りんご @Rin_YSWR かいたものを投函するたぬきです。小説とイラストは9:1くらいです。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 27
りんご☆quiet followPROGRESSまるでその他の選択肢を選んだような言い方をして、転入生は空を見上げた。今回はフェルドクロフト帰郷編なのでさらっとしてます。ちょっと謎解きしている二人。と、ソロおじとアンちゃん。支部にあげる際にはバランス見てもう少し軽口叩き合ってほしいですが、どうなるか分かりません。続きます。 #セバ転 #セバ転♂ Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow りんごPROGRESS闇が見つめていた。こちらが傾くのを、ただ、待っていた。お久しぶりです。今回から新章突入です。にもかかわらずメインの片割れは全く出てきません。次回出ます。余談ですが、今年はあの年ですので(干支的に)、たくさんこの話が書ければと思います。例によって、支部に投稿予定ですので、お楽しみに~。 6538 りんごPROGRESSただ君にいて欲しかった、君を守りたかった。ただ、それだけだった。大変お待たせしました。一部、いよいよ最終回です。この後、日を見て支部の方に修正版を上げます。(こちらでの文章はそのまま置いときます)二部はそのうち上がると思います。次もよろしくお願いします。こちらで追いかけてくださった全ての方に、最大級の感謝を込めて。 9351 りんごPROGRESS『本当に、心の底から誰かのために何かしたいって思うなら。きっとその時は魔法とか他のこととか、関係なくなるよ。少なくとも僕はそうだった……それを、思い知らされたんだよ』最終章、年齢制限分です。全員可哀想になった。次回か次々回、一部最終回になります。 6723 りんごPROGRESSセバスチャンの指先に力が籠もるのと転入生の緑がとろりと溶けるのは同時だった。遺物編です。そして長い夜が始まる。今回は二人とも出てます。好き合ってるのに変なところでこじれるのは単に私の好みです。 5744 りんごPROGRESS燃えていく。楽しかった思い出も、夢も、希望も、心さえ、熱いあついと悲鳴を上げながら消えていく。 そうして何もかもが灰になったところで、セバスチャンの頬をひとすじのものが零れて落ちた。最終章、思い交錯する遺物編、開幕です。にもかかわらず転があまり出ない。この二人を書こうとして周囲の人間を掘り下げるのは、よくやります(笑)ネリダに関しては若干確認足りてないので支部では変更入るかもです。 9978 りんごPROGRESS「好きなのは僕の方だ――君じゃない」地下墓地編ラストです。流血表現、結構戦ったり、セブ君が随分堕ち切っています。次の章でこの話も終わりです(話数は一つではない)。でもあくまで『前編』(長い)…来月にはスイッチ版出るので、それに合わせて支部にあげたいと思います。おたのしみに~ノシ 8385 related works りんごPROGRESSセバスチャンの指先に力が籠もるのと転入生の緑がとろりと溶けるのは同時だった。遺物編です。そして長い夜が始まる。今回は二人とも出てます。好き合ってるのに変なところでこじれるのは単に私の好みです。 5744 TᗩᑕᕼIDOODLEBL / Sebastian Sallow x Salvatore(MC) TᗩᑕᕼIDOODLEBL / Sebastian Sallow x Salvatore(MC) 2 あさやんDOODLE前回の続きでパーティーにセバスチャンと行くことになったセバ転♀セバスチャンは転入生は意外と胸があったと申しておりました。 Rina_hgrgDONEセバ転♀48手企画No.24の「立ち鼎(たちかなえ)」です。名前は出てこないのですがこのまま読める状態となっております。※立ち鼎(たちかなえ)とは?男性は両足で、女性は片足を上げて立ち、向かい合って挿入する体制です。「ベッドに移動する間も惜しい!」という時ややる場所を選べない時に使えます。女性は片足で立っていて動きにくいので、その分男性がリードして頑張りましょう。 