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    kara_RD2

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    kara_RD2

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    まだ恋人同士のわなかえがお泊まりしてホラー映画見たり蒼一郎さまがおしがまやおもらし、2人でお風呂入ったりする話。最後もまぁまぁえっちなので
    R15くらい。
    蒼一郎さまホラー苦手設定は捏造です。

    #バグ大プラス
    largePlus-oneBug
    #小スカ
    minorSkunk

    わなかえの夜和中蒼一郎は窮地に陥っている。
    (まずい……)

    --数時間前
    連休の週末、蒼一郎は
    恋人のかえでの家に泊まりがけで
    遊びに来ていた。
    そんな夜__

    「蒼一郎さま、一緒に映画見ない?」
    「映画?」
    「うん。ネト○リで見たかったのがあるんだ」
    そう言うとかえでは立ち上がって
    ポップコーンの用意を
    始める。それに続いて蒼一郎も
    ジュースの用意を始めた。
    「そうか。ジャンルは?」
    「ホラーだよ」
    「えっ」
    「ホラー。」
    蒼一郎は少しぎょっとしてしまった。
    蒼一郎はホラーが苦手なのだ。
    しかし恋人の前であり、危険な仕事をしている手前、そんなことは言えない。どうしたものかと考えているうちに蒼一郎はあることを思いついた。

    --

    蒼一郎は用意したジュースをテーブルに置き、彼女より先にソファに座る。
    そして……
    「かえで」
    「なにー?」
    「ここに座って欲しい」
    そう言われ、蒼一郎の方を向くと
    彼は太ももに手を置いたまま
    自分の足と足の間を指さしていた。
    「!?まぁ、いいですけど…/////」
    彼女は言われるままにそこに腰掛ける。
    すると、彼の腕が彼女の肩を抱くようにして前に回され、そのままぎゅうっと抱きしめられた。
    「ちょ!蒼一郎さま!」
    「怖かったら俺の胸の中で泣いてくれてもいいよ」
    耳元で囁かれる甘い言葉。
    それは普段の彼からは想像できないほど優しい声色だった。
    そのギャップにドキドキすると同時に かえでは思った。
    (……もしかして蒼一郎さま、怖いのかな)
    しかし、ここは乗っておくことにした。
    「じゃあ、お願いしようかな?怖いから守ってくれるよね?」
    「もちろん。俺に任せてくれ」
    「やった!嬉しい♡」
    こうして2人は映画を見始め、今に至る。
    『ギャァアアア!!!』
    「おぉ……」
    「……っ」
    蒼一郎は足と足の間に座るかえでを
    抱きしめ、彼女の後ろから恐る恐る画面を見ている。
    その時だった。
    「……っ!」
    蒼一郎は強い尿意を感じた。
    実は先程からずっと我慢しているのだ。映画を見始める前にトイレへ行くのを忘れてしまったから。
    しかし、今はすぐ前に恋人が座っており、映画もホラーシーンの連続。
    とてもではないがなかなかトイレへ行く気になれなかった。
    別に怖いわけじゃない、と強がりつつ
    映画に見入る。その間にもどんどん限界が迫ってくる。
    だけど映像がこわ……ではなく
    彼女を1人にするのは心配だ。
    だから蒼一郎はまだ我慢を続ける。
    「くっ……」
    (漏らしてしまう…まずい…)
    そう思いつつもまだ我慢。
    だがタイミング悪く、ドン!という
    大きな音が画面からした。
    そして
    「……っ!?」
    蒼一郎のハイウエストズボンの股間部分が少し湿ってしまった。
    「あっ……やばい……」
    もうダメかもしれないと思ってしまったがすぐ前には恋人がいる。
    彼女を汚すまいと蒼一郎は必死に耐える。
    「ん……くぅ……」
    じゅ……
    「ん……ふっ……!」
    じゅわ……
    「う……ぐぅ……っ」
    じゅわぁ……

