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    某牙Kamsara

    @kenenkakyo

    🔹北京在住アラフォー🇨🇳|Aセク🏳️‍🌈
    🔹 不忘初心,求同存異(初心を忘れず、違いを抑えながら共通点を探す)
    🔹簡体中国語で同人小説(BLが多い)を書いている
    🔹たまには中国語でツイートする
    🔹日本語下手だが精一杯話している
    🔹雑食だが特定CPのためだけに創作してる
    🔹牧場系ゲーム大好き
    ·I'm sorry that no translation is available for the time being because my Japanese is very poor.

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    某牙Kamsara

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    ·ファン×ビルダー(ビルダー性別不指定)&ミント×ビルダー♂|二人称|ファン誕生日祝SP|中訳日
    ·ゲームのイベントと少しずれたファンの辛い経歴があります。

    #ファン誕生日
    #翻訳
    translation
    #小説
    novel
    #ミンビル
    #リラックス
    relax
    #ファンビル
    #きみのまちポルティア
    #きみのまちサンドロック

    【MTAS|ファンビル|翻訳】バカンス・イン・ポルティア(2)·ファン×ビルダー(ビルダー性別不指定)&ミント×ビルダー♂|二人称|中訳日
    ·サンドロックの二人がポルティアに出張して、ついでに休暇を過ごして年をまたぎ、ポルティアのビルダーの恋が実を結むのを見守った話です。
    ·「桂皮」と「シナモン」について、植物学では近親に属するが、実は効能が全く異なる2つの漢方薬です。ゲームの中国語版は「桂皮」と書き、他の言語は「シナモン」に翻訳されているようです。本文には2つの異なる翻訳法の違いが残されています。
    ·ファンはシーサイからサンドロックに来た経歴は僕自身の幻想の産物であり、公式のストーリーとは関係がありません。
    ·皆が見ているように、僕の日本語はまだまだ下手で、もちろん原文はもっと下手です(笑)。嫌でなければお許しください。


    ==========

    — 冬24日 水曜日 晴れ—
    起きてから、アパートの2階の公共エリアでミントに会いた。昨夜彼と恋人のデート現場に遭遇しなかったふりをして、簡単におはようと言い合った。
    朝食後、あなたと医者はそれぞれ忙しくなる。彼は今日遅く帰るので、夕食は一緒に食べない。別れる前に、あなたたちはいつもようにお互いに抱き合った。
    地元の光の教会がピーチ広場で朝の例会の準備をしている。長い三つ編みの女性アシスタントが白馬を引いた赤髪の男性のために襟を整え、男は女の額にキスをして、また彼女の懐中に1、2歳くらいの赤ちゃんにキスをして、馬に乗って町を出た。夫を見送った後、彼女はまた赤ちゃんを酒場の入り口のソニアに渡して、自分の仕事を忙しくした。例会が始まると、牧師のそばに立っていた彼女はあなたがずっとここに見ていることに気づいて、丁寧にうなずいてくれた。
    母はかつて家信の中である噂を言った。ハイウィンド電力会社の令嬢は、大学時代にポルティアの教会で実習した時、在地の市民隊長と恋仲になって、そして様々の紆余曲折を経て、男の方はついに女の方の両親に認められ、やっと結婚して、ここに定住した。この令嬢とは会ったことのない同郷だが、あなたは自分の目で噂の真実性を目撃して、そして噂のよりもっと円満だ。
    そこであなたは振り向いて町を出て、西門の外のワークショップに向かった。庭の前を通ると、誰か元気にあなたの名前を呼んでいると聞こえてきた。声に沿って見ると、アルサランはベランダで手を振ってくれた。あなたも笑って手を上げて応えて、柵のドアを押して入っていた。
    ポルティアのビルダーはベランダの縄ばしごに沿って降りてきて(部屋の後ろには階段があり、この縄ばしごに作ったのは彼個人の遊び心からだ)、彼のワークショップの庭と工場を案内してくれた。彼があなたと同じように、インフラ施設は各3台しか設置されておらず、適度な忙しさを維持していることに気づいた。
    ポルティアにはあるがサンドロックにはないものや、両地にもあるが用途が異なるものが、あなたはすぐに見えた。もちろん一部の施設もあって、実際の操作体験は正直に、やっぱりサンドロックの自宅の庭のものが使いやすい——
    「調理セットなら、まだ少し改良の余地があると思う…」
    そう言って、あなたたちは組立ステーションの外縁に座って、あなたは自分の携帯版図面帳を取り出して、料理ステーションのページをめくった。彼はよく見ながら、独り言を言った。
    「ほおほお~そうだったのか…確かに機能はポルティアより全面だね…アックに一台作ってあげると、きっと喜ぶだろうね~でも、そうすれば、レシピをもう一度修正してあげるかな?後でマーリンやペトラと相談してみようか~」
    そして彼は顔を上げてあなたを見て、「できれば、この図面、コピーしてもいいの?」と尋ねた。
    「いいけど…こっちの教会は…?」
    「まず1台作って使ってみて、それから使用報告書を書くなら大丈夫だかも!そして、教会といえども、もっと便利に美食を楽しむことに対する人間の追求に手軽に干渉することはできないだろうね。」
    そう言って、彼はまた爽やかに笑った。錯覚かどうかわからないが、あなたは彼の目に少し笑いが増えたような気がした。
    「あっ、そうだそうだ!実は…昨日,言いたいことがあったが、忘れちゃった。」
    彼は笑顔をやめて、かえって少し恥ずかしくなった。
