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    shena_n_i_gan

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    わかたけさん宅の二次オリ #カミノカミ の三次創作 いや四次創作?? サキュ千R18

    優しくしないで時間をかけて水分を含まされ、繊維質の粘膜はすっかり柔らかく潤んでいる。力強く張った太い屹立に確かめるようにかき分けられていく襞が応えるように絡みつき、腿を震わせる千鶴のほんのり熱を持った体をサキュレントが抱き寄せた。滑らかな肌と肌が密着する感触は甘やかで、幸福で、このまま永遠に溶け合いたいと思ってしまうほど気持ちいい。
    「ねえ」
    少し体を起こしたサキュレントが、仰向けのままそっぽを向いている千鶴の次の言葉を待つ。視線を感じながら、目を合わせず千鶴は続けた。
    「優しすぎ。全然イけないんだけど。さっさと終わらせてよ」
    「快くないか」
    「…そ、そうだよ。…なんだよ、あんま見んな」
    「……」
    千鶴の腰に手を回したサキュレントが更に挿入を深くする。潤んだふわふわの粘膜からじゅわりとしみ出た千鶴の露がきつい膣内を満遍なく濡らしながら、結合部からゆっくりと漏れ落ちていく。サキュレントが腰を引き、また千鶴の中へ沈める。
    「んは…あっ、く…!」
    「よく濡れて柔軟だ。感度も良い。こうしているだけでうねってくるのが分かる」
    「そ…な…こと、ない…っ」
    「クレーン、なぜ嘘をつく?」
    「つ、ついてない」
    「絶頂に至れないと言ったな」
    柔らかく擦り上げられるとろけた粘膜がきゅんきゅんとひくついてくる。今達するのはかっこ悪すぎる。
    「そう、だ…よ…ッ!!ふッ、くぅ…ッ!」
    体をひねって必死に快感を逃がす千鶴の目の前にパチパチと火花がはじける。気づかないでくれ。気づいていないはず。
    「……そうか」
    サキュレントが静かに動きを止めた。
    「っ…?」
    不意に刺激を奪われ、決定打を求めて襞が切なく吸いつくのを千鶴は気合で抑えつける。
    「も、もういいや、もう終わろ終わろ、抜いていいよ。待って、ボクが抜いてって言ったら抜いて。今絶対刺激しないで。動くなよ。はい今抜いて今速やかに」
    硬く膨らんだ剛直がじわり、と内側を摩擦し千鶴の腰がビクンと飛び跳ねる。
    「ちょ、なんっ…まっ…だめ…!」
    ぬるぬると逆に押し拡げられ、千鶴の腹が最奥まで深くみっちり突き込まれて、燻っていた快感がパッと再燃する。丁寧なストロークで揉みしだかれる奥まった襞が千鶴の意思と関係なく収縮しはじめ、千鶴の我慢は限界に近づく。
    「……ッ、ァ…く、…〜〜〜〜ッッ!!」
    歯を食いしばって声を殺す千鶴の体がビクビク跳ねる。千鶴の膣肉が縋りつくように太い竿をぎゅうっと食い締めて何度も収縮し、やがて脱力した千鶴は肩で息をしながら言葉をしぼり出した。
    「これは…っ…ちがう…ちがうから…」
    「あくまで嘘をつき通すというわけか。では今から私はお前が達した回数をカウントする。口先で誤魔化しても無駄だ。嘘をつくのをやめてみろ。それが出来たらカウントを止める」
    「まって…!!なんでそんな、ムリ、はうう…ッ!っくうぅん…!は…!!」
    深く入り込まれ、最奥をこねられる。一番奥を優しくとろかされる感覚がうっとりするほど千鶴は好きだった。
    「やぁ、め…!!んぁ、あ、はぁん…っ!や、しない、で…!やん…!やあぁ…!」
    サキュレントの熱に密着した襞がたまらず収縮し始めるのをごまかすように腰を揺らす。そのせいでさらに強い刺激が千鶴の性感帯を襲った。背中が弓なりに反り目の前が真っ白になる。
    「一回。お前のここは物足りないようだ。まだ吸いついてくる。付き合ってやろう、満足するまで」
    「ひ、っ…、やだああーーーッッ!!!!」
    宣言通りサキュレントは千鶴の弱点を的確に責めていく。舐め回すように突き込まれ、たまらない快楽責めに意図せずねだるように膣を締めつけてしまう。
    「はんんっ…!んう、ふああぁッ、ッッ…だめ、もっ、それ…んんああ…!ゆるし…てぇ…っ…!んんっ、くふ、ぅ…んうぅぅ…ッ」
    どうするのが正解なのか千鶴には分からなかった。サキュレントの愛撫は有無を言わさないが、彼は千鶴に怒っている訳ではなかった。それどころかいつもと変わらない、丁寧で甘く、千鶴が気持ちよくなれる交わり。
    「ま…た…だめ…んんっ…そこ、だめぇ…!あ、あんっ、んっ、あああだめええもううだめもうだめ…ぇ…!!うあ、あ、ああんんんッッ!!!」
    「二回」
    解放してくれない事だけが唯一違う。快楽を快楽のまま受け入れて、自制のタガを外して本心のまま愛情を求める自分をさらけ出してしまいそうで怖くなる。自分の口を塞ぐ。
    「んんううっ…!!」
    ピストンが長いストロークに変わる。そうされて千鶴は初めて、自分の膣襞の入り口から最奥までが熟れきった果実のように敏感になっている事を知る。ギリギリまで引き抜かれ、焦らすように突き入れられると、粘膜に与えられる刺激の全てを拾わされるような逃げ場のない快感が千鶴を襲う。奥に当たるまで深く突き込んだら、襞を掻き撫でながら出口へ。そしてまた切ない粘膜の肉欲を埋める質量と摩擦。