7058 あさやんDONEお題箱より「無茶して怪我した転ちゃんにガチギレするセバ」(注:架空の設定があります) TᗩᑕᕼIDOODLEBL / Salvatore(MC) x Sebastian Sallow x Salvatore(MC) SOUGENDOODLE本とセバ転♀ TᗩᑕᕼIDOODLEBL / Sebastian Sallow x Salvatore(MC) recommended works ねこまんまMOURNINGKKが甘味を楽しむだけの話ホントは→を書いてたけど悲しくなってきたので方向転換したやつ https://poipiku.com/1385435/6604854.htmlKKは甘いのが好き「こんなん貰ってさ」暁人が何やら紙袋を取り出した。聞くと1月遅れの誕生日プレゼントだとか。 するすると包を解き中のものを取り出す。ひとつ、ふたつと机の上に並べると何やら甘い匂いが広がる。 「なんだ、菓子か?」体に悪そうな色だな。とつぶやくと暁人が腹を抱えて笑う。 「違うよ、入浴剤」 …なんだよ、入浴剤って言ったら柚子とかひのきとか和の香りが定番だろうが。何だこの青くて赤くてキラキラしたものは。これじゃ却って疲れが取れないだろ。 オレが苦い顔をしているのを感じ取った暁人が目尻に溜まった涙を拭いながらこちらを見る。 おい、そこまで笑うことかよ。 「KKはどれがいい?」 色とりどりの…入浴剤?正直どれでも良かったがオレが適当にカラフルなのを選ぶと、暁人は「りょーかい」といって風呂に湯を溜めに行く。 733 kg4awt108REHABILIリハビリがてらに書いてみました。自分でも驚くほどに雑になりましたが許して…あの目まぐるしい一夜は色んなものを代償に明けることができた。 KKが訪れたのは暁人と麻里が暮らしていた家。あそこで自分も成仏すると思っていたKKは自分の身体が戻り、生きれると分かった瞬間、暁人を真っ先に探した。 そしてようやく見つけた暁人の家、自分が元刑事で良かったと思える。 暁人も予想外だったらしく目を見張って驚いていたがお構い無しとばかりに強く抱き締めた。 「お前がいなきゃもう生きてはいけない」 そう呟いた。それは暁人だって同じだった。誰もいなくなってしまった渋谷の街を得体の知れない者が占領し、そこに1人だけ投げ出されたようなものだった。体を乗っ取るつもりだったとはいえ、KKがいなかったら自分はあの事故で生きていたとしても、霧に襲われてもっと早くに死んでいたに違いない。 1114 omoti_022DOODLE即席SS。書きたいところだけのK暁。本編ネタバレ注意⚠️愛を呪いとして繋がるふたり。暁人は涙で濡れたぐしゃぐしゃの顔で、太陽のように笑った。 「KK、言って」 生者を死者に縛り付ける言葉を言えと、彼は残酷な事を言う。 自身で枷を作ろうとしているのだ。ただ、彼の事を一生忘れず、姿形無き後も共に歩むと誓うため。 そして、KKもまた。 粒子となって消えゆく最中、静かな夜の静寂のように微笑んだ。 「暁人」 「なぁに?」 「愛してる。ずっと」 「ぼくも!」 生と死の境界で二人は永遠の愛を誓い合った。 冥府に堕ちた渋谷の街で育んだ愛など、到底"普通"ではない。 2人だけしか分からぬ愛で、2人だけの世界で、二人は笑い合う。 275 _hinon_SPUR MEおせっせ中にKKおじさんに噛まれて感じちゃう暁人くんの話R-18 K暁※♡喘ぎしてますpw/🏍️のナンバー 1016 na2me84DOODLE星に祈る暁人くんが可愛かったので、そういう感じにしたかったのに、何か違うものになりましたね。七夕 7月になったばかりだというのに、日中の暑さはもはや異常だ。空調の効いた学内から外に出ると、尚更その温度差に嫌気が差す。だからといってずっと大学に居るわけにもいかない。今日はバイトは無いけれど、やるべき事は溜まっている。家に着いてからの段取りを考えながら、傾いて和らいだ日射しの中、家路を辿っていく。 夕方になってようやく、風が涼しく感じられてきた。首元を吹き抜ける微風が、ほんの少しの涼を運んでくれる。買い物客で賑わう商店街を通りかかると、店前に七夕の笹飾りがあるのが目に入った。風鈴の澄んだ音と共に風に葉を揺らして、道行く人々の目を引いている。