    「それはね…ワークショップの再配置を手伝ってくれた報酬の計算方法については、まだアントワーヌに見積もりをしてもらわせない。だって、まず人に会ったら、相談して決めたいと思った。だから…つまり、先に値段をつけてもええぞ。」
    しかし、これは値段をつける必要があることだとは全く思わない。だから彼はこういう答えた。
    「いいえ、必要ない。秘蔵の図面をたくさん見せてくれればいいよ。」
    「え?そりゃ無駄のことを…ホンマに…?」
    「なあ、アルサラン。僕、ポルティアのルールはまったく知らない。サンドロックでは、同業者が助け合う必要があれば、元々そんなことは言わなくて、ただ仕事が後で、食事をごちそうすることだ。だから、値段をつかせると言っても、僕はまた何の考えもない。でも、必ず我がサンドロックのルールにやる。僕にとって、同業者の間の世話はただ序でにことで、金銭的な報酬は全然重要じゃない。」
    ポルティアのビルダーは信じられない顔であなたを見ている。あなたは考えて、続けて言った。
    「じゃあ、そうしようか。もし金を払うことに拘るなら、2つ星…いや、ポルティアでならCランク…Cランクのコミッションの基準で決済すればいいよ。もちろん、秘蔵の図面があれば、是非僕に見せてください。」
    「そりゃ…ええよ。むしろ、当然だ。」
    そう言って、アルサランはほっとした。「ええなあ。アンサンが手伝ってくれてよかったと思った……サンドロックのビルダーがこんなに話しやすいとは思いもよらなかった。」
    「話しやすいより…なにしろ、あんな環境では、辛い日々は皆で力を合わせて耐えてきたのだからだ。誰かの家は困ることをあったら、助け合ってもいい。当時に損得抜きで、全部解決したら、恩返しをしたいなら恩返しをすればいい。それだけだ。」
    「それもええよ。むしろ…ここのビルダーたちも最初がそうだったら、自分は…もっと早速皆と無防備に仲良くできたかもしれんなあ。」
    彼の表情は急に寂しくなった。あなたは一時がどう対応すればいいのかわからなかったので、雰囲気を転換するために、話題を変えた。「いや、あのう…せ、せめて、ポルティアの会長さんはとても頼もしいだろう!我が町で何があったか聞いたことがあるだろう?ね!」
    「そりゃ…そうね。ゲイル市長はともかく、プレ会長もアントワーヌも世話をしてくれた。彼らがいるからこそ、自分は今まで続けることができる。」
    元気になったのを見て、あなたもほっとした。彼はポケットからリンゴチップスを取り出して、あなたに渡した。「慰めてくれておおきに。これ、お礼だ。ポルティアのお土産の一つ、アロマりんごのチップスだよ!生で食べてもええし、水を入れてもお茶と入れでもええよ。」
    彼に感謝して、あなたはリンゴチップスをしまった。以前、ゲイル市長からお礼に10個以上のアロマりんごを受け取ったことがあった。受け取ってから、ミアンとニアと当時まだ恋人だった医者に分け与えて、残りのはすべて乾物に加工した。乾物でも、新鮮な果物の甘い香りが残って、あなたはとても好きだ。
    話を続けようとした時、遠くから清らかな呼び声が聞こえてきた。小道の向こうの農場からくり色の髪の女子が来て、チェックシャツとジーパンを着て、全身が素朴で健康的な美しさを漂わせていた。
    アルサランは急いで立ち上がって彼女を迎えに行き、柵越しに「おっ!おはよう、エミリー!」と挨拶した。
    「『おはよう』って遅いじゃん~ビルダー坊や。」エミリーはケラケラ笑って、声を低くしてまた尋ねた。「首を長くして待っていた恋人がやっと帰ってきたね~どう?きっと素敵な夜を過ごしたかしら?」
    「素敵じゃねぇよ。あいつはちょっと風邪気味だったので、会って話をした後、アパートに帰って休ませた。」
    「ちょっと、お前さん…心が広すぎるじゃん…あら、お客さんがいる?」
    「うん、伝説の『サンドロックのビルダーさん』だ。」
    そう言って、アルサランは振り向いて手を振って、あなたを呼んで、またエミリーを紹介した、「こちらはエミリー、向こうの農場の準農場主だ。昨日の鍋の中の巨大なレイヤーにんじんは彼女が植えたものだ。」
    あなたと彼女は握手をして、彼女はとても親切に挨拶した。「ポルティアへようこそ~!一人で旅行に来ましたか」
    「ああ、主人と一緒に来ました。彼はDr.シューのところで別の仕事をしているのです。旅行に来たわけでもないし、のんびり出張しながら、バカンスを過ごすつもりです。」
    「ええ~そうですね…ご主人と一緒?!あっ、もう結婚していたのですか?って言うっか、アルサラン、ほとんど同じ年のビルダーなのに、あなたもよく習いなさいよ。」
    「貴方様にも恋人がいないのに、催促しないでくれませんか、お嬢ちゃん?ところで、自分に何か用があるか」
    この言葉は農場の女子に注意して、急いで手に持っていた紙包みを開けた。「そうだそうだ、忘れそうになった…ばあちゃんはね、この桂皮[-けいひ-]のにおいは確かに前のものとは違うと言っていた。生地がもっと厚く、色が深くなるのはともかく、味も前のより少し濃厚だ。お菓子と合わせると…特にアップルパイを作る時に、みじん切りを少し入れて入ると、意外に美味しいよ!」
    「そうか。こりゃ、さっき西の高地のもうもっと奥まった林で見つけたった…」
    あなたは何かを考えた。エミリーの同意を得て、巻き上げた乾いた树皮を持って嗅いだ。
    「…やっぱり、これ、シナモンだ。」
    バーナロック出身のビルダーは呆然とした。「シナモン?もしかして、あのシーサイとデュボスの一部の地域にしかない香辛料?」
    あなたはうなずいて、「はい。確かに香辛料、あるいは調味料だ。ほとんどの香辛料には薬食両用の効果があるし、桂皮ももちろんだ。実は、シナモンと桂皮は同じ木に生えているじゃない。より正確には、両者は近親者だ。そして、桂皮とシナモンの薬効と用途は異なり、最大の効果を発揮できる料理も違いますよ。」と答えた。
    あの二人はすとんとそう思ってうなずいた。ビルダーは「さすが医者さんの家族だね!」と心から感嘆した。
