初めて迎える夜の話初期刀と初鍛刀顕現後、本丸で初めての料理と掃除をして、まだ部屋割りを決めるほど人数もいないから大広間で雑魚寝
審神者は自分の私室を作ってるけど、薬研も陸奥も《寝る》がわからないと言うので一緒に寝ることになった
審神者真ん中で川の字
『上向いて寝転がって、目を閉じて深呼吸…吸ってー…吐いてー…吸ってー…吐いてー…』
このやり方で薬研は寝るが陸奥は寝れない
明日は何をするのか、畑仕事やってみたい、演練も行きたい、仲間も増やしたいけどまた出陣もしたい、と小声でマシンガントークする陸奥だが審神者の方が眠くなる
『陸奥まだ眠くないの…?』
『眠いが分からんき、わしはまだ主と話したい』
そっかぁ、と返事をしつつどうしようか考える審神者
こっちおいで、と近くに来てもらい下ろされてる髪を撫でる。そのままゆったりしたバラードを歌って寝かしつける
だんだんウトウトするけどまだ寝たくない陸奥が手を伸ばしてくるから握ってやる
そのまま手を繋いで寝落ちる
でも起きると背中に薬研くっついてるし陸奥に抱きつかれてて体バッキバキになってる審神者