With🌟1st ひたすら推しの感想※100%ネタバレ品質なのでご注意ください。
推しの事しか書けてなく初日に思ってた事を直接出力しただけって感じです。
武藤つぐみちゃんのジェットコースター🎢
まず9月の末に仙骨を骨折されてわずか1ヶ月ほどしか経っていないということで、お怪我の具合がとってもとってもとってもとっても心配な初日でした。コースは初めから入っていたのは知っていたのですが何なら浅草も降板なさるものだと思ってたし、レッスン期間?が始まってからもぜんぜん現実感がなくて…年内いっぱいくらいお休みしてくれるのかなーとか、そうだったらファン的には少し安心というか…(無理して悪化したら1番辛いだろうなぁと言う一心で…)
しかし何の知らせもなく普通に初日が…
正直状況を考えたらもうずっと座ってる景とかでもいいしなんかやり方次第でどうにか武藤さんが動かなくても済む感じになってたりするかなー?とか思っていました。
だって1ヶ月しか経ってないんですよ。
2景(メイン)男前🎢
まずステージに登場してお顔が見えた瞬間にわーーーー本当に居るーーー!!!と嬉しいドキドキ。
でも開演してから2景ですぐに武藤さんのメイン景が来るっていう心の準備のできてなさがヤバすぎた。これは4回目までずっと待って!まだ心の準備ができてない!!て思っていた。いままで5.6景が続いていたので何となく後半に来るような気がしてて。
そして役については、そっちで来たか!!!!!!!!!!という感じ!
と言うのも、私の中での予想は神聖系か男前系の2択で、何となく男前景が続いていたのでここにきてもしかしたら年末だし妖精武藤つぐみちゃんに戻るかな?という気もしてましたが、、結果は男前ウェスタン🔫🤠!!!
武藤さんイメージで景を作ったのか!?てくらい。この人だからこそのこの配役、この酒池肉林。
国や設定は違えど武藤さんの前世はどこまで行っても光源氏様で血筋なんだと思う。
お相手役のちょっとおませで積極的な妃乃たんと落ち着いてるけど意外と大胆なミントお姉様お2人から愛されちゃって仕方ねぇ!という感じ。
最近浅草で武藤さんは女の子を誑かしてばかりで罪な人オブザイヤー受賞です。
メインはものすごーく激しいダンスということでなさそうに見えるけど(ちょっと安心)決める所は決めて武藤さん流のアレンジというか踊り方にもうすでに落とし込んでいるようにみえてすでに身体に馴染んでいる感じがカッコよかった。
特に妃乃たんとしょっちゅう目を合わせてニヤニヤしたり距離が近かったりしてかわちいです。
1回目は(これは皆さんどの景でも全体的に)アクシデントがあったり探りながらやられていたけど、2回目には早々に大きなアイテムの追加などなどが増えて、分からないけど恐らくやりたかったことがどんどん開花して行っているのが手に取るように分かりこれだから初日はやめられない!と思いました🥹
今回もえちえちなお姉様方を差し置いてそっちが脱ぐの!?という良い意味での驚きをちゃんと感じさせてくれて。
私がストリップ初めてさんだったら、武藤さんを見た時に「この人ってどんなストリップをするんだろう?どんなお身体をお持ちなんだろう?」っていうすごく純粋で1番大切なワクワク感を持たせてくれるよなぁって思ってて。
そんな気持ちを弄ぶような焦らしに焦らしてくるようなベット。
ベットは柄などは違えど鉄雄のようなマントを巻き付けていて、その下はほぼ素肌に弾丸を巻き付けているのもこれまたえちえちの極み…。(このマントのボロボロ加工ももしかして…?違うかな…)ここ最近ずっとやってきていてお得意の…もはやお家芸と言っては過言ではないボーイッシュ最強えちえち系で、何かしらで顔を隠すえちさ、何かを咥えるえちさ、焦らし、ポーズのキレなどなどメロメロポイントがたくさん詰め込まれていました。
2回目から加わった銃🔫を使ったり回したりしてのポージング、3回目から増えた帽子を足に掛けてのポージング、帽子キャッチ、1日でこんなに進化していくところが見れるなんて。
丁度位置がよくて視線が貰えるところに座れたのか、撃ち殺す時のような鋭い目で見られて(勘違い)死ぬかと思いました。👀
あと!ベット曲!いつぞやのTOのどろろ景と同じ立ち上がりで、すごく好きな景だったし凄く好きな曲だったのでまさか推し様で浅草で同じ曲での立ち上がりが見れるとは!幸!!!!照明もバチバチでカッコよかった!