    「…医者さんの家族?」エミリーは分かっていない。
    「うん。ジンジャンを治したあの医者さんだ。」
    「おお~!」
    自然と彼らがあなたをめぐって繰り広げている会話を無視して、続けて言った。「アルサラン、今度はあそこに伐採に行くとき、是非もっと気をつけて。写真を撮って、アタラやハイウィンドに送って、この状況を報告することができる。ここで大範囲なシナモンの木を発見できれば、とても重要な意味があるぞ!」
    エミリーはまだ分かっていない。「具体的には…どういう意味?」
    アルサランは急いで答えた。「ほら、この前に、我が町になかった香辛料は謎の男が持ってきて売っていたのじゃないだろう。現在、シナモンは自由都市の北の二つの大国でしか産出されていない。もしポルティアにもシナモンの林があることを確認したら、今後、せめてこの香辛料は直売できるようになるだろう。」
    しばらく雑談して、エミリーはシナモンをあなたに分けて、それから農場に帰った。アルサランにはまだいくつかの小さなコミッションが残っており、町民たちのために日用品を用意する依頼ばかりだ。彼はあなたにもう少し待ってほしいと言ったので、あなたは庭をぶらぶらし続けた。
    大型プランターに植えられた鉱石を結べる木々たちが注目を集めていた。サンドロックの鉱脈が豊富だが、できればゼオロラの木も植えてみたいです。前回医者の酸素濃縮器の図面に触発されて、チーホン局長は町のために民用の浄水器を開発しようとするつもりで、ゼオライトはまさに必要な材料の一つだ。後で手紙を書いて、ルオ教授にサンドロックでゼオロラの木の試験栽培の可能性を聞いてみようか。

    約10分後、あなたとアルサランはピーチ広場を出発して、メインストリートに沿って歩いている。
    まずはA&G建設だ。先日、アルサランは遺跡から新しい旧世界の建築図譜を掘り出したようで、ついでに業界関係者に送ってみた。アルバートとガストは何度か会ったことがって、ポルティアのビルダーは相互紹介の手順も省略した。アルバートの机の上に3人の家族写真があることに気づいた。彼のそばに笑っている女性は、斜め向かいの酒場のウェイトレスだ。あの方は必ず彼が言った「彼の着ているものを気にしなくなった」パートナーのように見える。彼女の懐中の赤ちゃんはしばらくは父とか母とかに似ていないが、とにかく「ナンパ」を口にしていた建築家が、今では自発的に妻と子供に「束縛(いい意味)」されているのは、確かに美談だ。
    ガストはまだ独身だ。たまにはアルバートが妻と一緒に彼のために合コンを手配するつもりだと冗談半分に言っていたが、例外なく厳しく断られた。彼は相変わらず冷たくて真面目すぎて、一番鋭い言葉で人にツッコミを入れたが、アルサランは彼との会話に慣れているようで、一つ一つが婉曲に言い返すことができ、まるでケンカに慣れているのにお互いを大切にしている親友だ。
    ただ、気のせいなのかどうかは確信じゃないが、この事業が成功し、才能に溢れた若い建築家がポルティアのビルダーを見る目には時折微妙な感情がある。あれが賞賛なのか、そして未練なのか、すぐにははっきり言えないが、とにかく鋭い言葉とは正反対の優しさに違いない。
    アルバートは興奮してあなたに何枚かの葉書を差し込んで、印刷されているのは建設会社の門前とここに腹ばいになって安らかに寝ているペットの豚ちゃんだ。もし記憶が間違っていなければ、豚ちゃんの名前はQQのようで、なぜか旧世界で人気が高かったあるペンギンと同名だ。
    ポルティア・タイムズの女性記者がある例会でゲイル町長のためにアイデアを出して、町の主要商店の写真を葉書に印刷し、記念品として観光客に贈ったという。ガストは「スターライト島や、ピーチ広場のようなランドマークや観光地ならまだしも。誰が普段建設会社の葉書を出すんだ?広告を打つのか?」と冷たく言った。
    「いや、この葉書を受け取りたい人が、本当にいるよ。」
    そして、あなたはガストの冷たい目を無視して、笑って彼に「ガストさん、サンドロックの同級生に挨拶してください!」と尋ねた。
    「はあ?!」
    「皮肉な言葉もいいよ。どうせハイディはきっと爆笑して『相変わらずね~ガストは』と言ってくれるだけだ。」
    言ったばかりなのに、ポルティアのビルダーはアルバートの机の角にうつむいで、笑いをこらえながら拳で机をたたいた。ぱりっとした鬱金色の髪の青年は冷たい顔をして仕方なく彼を見て、「…お前、笑いのツボはいつか深いになるの?うん?」
    その後、アルサランと街を歩いて、昨日鍋パーティーで一面識の地元の人たちと挨拶をしたついでに、各店舗の葉書もたくさん手に入れた。
    ジャンゴはオーウェンと少し親交があるようで、ブルームーンへ送る円卓の騎士の葉書に冗談を書いた。
    花屋の丸眼鏡をかけた文学少女はあなたが言った『ミニ・ボタニカ』に興味深々になる。帰ったら必ずニアに葉書用の花屋の写真を送ってもらいたいだ。
    ベーカリー屋のパンの味では確かにマーベルばさんの腕に負けていないが、ヤクメルミルクを合わせれば、もっと濃厚でまろやかな食感になると思う。
    途中でシワの兄二人にも会いた。一人はポルティア・タイムズで働いて、もう一人はパブロと同業者だ。記者のエルワはファンとしてアーネストが本当にサンドロックに定住するつもりかどうかを尋ねてくれて、理髪師のサンワは、グリーノを原料にして、発色がとても良い噂の染髪剤が本当に生産中止になるのじゃないかと聞いた…
    とにかくこやって東門まで歩いて行った。中央広場でハンバーガーを売っている牧場のおじさん、マクドナルドは、熱心に一人ずつ牛肉ハンバーガーをプレゼントして、アルサランに「お前さ,今日はサンドロックの客様のおかげだ」と冗談を言った。
    アルサランは博物館と東門の間のベンチに座って、一緒に簡単な昼食を楽しんでいる。おじさんの料理腕はとてもいい、ハイウィンドではグライドバーガーに高給で雇われるほどだ。この褒め言葉をおじさんに言うと、彼は笑って手を振った。「いやあ~それはうちのビルダーに感謝しなければならないね。もしこの子が俺を手伝ってくれたのは、俺はまだこの商売を始めた勇気がなくて、牧場で家畜の製品だけを売っているだけだよ!」