折り紙で作られた様々な飾りと、いくつもの色とりどりの短冊がぶら下がっていた。そうか、今日は七夕だったな。もう何年もそういった行事とは無縁になっていたから、忘れていた。 2776 takeke_919DONE初めて本腰入れて書いたゴスワイのお話ということで、再掲にはなりますが展示として上げちゃいます。瞳の先に、桜花の幻影を見ゆ。人がごった返す渋谷スクランブル交差点前。 待ち合わせ時間よりもやや早くに到着してしまった暁人は通行人の邪魔にならないよう傍に避けつつ、手頃な花壇の縁に腰掛ける。 スマホに目を落としている人、同行者と会話に花を咲かせている人、通話している人、多様な人々が足速に自分の前を通り過ぎて行く。 いつもとなんら変わらない見慣れた光景をぼんやりと眺めていると体の前に掛けたボディバッグから僅かな振動が伝わった。…きっと待ち人からの連絡だろう。 鞄の中からスマホを取り出しホーム画面を確認するとメッセージアプリに新着メッセージが届いている。 『悪い、5分遅れる』 内容は至極簡潔。 『分かった、駅前の花壇のとこね』 待ち人──KKからの連絡に自身の所在も含めてメッセを返すと数瞬のうちに『了解』と返事が来た。そのことを確認してから再びボディバッグにスマホを仕舞う。 12589 らいか⛩DONEお狐パロK暁です今回はKK目線です(暁人の方書いた後別の書きたくなって書いたらKK目線忘れてたなんてそんな…)後から追いつくと言った狐2人を置いて神主に着いていくと何処からか声が聞こえ立ち止まった ーねぇ……また遊んでくれる…?……今度は…と一緒に…ー なぜかその声は落ち着くような懐かしいような声でKKは謎の焦りを感じる。 「(何の声だ…?穢れにしてはおかしい声だ…)」 再び歩き出すも謎の声に気を取られていたからなのかいつの間にか穢れのせいで黒く澱む御神水の場に着いていた。 「こちらが御神水でございます」 「あぁ、ありがとさん。さて、さっさと祓っちまうか」 そう言うとKKは印を結び穢れを祓う。呆気ないほど早く穢れが祓えたことに本当にあいつはここの守り神か?と疑うもあの消えた尻尾を目の当たりにしていれば流石に信じざるを得ない。 2099 りんごDONEK暁デー、初デート。K←暁のようでK→〈超えられない壁〉←暁です。理想のデート像を黙って実行するおじと、訳も分からず振り回されるあっきーの話。過去それなりに色んな話を書いてきましたが、ぶっちぎりで砂糖吐きそうな話になったと思います。けけは所々横暴だしあっきーはちょっと暴走気味です。そんな二人の初めてなんて、絶対事件になるに決まってるじゃないですか(笑)閻魔帳のきれはしには(1) 待ち合わせは、やっぱり駅前かなあ ベタなのは分かってるよ! でも後に来る僕が気になって、その後ろ姿がどこかそわそわしてるの、きっとかわいいなって思うんだろうな ◆◆◆◆◆ 『KK 今日午前11時。渋谷駅北側に集合。』 凝り固まった肩を回しながら、ネオンが薄まりゆく都会の路地を暁人はゆったりと歩いていた。長期の仕事が終わって漸くまともな寝食にありつけると思えば、心も穏やかになる。 こんな職業なので、どうしても一日の行動が普通のそれとは大きくずれ込む時がある。今日はそういった日で、数日掛かりの依頼を何とか終わらせたときには、すっかり空が白み始めていたのだ。 自分の名前をした空を背にしながら、暁人は連絡のためにスリープモードにしていたスマホを起動させた。そこに表示される、送り主と簡素な一文。暁人が首をひねるのも無理はない。めったに文字でのやり取りを行わない人物から突然こんなものが来たら、誰だって困惑するだろう。自分がいない間に向こうで何かあったのかもしれない。それにしても……メッセージ? 凪いでいた心情の波が僅かに揺れて―――まあいいか、と持ち直した。暁人が暁人たるゆえんは、この微妙な状況に対しての構えがやたら大きいことである。波乱万丈な生い立ちのせいで大概のことは受け流せるようになった結果だった。 12617 32honeymoonREHABILI素敵タグ #勝手に痩暁月間始めました に寄せた短文。ツイートからポイピクに吸い上げました。ほの暗い。痩男が暁人くんに執着しすぎている。暁人くんはKを失った事を信じたくなくて、痩男を拒絶している。そんなお話。 3