髪型もおそらく合わせて切ってきたのかな?と思うのですが過去1番と言って良いのでは?というほど短い髪で、襟足も刈り上げてる感じでした。武藤さんの襟足って刈り上げられてるとなんでこんなエロいんだろう…
ベット中にふとマントの端からうなじが見えると中性的な色気が漂います。
指や腕にも景に合わせたようなシルバーアクセがたくさん。
シンプルなデザインのものをたくさん付けてるの指ってなんかセクシーでした。。
そして1番ぶち上がったのは終わり際で、捌ける所の全てのアクション🔫がカッコよくて音ハメの銃打ちと、小さく消えていくピンスポにピッッッッッタリはまる煙を吹く仕草。これ本当〜〜〜〜〜!にかこよかった!!あの瞬間、観客側が一斉におお!てなってる感覚がありました。着物の帯をキュッと締めるように、あそこでこの演目がキュッと締まる感じがしてちょーーーかっこいい。あの一発でノックアウトって感じです…💥🔫死
3景 女性🎢
うわああああああああ飾り窓おおおおおおお🪟🪟🪟🪟🪟
ちょうど(丁度でもないな)8月下旬あたりにロック座の写真集12巻をお譲りしていただき、その中にもちろん飾り窓の景も載ってるのですが、その写真には武藤さんの窓が丁度切れてしまっていてあああもう一度あのセクシーでかっこいい武藤さんを見たいなぁ…💭なんて思っていました。(全然丁度じゃない)
2019年のDream Onで再演された演目のさらに再演かな?
いや本当にこの景での武藤さんの色っぽさは尋常じゃなくて、多分位置も振り付けもほぼ同じなので余計記憶と比較できてしまうのですが4年前に見た時よりさらに色気増し増しになっているような。。
あの頃はまだおぼこい女の子だったのですが、当時からハッとするくらい色っぽい動きをなさってて。
でも当時はここで働きはじめた「女の子」って感じもしていたのですが、今回はその子が成長した後の「女性」の姿にも見えるような。丁度位置も同じなのでこの女の子だけはずっとここに閉じ込められて働いて4年の時を過ごしていたのかなとか色々色々考えてしまって。エモい感じもします。
丁度前の景がメイン景で、終わってすぐに遅れて横から登場するところも同じです。
お衣装のランジェリーはより忠実に変更されてブラックライトで光るようになってました。
前景であんな男全開だったのに数十秒で着替えて登場したらもう女全開のダンスができていてすごい。
当時小室りりか様にやられてた顎クイも今回は宮野ゆかなさんにやってもらっててあああ…(成仏)
なんとなく宮野さんと武藤さんが一緒にいる雰囲気がとても良いなぁ…とにやにやしておりました。顎クイの時も目を合わせたら表情が崩れていたきがします☺️
そして本舞台のオペラグラスが閉まる最後の最後まで武藤さんの動きはえっちで最高でした…
とにかくとにかくこの景は武藤さんの女部分の色気の魅せ方とかがたくさん詰まってるし当時はじめて気付かされた景だったのでまた見れて最高に幸せです。
7景 セーラースターライツ🎢
ばっっ…バリバリに踊ってる…!!!!
これまた女子を一本釣りするような配役で来ました7景。
登場からファッッッて声が出ちゃいます。
病み上がりということで無理なことはしないように配慮とかあるのかな…とか願ってましたがそんなもんはありません!!!!と言うかばかりの容赦のなさすぎるバックダンス。
大丈夫??大丈夫なの????というこちらの心配をよそにバリバリに踊ってくれている武藤さん。
男役でほぼダンサーズの4人目として動いている。武藤さんはいつの間にダンサーさんの方になったのか???というくらい激しく早い振り付け、1回目からぴっちり決めてきててかっこよかたです。
一緒に見ていた友人が武内直子先生の作画みたい!っておっしゃってて、、わかる。
金髪の時はウラヌスだったんですが(武藤さんはウラヌスなんですよ)黒髪だとセーラースターライツの変身前みたいだな??とか思ったりしました。かこいい。
始終ダンサーさんと目を合わせて楽しそうに踊ってて…なんか急に宇宙何億光年の中から私がたまたま地球に生まれて、同じ時代で(そしてたまたま18歳以上で…)武藤さんがこうして踊ってるのを見られてるのって本当にほんの少しでもズレてたらダメでこの日々が奇跡なんだなぁとかセーラームーン規模の事を考え始めてしまって、先日のお怪我があっても神様推しさんからダンスを奪わないでくれてありがとうとか、お前何様だよみたいなことを思ってしまったりしました…。。 (ほんと何様だよ…)