    そばにいたポルティアのビルダーは逆に指を上げて、鼻の下をこすって、少し恥ずかしいように見えて、というか不安だ。
    あなたは彼に何か言おうとしたが、彼は遠くから歩いてきた誰かを見たようで、慌てて2秒も呆然として、急いであなたを引っ張ってベンチから立ち上がった。マクドナルドも横を向いて、あの人を見て、思わずため息をついた。まだどんな反応をするか分からないので、彼があなたを引っ張って研究所の方向に迂回するしかない。それと同時に、遠くから高飛車な男声が聞こえてきた。
    「おや?これはこれは、ポルティアの未来の首席ビルダーではないか!昼休みが始まったばかりなのに、どうしてもっと座っていないのですか。」
    アルサランは足を止めて気持ちを落ち着かせた後、笑顔で振り返って挨拶した。「…遺跡に鉱石を採掘しに行かなければならないことが、急に思い出されて、これは行きますね……昼食を食べたばかりですか、ヒギンズさん?」
    「当たり前でしょう。早くご飯を食べ終わると、早く仕事をすることができます。誰かさんと違う、私はすっごく忙しいですよ!…そういえば、あのベンチでもう少し休んでいただけないかと思いましたねぇ。どうしたの?思い者がせっかく大都市から帰ってきて休暇を取っているのに、あなたを一人ぼっちにほっといて、あなたたちにとって懐かしいの場所にもう少し滞在したくないのですか。それとも、私を見て、あなたも危機感を持ったので、児女情長[-じじょじょうちょう-]なことを考える暇がないでしょうか。」
    隣の人の顔色がますます重くなるのを見て、あなたは急いで「アルサラン、この方は…?」と尋ねた。
    「あっ、この方はヒギンズさんです。同業者で、我がポルティアの一二を争うビル…」
    ヒギンズは冷笑して、彼の話を中断した。「おほほ、本当に謙虚ですね~あなたがいて私はずっと2位で、1位を争う勇気が全然ありませんよ…あ、すみません、あなたと長い間話をしていませが、お客さんがいることに気づかなかった。え、この方は…?」

    アルサランが話すのを待たずに、以前ジェーンが指導してくれたように、舞台劇に特有のちょっとドラマチックて、あまり生活から離れることはない口調でヒギンズに手を差し伸べた。
    「もしかして、ヒギンズさんですか?ハハハ、お名前はかねてから伺っております。ゲイル市長は弊町を訪れたとき、よ~くヒギンズさんのことを話していましたね。あ、そういえば、この前に業務の交流もありましたが、当時僕の不器用な技術で作った設備は…あのう、お使いになっていますか?いかがでしょうか?」
    相手は明らかに呆然として、すぐにあなたの手を握った。
    「おお、あのコミッションを受け取ったビルダーは君ですか。いやいや、本当に謙虚です。もちろん使った、とてもいいですね。最初市長がそのコミッションをサンドロックに持って行くと言っていたが、私はまだ不安です。まさか完成度が意外に高くて、驚きましたよ。ええ、何というか、教会はそんなに制限を設けていないのが本当にいいですね。君たちの仕事は私たちよりきっとうまくいくに違いありません。」
    「ハハハハ、お恥ずかしいです。弊町はあくまで貧乏なところで、そのために、教会も特に少し権限を開放してくれました。そうしないと、町民たちは生き残っていけるかどうかさえ問題です。僕自身は光明の信者ではありませんが、メイディの方がそこまで融通をきかせてくれたことにも感謝しています。それに、昔の苦しみを思い起こしも弊町の良い伝統で、僕たちに『安に居て危を思う』ことを覚えさせてくれたからです。もしいつか苦しい日々が再び訪ねてきたら、僕たちも着実に今を生きている。誰かのように何もせずに、毎日ずっと昔の良い日の話をすることはありません…そうでしょうか?」
    特に「誰か」を強調して、そばのポルティアのビルダーは思わずにあなたを見た。まだ隠したセリフを分かっていない相手が得意げにうなずいて、あなたはいっそ続けて皮肉った。
    「にしても…弊町にはどこまでも砂がありますが、町民はね、全員の目の中に砂を耐えることができませんよ。特には…ああ、単純に例えば、手紙の中でも人を背刺することを忘れないこんなの「砂」、僕たちは絶対に耐えない…まあ、信じていますよ。ヒギンズさんのような素直な人も、きっとこのような「砂」にも耐えられないでしょうか。」
    そう言って、あなたはわざと手を強く握って、彼に痛みのために冷たい息を吸って、やっとあなたの隠したセリフがあることを分かった。ヒギンズの笑顔は急に気まずいものになった。あなたは顔をこわばらせて、彼を数秒見つめて、手を離しながら、丁寧な笑顔に戻した。「おっと、すみません、さっきはまったく失礼しました。ちょうど僕もご当地の鉱脈構成に興味があったので、友達について行くつもりです。そいえば、ヒギンズさんはまだ仕事があるんじゃないですか。それては、お邪魔しないで、また会いましょう。」
    あなたはアルサランを見て、「じゃ、行こうか。」と言った。
    アルサランは会心してうなずいて、あなたを連れて服屋と学校の間の階段を上がって行った。まだ呆然としていたプルティアの「いつも2位」ビルダーを振り返ってみると、砂を口いっぱいに詰め込まれたような表情がとても楽しにいかった。思い起こせば、前回他人にそんな顔をさせたのは、3年前の欲張りな前会長が町で威張っていた頃だった。町が生気になってから、あなたの性格もだんだんよくなってきた(況して、ケンカをするのがいつまでも惜しくなるほど優しい伴侶がそばにいる)。ピーチ様はあなたに『他人を思う存分皮肉って』チャンスに与えて、本当に珍しい。
    「遺跡に鉱石を採掘する」のは、もちろんアルサランができるだけ早く身を引くために探した婉曲な言い訳で、あなたは最初からそれを知っている。だから階段に沿って山の中腹まで歩いて、彼は勢いに乗って曲がって西へ行った時、あなたは全然おかしいに感じなかった。彼の表情はさっきよりずっとリラックスして、振り向いてあなたを見て、笑って言った。