    「んんん…!ふ、うぐッ…ん…!ッ…ぐゥウーーッッ…!!」
    「三回」
    絶頂のたび敏感になっていく内壁に容赦なく快楽の追い討ちがかかる。既にストロークのひとつひとつが肉襞を強烈にえぐり進む刺激が耐えがたいほど気持ちいい。このままでは死ぬ。
    「四回」
    「ふぁ…!い、ま…、ち…が…!!」
    「四回目だ。連続し始めている。自分で分からないか?今も絶頂し続けている、そして一呼吸置いて次の波が来る」
    「あっんッああっも、なんもわか、んな…ッ、わかんないか、ら、ッ、は、ああ、ああんんんんううーーーッッ!!」
    「五回。まだ余計な事を考えている。クレーン、快楽を快楽のまま受け入れろ」
    サキュレントは千鶴の薄い下腹の膨らみを撫でる。千鶴の全身がゾクゾクと粟立った。
    「うああ…!!だっ、それダ、っメ、あ、あ…!!ああーーっっ…!!」
    「六回。力を抜いてみろ。七回」
    「ふあ、はぁっ、はっ、はっ、あ、あ、きもち、い、またイく…!や、ば、イッちゃ、……ッッッ!!!」
    「……」
    身悶えしながら果てた千鶴の膣壁は不規則に収縮を繰り返す。
    「は…あぁ…っん…う…」
    下腹を撫でられているだけなのに甘くひくつく腹の中がひどく切ない。千鶴の手がうろうろとさまよう。抱きつきたい。サキュレントと抱きあって、奥で上りつめて、果てたい。快感に全身をひたす時の多幸感がすぐそこにある。千鶴が手を伸ばせばそこに届く。
    「は…はー…はーっ…っ…ん…」
    嘘をつくのをやめてみろ、って、そういう事かよ。つか動けよ。もうずっと、ずっとナカが気持ちいい。くそ、焦れったい…。
    「クレーン」
    声に引き寄せられるように千鶴は腕を持ち上げる。背中に腕を回すと自然にサキュレントが応えた。抱きあう事さえ気持ちよく、千鶴の長い吐息に甘い嬌声が混じる。
    「ぁーーー…っ…」
    腰をゆるく振って奥へ誘う。サキュレントの方をちらっと窺うと目線が合った。我に帰りかける千鶴の顎をサキュレントが固定するのが早かった。
    「あ、んむッ…っ、…ンン……、ん…んう…ぷぁ…は…はぅ…あふ、…ん…ッン…んっんんん…!はうう…!あんんっ…!」
    舌を絡ませながら、千鶴の動きと同じようにサキュレントが腰を揺らす。じんじん痺れだす千鶴の粘膜をマッサージするように奥へ向かって擦り上げる。
    「んあ…ああ…!は、あ、んん、んっ…、あ、さ、きゅ、れん、と…は、あ、あっ、きもち…い…っ、ああ、あっ、ふあ…!あああ…!あ、きもち、あっも、あ…はあ、あ、あああ…っ!」
    ぴくんぴくんと跳ねる薄い体をサキュレントが抱きとめている。全て委ねるようにしがみついて、深い深い絶頂に千鶴は溺れた。
    「……、……………っ…、はーーっ……はーー……はーーー…はーーー……」
    くてりと脱力して胸を上下させている千鶴の体を横たえ、背中をひと撫でして皺を伸ばしてやってからサキュレントは力なく散らばる千鶴の薄い指をひとつ拾う。真っ白な紙片がサキュレントの手のひらを滑り、指に巻きついてついと引っぱった。
    「そんなの…いいから…」
    余韻と疲弊で動けない千鶴にサキュレントはそっと覆い被さり、目蓋を閉じた千鶴と唇を重ねた。
    「ん…ちゅ…は…ぁ…。…後で殴らせろ」
    「構わない。クレーン、お前はなぜそこまで本心を見せる事に抵抗がある?なぜ取り繕おうとする?」
    千鶴はサキュレントから顔をそらした。
    「……恥ずかしいから」
    「恥じらいからか?恐れではないのか」
    「チッ…」
    「何を恐れている?」
    「お前…のッ…!」
    千鶴の周囲の温度がゆらりと上昇する。無理やり半身を起こして千鶴はサキュレントを睨みつけた。
    「お前の、そういう所がボクは本当にキライだ!!軽々しく首突っ込んでッ…!そうやって暴いて…!さっきもさぁ、優しくすんのやめろっつったよね…!?他人のプラいばいででででででェちぎれるッ!!ちぎれるいだいだいだいだいギブギブギブギブ!!」
    雑巾絞りのように千鶴の胴を掴まえて捻りあげていた手をパッと離し、サキュレントは詫びた。
    「すまない」
    「怖……」
    「クレーンは今、私に優しくするのをやめろと言った。私は従った」
    「意味が違ぇよサイコパスマッチョ野郎」
    「結果、何を得た?痛み、恐怖、不快」
    「っ……」
    一瞬だけ唇を引き結び、千鶴は横たわったまま力なくぼやいた。
    「素直になれって言いたいんでしょ」
    「違う。嘘をつく行為はお前自身のためにならない事を理解しろと言っている」
    サキュレントはまっすぐ千鶴を見て言った。真摯な目は全てを見透かすかのようだった。
    「じゃ正直に言うよ!!これからのボク自身のためにね!!」
    千鶴もキッと鋭く射返し、少し嗄れた声を張る。
    「今日みたいなのはもう今後一切禁止!いい!?ウソ禁止エッチ、禁止だから!」
    啖呵を切る千鶴の金の眼光を受けとめながら一考し、サキュレントは微笑んだ。
    「お前次第だ」
    「いいだろうって言え!!バカ!!」
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