やっぱりというかもう何度目かという気付きだけどこうして全身つかって全力でダンスしてるところが本当に好きだしダンスを見るともっと応援させてください…て気持ち100%の単細胞アメーバになる…🦠💸
(あれ…でも怪我…あの、無理しないでほしいけどね😣)
7景はおそらく曲を検索したらThe PROMって作品がモチーフかなと思いますが、もあちゃんが地味な学生服から白い煌びやかな衣装に変身してキラキラタキシードのダンサーさんと前盆へ走ってくるところはもうなんかこれからレビューショーがはじまる!!!!!感がすごくてかっこよかったなぁ〜
フィナーレ 淑女🎢
問題はフィナーレです。大問題です。
みんなが頭を抱えたのはフィナーレです。
7景冒頭ではあんなに完全に男としてダンスしてた武藤さんがもう舞踏会の華ですかみたいなお優雅お上品の良い女のお顔で出てきてびっっっっっっくりしてしまいました。
全体的にフェミニン系の色合いで統一されたシャンパンベージュなダルマ?(ていうの?)にふわふわの巨大な羽さん背負って高いヒールを履いてしゃなりしゃなりと歩いてるのですが、その出たちにありえんくらい攻め攻めのショートカットが似合っててそんなことある!?とのけぞってしまった。
ジェットコースターの最後の大降下?(気持ちは急上昇です)みたいにむとんちゅの心は湧き立っていたと思います。
そして…最大の萌えポイントは大好きなダンサーのカレンさんにエスコートされているところです…(もちろん初日でこの組み合わせしか見ていないので、どのダンサー様にエスコートされてても悶絶だし頭抱えると思うのですが)
手を取り合い階段をゆっくりしっとり歩いて降りてくるところも、そして腰に手を回されエスコートされて舞台袖に捌けていくのも全部全部1秒1秒が麗しすぎて大混乱でした。
お似合いすぎん…?
(ネトフリのブリジャートン家が好きでよく見てるのでそのパロが一瞬で頭の中に誕生した…社交界1のモテ男のカレン公爵が選んだのはどんな殿方のダンスの申し込みも突っぱねる型破りなショートカットの令嬢で…みたいな妄想が脳を駆け巡り駆け回る🧠)
カレンさんはフィナーレだけショートウィッグをかぶっていらしたのかな?もう本当に宝塚の男役さん。(本当に宝塚にいらしたのよね…?)
推しの男役に対する耐性はつけてきたつもりだったのですがそっち方面の心の準備は全くしていなかった。耐性ゼロ。
視線の流し方や歩き方、ダンスの仕方まで全部が一瞬でちゃんと女性になっていてさっきまでのボーイッシュダンサーはどこに…(初心者に戻ってこの公演で武藤さんを初めて見て男⇔女の入れ替わりに大混乱してみたい…て毎回思います)
今年最後に今年最大の萌え爆弾が来てしまいました…。
そして早乙女らぶちゃんMCによるメンバー紹介で踊り子さんとしては最初に呼ばれる武藤さんですが、
それまで待機の姿勢でいた踊り子さん全員がパッと捌けて、武藤さんだけが残り、ゆっくり振り返って優雅に一例する流れがもうもうもうパーフェクトに綺麗で美しくて麗しくて…そこだけでも良いので動画にして売ってくれませんか…。
でも大入り挨拶の時、宮野さんとぎゃははってふざけてるときはすっかり素っぽいふにゃーんという姿勢になられて、そしてまた三方向へのお辞儀の時にすっかり淑女になって…ああ、やっぱり役に入ると姿勢や所作まで変わるんだなぁと感じたりして。
武藤さんてダンスの時の繰り出す角度がいちいち良い為、角度の鬼👹だなっていつも思っていたのですが、今回は視線が印象的で細かな視線の流し方や見つめ方の緩急でこんな演じ分けができるんだ…というものにたくさん気付かされて。
2景での誘う目、鋭い眼光、3景での色っぽくも茫洋とした目、7景でのキラキラとハイライトが入ったような瞳、そしてフィナーレでの伏せるような視線遣い。
本当に演技って小さな仕草の積み重ねで成り立っているのだなと発見させられました。
視線の魔術師ですな…。
武藤さんの大好きなところは、神田伯山さんも言ってらしたけどこの役になれと言われたら1秒で役が入る所。それが今回の公演は2景のカウボーイの男から→女→男→女…とジェットコースター🎢みたいな振り幅で押し寄せてきます。
バリエーションが多いのでとにかく私的福眼複眼の公演でした…。
そして1景の早乙女らぶちゃん、全部ピンクの出立ちはハローキティちゃんの擬人化!!!って思うくらい可愛かった。。
て思ったらキティちゃんとのツーショット上げられてて可愛かったです🥺
私も見たことのある再演が多くて(4/7くらい再演?)懐かしいなぁーとか思ったり。。