    「知ってる?自分がポルティアに来て長い間に、ヒギンズの前で彼を指摘する人を見たのは初めてた。」
    あなたはすぐに手を振った。「お恥ずかしいなあ。どうせ一時的にポルティアを訪れた路人だし、僕しか言えないこともあるんだよ。最悪の場所にしか現れない最悪の人と思われても、僕も全然大丈夫だ。にしても…会ったことはないが、長い間彼に不愉快に思っていたが、確かに本当だ。」
    そこで、トンネルが開通している間にゲイル市長が訪れ、依頼をもたらした経緯を簡単に話していた。そのいわゆる「感謝状」の内容については、あなたはわざと具体的には言わず、「どうせ読んだ後で、理由もなく不愉快になった」と言った。
    それを聞いて、アルサランは少し寂しげに笑った。「…いいえ、別に。どうせ手紙に書いている内容も推測やすいできるぞ。きっと自分が町の皆と仲良くしようとばかりしていることだろうか。」
    あなたはしばらく何を言うべきか分からないので、いっそ黙っていることにした。
    彼はあなたの落ち込んだ反応を見て、かえって元気を出して、あなたの背中をたたいて、言い聞かした。「いや、ホンマに大丈夫やん。そんな顔をしないでよ。彼が自分にそんなことをするのに慣れていだが、今日やっと誰かが自分のために腹いせしてくれて、すでにとても喜んでいるよ。まあ、さっき彼と話していたとき、あなたの口調はまるで演劇をしているようで、しばらく少し誇張していると思っていただけだ。」
    あなたは少し不服で、「誇張?さっきアイツが遠くからあなたに挨拶する時、あの口調はもっと誇張していると思っだよ。」
    「そりゃ、まあ…」彼は思わず一言続けた。
    「だからさあ、旧世界には『目には…』…いや、もっと簡単な言葉にしようか。旧世界には『魔法で魔法を倒す』という言葉があるのか。アイツはあんなに誇張しているのに、僕もずっと我慢しているわけにはいかない、アイツを放っておいて僕まで一緒に苛める。だろう?」
    「こういう時は、『目には目を、歯には歯を』と言った方がまともなのじゃ…」と、彼は思わずに笑った。
    あれは心からの笑い声で、目も心も一緒に笑った笑顔だった。彼はせめてあなたの前に少しでも備えを外すことができたようで、あなたはひそかにほっとしていた。彼は楽しそうに笑った後、すぐに平らげて、幽然とため息をついて、話を続けた。
    「でもなあ、時々考えている…所詮、自分がポルティアに来た時間も短くないし、毎日会うのは避けられないし、いつもこんなに膠着しているわけにもいかない。けど…心の奥のある葛藤はね、解きたいからといってほどけるものじゃない。そういうなら…逆に自分がケチに見えてしまうのじゃないかな。」
    「町で、『恨みは解くべきで結ぶものじゃない』などと勧められた人はあるの?」
    「そりゃ、まだ…」
    「じゃ、こ…交情は一番深い友人たちが、『ケチだから、直して』などと勧めたこともあるの?」
    「そりゃもない…」
    「じゃ、大丈夫だぞ。」
    「…えっ?」
    あなたは声を澄まして、簡単に深呼吸して、真面目に言いった。
    「たぶん一年前に、僕はね…ある事件を立会った。僕にとって一番大切な人は、彼自身の行動である道理を僕に教えてた。あれは…人生には、故意であれ無心であれ、さまざまな理由であなたを傷つける人がいる。もちろん、アイツらを恨まないことを選ぶことができた。しかし、アイツらを許す必要はない…確かに、アイツらの傷つけから成長の経験をもらわせて、でも『傷つけられたことがある』のも事実だろう!どうして成長してたから、アイツらを追及しないんだか?ありゃ別のことだろう!もしこのまま許してしまったら、あの時傷つけられたあなたにとって、あまりにも不公平じゃん!」
    そう言って、あなたはポルティアのビルダーの肩をたたいた。
    「だからさ、自分が『ケチだ』なんて思わないで。最初からアイツらが先に過ちを犯したのだから、被害者として、自分をくよくよさせる必要はない、許すか許さないかなんて考えすぎるも必要はない。背筋を伸ばし、トラブルを起こさず恐れず、卑屈にならず、アイツらが名前だけを知っている見知らぬ人であり続けるといいんだよ。」
    彼は感動してしばらくあなたを見つめていたが、やっとほっとして、うなずいた。話をしている間に、もう公園のそばの坂道に着いた。あなたは昨夜そばのビルダーと恋人が久しぶりに再会しシーンや、さっき「恋人」という言葉を口にしそうになったエピソードを思わず思い出した。

    午後は用事がないので、あなたたちは西門の外のワークショップに戻った。アルサランは庭の改造計画の平面図をチェックして、あなたは彼に作業台を借りて、金属製の小さなC字型のカーカスに嵌め込んだヤクメルの角の環を取り出して、終盤の加工をした。
    このヤクメルの角はもともとルピタばあさんの孫娘アンちゃんに腕輪を作るための材料で、荒加工のときに少し壊された。捨てるならもったいないので、いっそ壊れた部分を直接に切除して、両端の角を丸くして、簡単に研磨して、ヤクメルの角の内径とちょっとちさいチタンのカーカスに厳密に貼り付けて、また内側の真ん中でちょっと長いフックを溶接した。サンドロックを離れる前に、あなたは表面に3つの浅いインデントを掘って、真ん中のは大きくて、両側のは小さい。今日はやっと始末する時間があるので、インデントに専用の接着剤を垂らして、とっくに形とサイズに合わせてカットされた孔雀石1枚とラピスラズリ2枚を厳密に嵌め込んで、こぼれた接着剤を丁寧に拭き取った後、作業台の桁に掛けて乾かする。
    アルサランは好奇心を持って近づいてきて、「お?何これ?」と尋ねた。
    「『ヘアフック』って、とにかく髪飾りだ。以前、旧世界の遺跡に出土した三面図を偶然に見て、作ってみたいと思った。見たところ…まあ、成功…でしょうか。」
    彼は意味深な「おお~」と言って、ちょっとやんちゃに「…先生[-シャンシェン-]への?」と問い詰めた。
    「ええ…ええ?!どうして…?」