    なんとか我慢をしようと下腹部に力を込めようとするが、自分が思っていた以上に尿が溜まり、限界を迎えていたようでなかなか我慢が効かなかった。そして本当に限界を迎えてしまい……

    じょわぁぁぁぁ……

    「あ……っ」

    蒼一郎の我慢も虚しく、漏らしてしまった。もちろん、恋人もそれに気づく。
    「蒼一郎さま……?」
    「……」
    蒼一郎は黙ったまま、顔を真っ赤にしていた。
    (これは恥ずかしすぎる……!いや、それよりかえでが汚れてしまう……!)
    かえでが蒼一郎の股間に目をやるとまだおしっこが漏れていた。
    「えっ?」
    「ごめん……。」
    かえではすぐには理解できなかった。しかし、彼が震えながら赤面かつ涙目でこちらを見ており、急にそんな顔をされキュンキュンしたがすぐに我に返った。
    「……もしかして怖かった?」
    「えっ?」
    蒼一郎はかえでの顔を見る。
    それと同時に尿も出し切ったようだ。
    かえでは一度テレビを消して蒼一郎に
    向き合い、彼を抱きしめる。
    「気づいてあげられなくてごめんね」
    そう言って彼のことを撫でた。
    確かに怖かったが、映画を見る前にトイレへ行くのを忘れてしまったこと、
    そしてジュースを飲みすぎたことが原因だろうと蒼一郎は考えていた。
    蒼一郎も抱きしめ返し、
    「……大丈夫。」
    と言って彼女を撫でた。
    蒼一郎に撫でられるとかえでは
    一度蒼一郎から体を離し、手を繋いで
    風呂場へ連れていく。
    「……?かえで?」
    「お風呂入るよ!でも私はまず掃除と洗濯するから蒼一郎さまは先に入ってて!」
    「え?」
    そう言うと彼女はリビングに戻っていった。そして掃除を終わらせ、服も洗濯機にかけたあと、風呂場へ入ってきた。
    風呂場の扉を開けるとちょうど
    蒼一郎が体を洗おうとしているところだった。
    「蒼一郎さま、洗ってあげる。」
    「えっ、でも……」
    「いいから。」
    「わ、わかった」
    かえでは蒼一郎からボディタオルを受け取って蒼一郎の首や背中など後ろ側から洗い始めた。
    蒼一郎は申し訳なさと恥ずかしさ、
    そして嬉しさで心がいっぱいだった。

    なんとか後ろ側を洗い終わったかえでは今度は前も洗おうとする。
    「ま、前はいい!自分でやるから……」
    「大丈夫大丈夫。」
    こちらの話を聞いてるのか否か、
    そのまま洗い始めてしまう。
    首、胸、腹、そして……
    「かえで……そこは……」
    股間部分。さすがに恋人といえど
    そこを洗ってもらうのは気が引ける。
    かえでも同じ気持ちなのかそのままフリーズしてしまった。
    そして何かを思いついたように
    パッと蒼一郎の顔を見る。
    すると同時に股間、ペニスに触れられ
    反射的に体がびくつく。
    「ねぇ蒼一郎さま」
    「な、なんだ……」
    「蒼一郎さま、我慢の練習する?」
    「えっ?」
    思わず変な声が出てしまった。
    かえでは気にせず続ける。
    「我慢の練習。というか私が蒼一郎さまの我慢してるところみたいだけだけど。」
    「えぇ……」
    思わぬことを言われ、蒼一郎は
    困惑してしまった。
    「だって蒼一郎さま私の後ろにいたから我慢してるお顔見れなかったんだもん。きっと可愛かったんだろうなぁ。」
    我慢している蒼一郎の妄想をして目を輝かせたのもつかの間、目から光が消え飢えた肉食獣のような目で蒼一郎を見つめてきた。その瞬間、蒼一郎は命……というか貞操の危機を感じたが
    自分より小さくて自分には到底勝てないような女の子に迫られているこの状況に少しだけ興奮を覚えた。

    「いっぱいかわいがってあげるからね…♡」

    二人の夜は、まだまだこれから。
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