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    14februaryyy

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    14februaryyy

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    7/30 COMIC CITY 東京 149 にて
    頒布予定の言峰綺礼本の新刊サンプルです。
    注意事項にもありますが、流血表現注意です。
    世界観ベースはHFと/Zero。
    ほんのりの切言が薄味であります。

    Tap to full screen (size:4299x6071).Repost is prohibited
    💘☺
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    14februaryyy

    DOODLE響伊
    着物セする響伊ちゃんの導入話
    (※着物セはしません)

    だらだら書いてたら長くなったので、とりまここだけ放出しときます。これの話の先に以前投げた制約付けた話が来ます。
    今回はセッシーンはないです。今後投げるかは未定です。
    『伊織って女王様みたいなとこあるよね』
     そう榊が言っていたのは何時のことだったのか。あまり記憶にないが。確か何かの個展で灰島と組む機会があって、その際によくそうこぼしていた筈だ。
     卒業してしばらく経つが、榊も榊なりに色々なアーティストと組んでいたから、『一級品な皇帝様と組めるなんてラッキー』なんて、最初こそは喜んでいたが。個展の準備が終わる頃には大分げっそりとしていて。なかなかの見物だった。普段はのらりくらりと、どんな相手にも適度な距離感を保ち、余裕綽々を地で行く男でも。灰島伊織という男は鬼門であると知って。──少しだけホッとしたのを覚えている。榊程の男でも振り回されるなら、俺が振り回されるのも仕方がないということだ。……別に、俺が人とうまく関係を構築できないのが原因ってわけじゃない。あいつが規格外なだけだ。そう自分に言い聞かせることが出来るわけだし。──そうだ、俺は悪くない。全部あいつのせいだ。そうやって責任を押しつけて、逃げられる。──そう思っていた。
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    14februaryyy

    MAIKING土斎
    スペース組ネタ
    ※スペ土×斎ではないです
    ※冒頭のみ

    土さん誕生日お祝いに置いときます🎂
    本当は年末にペーパーになる予定だった残骸です。
    これの続きというかオチはあるのですが、間がないので取り敢えずここまで。どっかで形にしたいな~~とは思ってます。
     一瞬、何が起こったのか分からなかった。僕はさっきまで目の前のスマートフォンをいじってた筈で。それ以上でもそれ以下でもなく。ただ目を開けたら、世界が一変していた。それだけで。現代社会に居た筈なのに、気付いたら知らない別世界に居る、とか。そんな小説じゃないんだから。
    「いや、ほんと。どういうこと?」
     眼前に広がる光景に、ただ目を丸くする。

     スマホが光った先で、異世界転生、なんて。とても洒落にはならないんだけど。



     それは本当にいきなりだった。
     特に変わったことがあった訳でもない。例えばこういう場合に(もちろん現実ではなく物語の中での話だが)よくありがちな、スマホ画面に何か変わった表示があったとか、余所見をしていて轢かれそうになったからとか、そういう事象が直前に起こった訳でもなく。ただただ目の前のスマホをいじっていた、それだけだったのに。
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