    彼は牛の角にはめ込まれた鉱石を指した。「ほれ、鉱石の色はアンサンの意図を完璧に曝された…でも、ええじゃん。初めて会った時から、自分は見えるぞ。アンサンたちのまなざしには、お互いに譲らない愛がたっぷりだよ!」
    あなたは少し恥ずかしそうに後頭部を掻いた。
    彼はまた何かを考えてその髪飾りをしばらく見つめていたが、何気なく一言聞いた——
    「ねえ、『愛する人と結婚する』って…この決断は、相当な勇気と覚悟が必要で、さらに何かを犠牲させて…そうしなきゃいけない…でしょう?」
    彼の思いすぎる少しぼんやりした声のせいで、あなたは呆然とした。彼に答えようとした時、遠くから彼の名前を叫び声が聞こえた。あなたたちはどちらからともなく叫び声に沿って見て、プレスリーだ。ギルドは年末の統計をして、一部の厚くて重い書類を整理することが必要だ。彼とアントワーヌの二人だけでは手が回らないので、近くでアルサランを呼んで助けに来た。あなたもいるから、いっそあなたも誘って一緒に行った。
    あなたは抜け目のない会長を見て、思わず疑問を抱いて、「お役に立てればもちろんいいですが、所詮、僕は異郷人ですから…唐突で外町の商業機密に触れるのは、ちょっと…」と聞いた。
    「なあに~うっちのギルドにも『機密』と言えるものは何もないじゃん。そしてアンサンもビルダーで、ギルドについてプロセスをもっと熟知しているが、貴重な労力だよ!」
    アルサランは近づいてきて小声で言った。「そうだそうだ。うちのプレ会長は頭がええって、もし本当に何か商業機密があったら、アントワーヌもごまかされるとができるぞ。そんな簡単に自分たちに知ってもらうわけがないじゃん。」
    プレスリーは「おい!何を言ってるんだ!」と怒ったふりをした。
    そこであなたはポルティアのギルドの臨時労働者となり、あの二人と一緒にギルドに行った。フロントと会長の机の上には書類と帳簿が山積みになって、アントワーヌは書類と帳簿の山脈の間から顔を出してあなたたちに挨拶し、仕事の内容を簡単に説明した。難しいことじゃなくて、3年以内の取引注文を1500ゴルを基準にして、個人のと町の依頼に分類して、決済に従って昇順に並べるだけだ。ウェイ会長がサンドロックのギルドを引き継いだばかりの頃、あなたと民兵団の二人はアタラの総ギルドが派遣してきた役人たちの監督を受けて、似たような仕事をしたことがあって、やってみれば順調だ。
    途中、ウォルナットグルーブから出張に来た商人がギルドのドアを来訪して、特別注文の業務を相談した。アントワーヌは訪客を2階の会客室に案内し、ついでにアルサランを引っ張って傍聴して、共同で詳しいことを決めた。
    一時、商会のロビーにはあなたとプレスリーだけがいた。あなたたちは会長の机の前に座って向かい合って書類の分類して、彼はあなたが熟練して初歩的に分類された注文カードを二次的にチェックするのを見て、突然言った。
    「君はね…あの子とは、よく気が合いだね。」
    あなたはまた疑問を感じた。プレスリーはフレンドリーに笑い、「昼にゲーくんの家に行った。あなたたちは彼の家の前で話して、ある内容は何気なく聞いた…あ、わざとじゃない、ただ…あの子のそばで、めったに年が離れているし、心を交わすことができるし、特に同業者の友達がいる。彼にとって、これはとても良いことだ。せめて…彼は町の友人に言えない本音が、やっと打ち明けることができるんだ。」と説明した。
    この話を聞いて、あなたは昨日聞けなかった困惑を安心して会長に話すことができると思って、手にしたカードを置いて、真剣に尋ねた。
    「もし僕の錯覚であれば、気にしないてください…ですが、アルサランタはね…町のビルダーたちと、何かあったのでしょうか。彼はずっと一人で戦っているような気がしますね…」
    プレスリーの表情にはまた少し憂いが増えた。彼は深くため息をついて、あなたと彼のカップにお茶をお代わりした。
    「そもそも…こうなったのは私にも責任がある。怠慢したなあ~私。」
    そう言って、プレスリーはお茶を飲んで、ゆっくりと経緯を話した。
    「私はね、モーくんと…あ、モーリスだ。あの子の父、そして西門の外のワークショップの元オーナーだ。ビルダーとはいえ、十数年以来は冒険を中心にしてきたので、妻と息子をバーナロックの実家に残してきた…あの子はとても幸薄い。母は重病で早く亡くなり、父も長年そばにいなかって、彼は一人ぼっちで実家の親戚に引き取られた。親戚たちは親切だが、他人の家に住んでいるので、心には少し隔たりがあるのは避けられない。彼が迷わずモーくんのワークショップを継いだのは、たぶん…早く自立して、できるだけ親戚に迷惑をかけないようにしたいからではないかと思った。しかし、まさかね…ワークショップを継いで、無事に仕事を始めたかと思うと、あの事件に遭ってしまった…!」
    プレスリーは眼鏡をかけて、語り口が重くなった。
    「彼は町の元悪党の二人にぼられた数日後、ヒギンズは個人の名義で彼に助けを求めたふりをして、その時、製錬に時間がかかる資材をいくつか騙し取った。しかし、すぐに報酬を支払わず…非常にあくどいメモを書いて、彼を皮肉った。」
    あなたは心寒しを感じて、自分がこのことにぶつかったら、必ず広場でこのことを誰でも知っていることにしようとひそかに思っていた。
    「あの子の父はポルティアを離れた後、ヒギンズは最も長い年功者だった。アイツも貧しい家の出身で、性格が少し捻くれて、ずっと『商売ばかり見て、人情をわきまえない』ような顔をしていた。他の同業者たちはアイツの気性を恐れており、あの子に対しても無愛想な態度を維持している。
    「何と言っても、数十年も一緒に暮らしてきた町民として、アイツが事を大騒ぎしない限り、他の人に対してどんなに辛辣でも、私も町のみんなも慣れて、アイツのことを全く気にしない。初対面の時でさえ、わざわざあの子に残した依頼を面と向かって奪ってきたので、私もあまり気にしていなかった。加えてアーロはすぐに急ぎの新しい依頼を持って、巧みに助け船を出してくれて、当時も気まずい状況にはならなかった…だが、あの事件が起こるまで続くだけだ。
