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    koryamaaaa

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    ソルイタのライブドローイングの感想

    8月28日 神と同じ部屋の空気吸ってきました。ソルイタ原画展開催に合わさて開催されたおーくぼ先生のライブドローイングの感想。感動を忘れたくなくてメモ残しておきます。


    私のチケットは8月28日(水)19:00〜45の回だったので、18:45にはライブドローイングの会場前に集合でした。

    ※ちなみにチケットは、抽選申込みは当然のように外れたので、先着で予約できる日に、発売開始時刻の数分前から携帯の前で正座待機してやっとゲットしたもの。

    開場前に3日ぶり2回目の原画展に入場して、大久保先生の原画パワーを浴びて、物販コーナーでお買い物も済ませて、テンションはマックス。

    会場前の階段で並び、時間になると開場。場所は、原画展がやっているいっこ上の階、アニメイト9階でした。


    会場には目算で40人弱くらいの人がいました。1日で3コマあったから、先生のライブドローイングを見た人は120人ちょいくらいだったのかなぁと推測。

    会場にいる人は、男女比率も大体半々、1人参加の人が多めだったけど、友達と来てる人、カップルっぽい人達もいました。年齢層も結構若い子から上の方の方まで。私は大久保先生は幅広い年代にファンがいるのね嬉しいなぁとニコニコしました。





    会場は、前の方が一段高いステージになっていて、そこに大久保先生がこちらを向いて座っていました。
    大久保先生の目の前には手前のほうに斜めになってる大きな机があって、その上に大きなキャンバスが置かれていて、それをカメラで真上から撮ったものを正面のスクリーンに投影して、私たちはそれをパイプ椅子に座ったまま観るという仕組みでした。
    スクリーンを見やすくするため最初から最後まで、照明は落とされていました。当然ながらお喋りする人もいなくて、会場には独特の緊張感が漂っていました。

    ライブドローイングの時間中は、大久保先生はひたすら描いていて、描きながら司会進行のお兄さんの質問(ファンから事前に投稿があったもの)に答えていくというかたちで進みました。

    以下大久保先生の質問回答から、覚えている範囲で。

    ○今日に向けてソウルイーターのキャラを練習しようかと思ったけど、連載当時もライブ感を大事にしていたので、練習はやめました。結果、リハビリみたいな感じで描いてます(全然描くの早すぎマンだったしリハビリ感はもちろんゼロ。バチバチにカッコいい絵でした)

    ○ソウルイーターで最初描きにくかったのは椿。おしとやかなキャラはそれまであまり描いたことがなかったから。

    ○逆に描きやすい動かしやすいキャラはメインのソウルマカブラックスターキッド

    ○ソウルイーターの続編は描かないのとよく言われるけど、続き描いても面白くないと思ってる(復活した鬼神をキッドとブラックスターかボコボコにするだけの話だからとのこと)

    ○キッドの武器が2丁拳銃なのは、死神の武器っぽい大鎌設定を既にマカちゃんに「とられてた」から。(ソウルイーターはもともと読み切りのつもりで描いていたので)

    ○ソウルイーターはキャラ設定は描きながら決めてったところがある。

    ○描くの早いですねとかよく言われるけど、それは頭の中で考えて線引く時には決まってるから修正が少ないからなのだと思う(ちょっと天才すぎて理解不能でした)

    ○物販の先生のおすすめは、マグカップとか。



    沢山の質問に答えながらも先生の手元では下絵→ペンとスラスラと絵が出来上がっていて、会場に響く黒マジックの音に、私は手を握りしめ興奮に震えてました。白状すると感動しすぎてちょっと泣きました。
    (一生懸命に司会してくれた進行のお兄さんには大変申し訳ないけど、先生がただ描いてるの見てるだけで私はめちゃ満足だった)



    先生が、ライブドローイングで描いた絵は↓

    1コマ目ではソルマカ(コレは私達は見れてない)
    2コマ目ブラックスターと椿
    3コマ目は、キッドリズパティ
    最後時間切れでパティは幻影(下書き途中)しか見れませんでしたが、私的にはコルナポーズをしてるキッドくんがゼロから産み出される一部始終を見れたので無事昇天しました。
    なんかね、もちろん違うのはわかってるんです!わかってるんですが、原作でもあったように、キッドはシンラを(現実ではシンラがキッドをモデルに?)つくられてるんだよねェと実感。

