メモ走り書き難波と砌丸 遠征先 隊員たちとはぐれている
雨に降られて神社で雨宿りしてる砌。「降られましたね」と言いながら見知らぬ男が隣に来る。通り雨かなと砌。変わった刀だと男が太刀を見下ろす「近頃は馬上用の反りのある刀が流行っている」。「持ってみますか?」と砌が言うが人様の刀をと断られる。砌が刀を抜くと男の体が強張った。雨が止んだ。そろそろ行きます、と男。一度振り返り、どこへ行くのかと尋ねられたため「京へ」と答えた。
膝丸の気配を初めて感じ取った抜丸、刀を抜いて走って膝丸のところまで行くけれど、姿を見た途端ふっと力を抜いて「蛇かと思いました」とあっけらかんと言う。膝丸は状況を処理しきれず「俺が蛇っぽいということか?」と強めに言ってしまう。
新回想
有成か真守か、源氏刀か根っからの御神刀か、みたいな遊びをしていると思う 石切か石切丸かみたいな 本人もわかってるのかわかってないのかこちらからは読み取れないし、抜丸も気づけないし、夢か現かみたいな……
抜丸も現存ではない、来歴が創作色の強いものばかり、白の水干を来ているが容姿は禿、平治では頼盛か重盛佩刀か、っていう色んなものがはっきりしてないせいで砌を認識出来ないのかなあ
胡蝶→平家紋、胡蝶の夢(抜丸が非現存+来歴が逸話的、砌も来歴に関する資料はない→互いに待賢門が実際にあったか自覚しているか(刀剣乱舞における刀剣男士としてその記憶が内包されているか)軍記物語として捉えているのか 読み取れないことこそがこの回想の解釈としてスタンダード?かな?)
香り→三条殿焼き討ちの木の焦げる匂い?
誘われて→一般的に義平が重盛を追い回したとされているのに、抜丸が「誘われ」「挑もうとしている」。義平重盛のシーンは砌さんと小烏丸パターンもあるし(というかそっちがメジャーだと思ってるんだけどどうなんだ…)、抜丸の「誘われ」は単に源氏の匂いがするかもなあってことだとしておく
追記
嫌われてしまったのかな?→挑むことを拒んだから/挑みたくなる=敵対心を抱かれたから