    「当時、あの子は誰にも言わなかった。私もアイツが得意げに他のビルダーに自慢している時に、事件を知ったのだ。堂々たる首席ビルダーがこんなことができるとは思わなかった!だから私はその場でギルド会長の権限を使って、すぐ滞納している報酬をあの子に渡すように強要した。またアイツに警告して、次があれば『直接ライセンスを取り消せ』と言った。アイツはその通りにしたのは間違いない…が、その警告は、まだ遅すぎるかもしれないな…
    「その後、あの子は町の同業者たちとは何の関係も維持しないようにした。集団で協力して完成させる必要がある大型コミッションでも、自分自身の部分を黙々と完成させるだけで、他人に助けを求めず、自分からも他人を助けない…いや、同業者だけを助けない。他の町民には、いつもすぐに依頼を諾してくれた。あの子には申し訳ないが、ギルドのリーダーとしても、直接に介入することもできない。だから、アントワーヌに頼んで、できるだけヒギンズの耳目を避け、陰ながら定期的にあの子へ報酬が多いコミッションを残しておくようにしかない…
    「実は、ほとんどの町民は事件の経緯を知って、ヒギンズのせいだとも知っていたが、数十年も一緒に暮らしてきた面子のせいで、誰も面と向かってあの事件を明らかにしてなくて、ましてやあの子のために不平を抱くのは言うまでもないんだ。それをされても、あの子は町の皆と仲がいい。人間でも動物でも、旧世界に残された人工知能さえも彼を信頼している。しかし同時に、彼の微妙で異常な気持ちにも、皆がかすかに気づいた…この町では、誰も彼が真心を引き渡すことができる相手ではありません。彼と長距離恋愛している恋人を除いた。もちろん、恋人も地元の人ではなく、単に仕事のためにピルティアに来たのだ。そのおかげで、彼らはかえって一緒にいられるのかもしれないなあ~」
    あなたは黙ってお茶を飲み、できるだけ早速プレスリーが告白した同世代のビルダーのことを覚えさせた。その時、あまり古くないことを突然に思い出して、あなたは考えてみて、やはり尋ねることにした。
    「もう一つ、確認したいことがありますが…去年の自由都市サミットはうちのサンドロックで開催されましたが、覚えていますか。」
    「あ、そういうことがあるのね。」プレスリーはうなずいた。
    「自分にとって、これは自慢できることではありません。皆様のご愛顧を賜り、サミット期間、僕は『商業ギルドのトップビルダー』賞を授与されました。しかし、グスタフさんがゲイル市長に言ったことを覚えて、僕でなければ、この賞はポルティアのビルダーに属すべきかもしれないって…この二日でアルサランと交流した後、『彼がきっと当時のライバルだった』と確信した。さっき会長さんの話を聞いて、僕はずっと思っています。もしかして、当時彼も授賞の通知を受けていますが、きっと何かの理由で、受けないことを自発的に決めたのではないでしょうか。」
    プレスリーは長い間あなたを見つめていたが、仕方なく首を横に振って笑った。「まさか、サンドロックの若いビルダーも繊細な子だったとはね…確かに、君が考えていたように、当時各町が推薦したビルダーたちで、何回かの投票が終わってから、君と彼はずっと1位タイだった。ルールによれば、二人でこの賞を共有すべきだった。しかし、後になって彼は自ら諦めた。理由は『サンドロックの自然環境では、当地のビルダーは自分より何倍も苦労しているに違いない』。そして、彼は私にも暗示したことがあって、もし彼が賞を受け入れたら、ヒギンズがきっとギルドに来て、私とアントワーヌを混乱させて落ち着かせられない。そこで町の長期安定のために、彼が自ら諦めるのが一番だ…あ、すみません。言うことはあまりにも直接的なので、気にしないでしょうか。」
    あなたはすぐに笑って首を横に振った。「いいえ。気にするなら、最初から貴方にこのことを聞くつもりはありませんよ。」
    「そりゃそうだね。」
    プレスリーの表情はだいぶ楽になり、話を続けた。
    「ここに来てから、あの子はわずか半年足らずで、ヒギンズが10年以上独占していた1位を見事に奪った。その後、町でどんなに大きなことがあっても、1位の肩書きを誰にも譲らなかった。あの子は名利を争うのが好きな人ではない、私は知っている。そして、ここ数年、町が存亡の瀬戸際に立たされている時に、あの子も大勢を重視して、自らヒギンズと協力した。しかし、事件を解決した後、いつもヒギンズをはじめとする同業者たちを避けようとしていた。良心の呵責している人が自分から誘っても、彼も理由をつけて婉曲に断った。
    「ヒギンズとこの話をしたがあった。アイツはね、心の中で、もうあの子を排斥してない。だがあの子を見ると、つい皮肉を言いたくなる。アイツ自身も理解していないし、ガストも毒舌だのに、なんであの子とガストは話が合うのに、彼に対しては無意識に避けているのか…って。
    「私はね、あの子がこのままだったのは、当時の事件が今まで続いてきたことへの反抗だったのかもしれないと思う。私たちは皆知っている、あの事件は彼を深く傷つけた。みんなも知っている、誰も彼に心の葛藤を捨てるように勧める資格はない。況して、その葛藤が形成されたのは、皆もが連帯責任を持っていだ。長い間に、あの子はずっと町のみんなのために、一人で町のみんなのために尽力してきた。私たちもせめて彼の原則を尊重して、彼が納得できる方法で報いる必要がある。普通の町民として、皆にできることはこれだけだ。
    「だから、彼にとって良いことだと言った。同世代、特に同業者としても、異郷人だが、君は私たちが全く近づけない心の奥深に直接に触れることができるのは、それだけで十分だ。私は彼の父より何歳年上で、プライベートでも彼と兄弟と呼んでいる。モーくんの息子は私にとっても、自家の息子に相当すると思っている…」
    ここまで言うと、プレスリーの両手は机の表面を支えて、頭を下げて、誠実にあなたに尋ねた。
    「責任転嫁のお願いかもしれませんが、せっかくあの子と気が合う相手として、これからは親友として、もっと仲良くしてもらえませんか?」