    その他 雑多な感想
    実物の大久保先生は、あとがき漫画に載ってるデフォルメの先生にやっぱり顔似てました。(本人が描いてるからあたりまえなんだけど)
    でも話し方は漫画のイメージとは違ってめちゃくちゃ穏やかで、あの作品に滲み出るクレイジーさは一体どこに秘められているのだろう、、と不思議になりました。人は見かけによらないですね。


    入場前に夕飯を食べる時間は取れなかったので、ライブドローイング中にお腹が鳴ったら嫌だなと思っていたのですが、ライブドローイング中は全く空腹を感じませんでした。久しぶりにこんなに集中したよ。まぁ終わった瞬間お腹すいたーってなりましたが笑。


    炎炎のファンなので、原画展もライブドローイングも「ソルイタのこのキャラのこの点は、炎炎だったらどのキャラに受け継がれているだろ」という斜め方向からの楽しみ方がメインになってしまいましたが、それでもとってもとっっっても楽しい時間でした。


    ライブドローイングの最後はキャンバスをステージの真ん中に持ってきてくれて生で見せてもらったんですが(座ったままだったので近くには行けなかったけど)、描かれたての絵だからなのかなんなのかは分からないんですが、絵からエネルギーを感じました!

    いやーシンプルに行ってよかったです。大人になってからこんなに心踊る体験できると思ってなかったよ。感動でした。thank you


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    recommended works

    koryamaaaa

    MOURNING⚠️桜森未満⚠️私の脳内では、この後オビさんにどどろんと甘い告白してもらう妄想はしてるけど、それは結局書いてないので、未満⚠️

    ハイジマ時代のモブレ….レ???な感じ。

    森くんは、レなんてしようものなら、ブチギレからの相手ぶっころだとは思うんですが、ハイジマ時代なら有り得たかも、、と。内容的に色んな方面の方の地雷と思われます。表に出すのは危険な気がするのでこちらで。閲覧自己責任でお願いします
    タイトルー無しー原作軸。ハイジマの三色こんせんのナタクくんをめぐっての戦いが終わった直後。※小説の形にはなってないです。散文。






    「シンラさん、ありがとうございました」
    「ナタクくん良かった。もう大丈夫か?」
    「はい。皆さんに大変なご迷惑をおかけしてしまいまし…どうかされましたか?」

    俺は手の甲で、オレンジの髪の少年の頬に触れていた。大きな瞳が不思議そう無邪気に見上げてくるので、ぱっと手を離した。

    「あ、いいや、なんでもない。怪我早く治るといいな」
    「ハイ、シンラさんもお仕事」「ナタク、早く来い。モタモタするな」

    ナタクの和かな返事に、不機嫌そうな低い声がカットインしてきた。途端に慌てだした少年は、俺にちょこんと頭を下げると背中を向けて走り出した。
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    koryamaaaa

    DOODLE銭湯の帰り道にお風呂セット片手にポカポカいちゃいちゃする桜森が見たかっただけの筈、、なのに。
    森くんがだいぶへんたいです。だいぶへんたいです!!!
    誰か、、癒しのポカポカ桜森のお恵みを、、私からはこんなよく分かんない話しか出てこなかった。
    銭湯にて秘事「はい、いらっしゃいませ〜」
    「いつもありがとうね。またお待ちしてますね」

     私の実家は、浅草の大事な大事な社交場の1つである銭湯をやっている。
     この前まで、祖母がメインで切り盛りをしていたが、この冬に祖母が腰を痛めてしまったのをきっかけに、私も番台に座ることになった。
     銭湯は繁盛していて、土日はお客さんが沢山来る。家族連れや友人やカップルと思われる老若男女。浅草の人々は銭湯が大好きだ。中には毎日のように入りに来るお客さんもいる。お客さんのほとんどは顔馴染みで、私は番台に座り受付をしながら、右に左にと笑顔を忙しく振りまいていた。

    「紅ちゃんいらっしゃい!あら?今日は若い子達も一緒なの?」

     私の座る番台の正面にある引き戸を開けて、紅丸がヨォと手を挙げながら入ってきた。後ろには、黒髪と金髪の少年が見えた。彼らのことは知っている。この前、浅草の町中で紅丸のかわいがりを受けていた皇国の消防官の子らだ。今日も相当厳しい稽古だったようで、ヨレヨレとした様子でやっとの様子で紅丸の後を歩いている。私は少年たちから小銭を受け取った。
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