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    @C32190419

    類司のなんかをあげます

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    家の鍵忘れた🌟 まずいって半笑いしてます

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    DONEワンドロ『浮気』 です。🎈🌟
    不器用な彼とせっかちなオレ「類が浮気してるかもしれないんだ。」
    真面目そうな顔で向かい合う男女の一人はそう言った。寧々はため息を吐き、そんな訳ないでしょ、と吐き捨てる。だが、とオレは話を続けようとするが「もういいから、そういうことなら帰って」と遮られてしまった。彼女はうんざりした顔でグレープフルーツジュースを飲んでいる。
    運が悪かったのかその言葉に目の奥がツンと熱くなる。類だけではなく寧々にも、なんていつもどおりのことを悪く考えてしまう。
    「な、泣かないでってば。……話、聞いてあげるから」
    恥ずかしそうに目をそらした彼女はそう言い、ため息をついたあと「で、類がどうしたの」と聞く体勢を取ってくれた。

     最初に違和感を覚えたのは必ず一緒にフェニランに行くのに断られたこと。彼いわく、委員会が長引きそうだと。緑化委員の植え替え作業がある、と妙に現実味を帯びた嘘を言うものだから当初は信じてしまった。嘘だとわかったのは翌日になっても花壇の花が入れ替わってないことに気づいた時だった。その時横を通り過ぎた類が気まずそうにおはよう、と言ったのだ。気まずそうに。疑わしいな、と彼を見つめるとよよよ、と泣き落としを食らってしまう。疑っていても好きな人のその顔には勝てず、結局なにも言えなかったが。
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    recommended works

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十二回 お題:「発明」「ごく稀に俺」
    司視点 両想い
    ※イベント「スマイルオブドリーマー」のセリフネタバレが含まれます
    バサリ

    「っと、落としてしまったか。んーと…これは何のノートだ?」


    ある日の休日。
    学校もショーもお休みとなったため、脚本を書くために貯めていた資料の整理をしていた。


    その時に落ちてしまった、1冊のノート。
    忘れやすい俺は使用用途を表紙に書く事が多いのだが、このノートだけは何も書かれていなかった。

    書き忘れか、あとで書こうとして忘れたか。どちらも同じか。
    そう思いながらパラパラと流し見し、漸く気付いた。


    「ああ、これ…あの時のノートか」

    あの時、というのは。
    初めて、セカイの皆も交えて、次にやるショーの内容を決めた時。
    意見を纏めるために、わざわざ卸たてのノートを持参していったのだ。


    なんだかんだ決まる前に例のえむの事件もあったりしたため、すっかり忘れていた。


    改めて書き殴ったようなノートの内容を見ながら、あの時のことを思い出す。



    なかなか内容が決まらなくて。というか全員これがやりたい!と譲らなくって。
    そんな中でえむの元気がないって教えてもらって。

    確か、そうだ。その日の帰りに、出会ったんだ。
    えむの、兄さん達に。


    それで、彼らの言ってることに対 3301

    百瀬 碧音

    DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です
    小説は初投稿です

    pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
    現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!

    類司(付き合ってない)の体調不良小説です
    ※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
    ※イベストほぼ読めてない
    ※8割捏造

    よかったら楽しんでいってくださいね!
    【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
    「はい?」

    そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。



    年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
    だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。

    「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
    「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
    「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
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