    あなたは慌てて立ち上がり、プレスリーの肩を縋った。「プレ会長、頭をあげてください。後輩として、恐縮です!それに…アルサランと知り合った時間は長くありませんが、貴方は言わなくても、彼は信頼できる友人だと認定しました。プルティアとサンドロックのは、長距離バスが往返した距離にほかならないんです。公私ともに、もちろん親友としていつでもここに来ますよ。」
    「そうか…それはよかった。ありがとう、君!」
    プレスリーは顔を上げて、感激してあなたの手を握りしめた。
    この長談の後、あなたとプレスリーは暗黙でそれぞれの仕事をしている。間もなく、アントワーヌとアルサランは遠慮してウォルナットグルーブの商人に従って会客室を出て階下に降りた。客を見送った後、アントワーヌはあなたたちそれぞれの手元の進度を見て、「こんな時間にあなたたちの進度がこんなに遅い」と文句を言っていたふりをした。あなたは急いで笑って説明して、さっき会長とサンドロックの面白い話をして、興奮すぎて、やっと仕事を遅らせた。

    ギルドにしばらく滞在して、プレスリーとの会話のせいで遅れていた仕事の進度にやっと間に合った。忙しくなった後、あなたは商会からの情熱を拒否ずに、斜め向かいの酒場でごちそうになった。
    アントワーヌはアパートではなく、南ブロックのモーテルに住んでいる。アルサランは自発的に彼を送り返すことを提案したが、ほぼ美女の受付さんに額を突かれて、「そんな暇なら、早く帰って彼氏と一緒にいたほうがいいもん。」と言った。また新聞社に行って、今晩南ブロックにばあちゃんを見舞いに行ったエルワと一緒に立ち寄ると言った。
    ギルドの二人とアルサランに別れの挨拶にして、アパートに帰る途中で、時間はもう少し遅になった。この長くない距離で、あなたがやはりずっとプレスリーが言ったアルサランのことを考えている。同じように母を失い、父とは想像以上の葛藤がある。そんなの成長経験はあなたが深愛の人を思い出さずにはいられない。アパートの部屋の明かりがついて、どうやら彼はあなたより先に帰ってきたようだ。
    部屋に帰ってから、医者もまだ寝ていないことに気づいた。彼はあなたを待っているわけではなく、肌着を着て、コートを纏って、机の前に座って筆記を整理している。手元には草稿があり、描かれているのはワークショップの庭にあるゼオロラの木のスケッチで、あなたは一目で分かった。
    「局長が石が木に実っていることを知っていたら、どんな感想を持っただろうか…まあ、ミントから聞いたことがあるかもしれんが。」
    そう言って、あなたは自然に彼の右肩に手を置いている。
    彼がペンを持っている右手は止まらず、空いている左手も自然にあなたの手を置いて、「もしかしたら、ニアを探して、『遺伝子的な不可能性』…のようなことを議論する、かもね。」
    あなたは笑って「かもねえ~」と言った後、エミリーからもらったシナモンと、アルサランからもらったリンゴチップスを思い出した。そこでついでに「温かいものを飲む?」と聞いた。
    彼はうなずいた。
    あなたは公共用水区に行って、水を1カップ受けて、いくつかのリンゴチップスとシナモンを簡単に洗って、後で水を窓台の上の土が少し乾燥になった盆栽に注いだ。その時、そばにいる黒い短髪(毛先が少し緑に染んでいた)、颯爽と洗練している若い女性が、「もしや、サンドロックからですか?」と尋ねた。
    「あ、はい、昨日着いたばかりです。」と、あなたはうなずいて答えた。
    彼女が声を出して笑って、耳飾の流蘇も揺れている。「やっぱりね~あ、何でもない。ただ水を注いだ習慣から推測しただけです。とにかく、ポルティアはいいところで、楽しんでくださいよ!」
    彼女にお礼を言って外に出て行った。部屋に戻る前に、公共エリアに宿泊客ヘの食べ放題の蜂蜜を手にした。ポルティアにもエクスプレス・ティーメーカーと同じ原理を持つ小型の加熱ポットがあり、各部屋に1部ずつある。加熱室の中の小さなエネルギー石は短時間で水を沸かすのに十分で、もちろんお茶を沸かすこともできる。
    シナモンとリンゴチップスを1ツボの水に入れて、10分もしないうちに、果物の香りが少し温厚な木質の辛味を交えて、蒸気に沿って飛び出してきて、部屋中に充満している。この奇妙な匂いは医者の注意を引いた。彼は少し愕然と首をひねって、ポットを見たり、そしてまたあなたを見たりして、「…シナモン?」
    あなたはうなずいて、「昼間、農場の姉ちゃんとシナモンやリンゴの話をして、なんかヒントを得て、煮てみたいと思った。なにしろ…薬性から言えば、よく煮て、君に飲ませるのに適しているよ。」
    彼はペンを置いて、立ち上がってソファに向かって、あなたの腕にくっついて、肩を並べて座った。「シナモン、味は甘・辛いで、性は大熱だ。リンゴ、味は甘い、性は涼て、シナモンの熱性を収斂させて、温かくて燥がない…確かに、一緒に煮るのに適している。考えられるのも、すごいことだ。」
    「いつまでも先生の言行教育のおかげじゃん~」あなたは言って、水を1杯注いで、彼の前に押した。
    「言行…ってはない。君こそ、私のために、相関知識を勉強したい、考えたいだけだ。しかも…」
    彼はあなたの顎を上げて、頬を軽くつまんだ——
    「さっきの『先生』…語呂合わせでしょう。」
    そう言って、彼はコップを持ち上げて、琥珀色に煮詰められた代茶飲料[-だいちゃいんりょう-]を飲んだ。
    「蜂蜜を?」
    彼は頭を振った。「ううん、ちょうどいい。」
    あなたは自分のカップに蜂蜜を少し入れて、今度こそ新鮮なリンゴで煮てみたいと思っている。
    ポルティアの冬の夜の気温も高くないが、臨海地域の昼夜の温度差は砂漠地域よりも小さく、急な寒さを感じることはない。あなたたちはこのようにソファに寄り添って、甘酸っぱくて少し辛いシナモン·アップル·ティーを飲んで、ポルティアには規模的なシナモンの木の群れが存在する可能性があると話している。もしそうであれば、今後わざわざシーサイにこの奇妙な香辛料を輸入する必要はないかもしれない。
    シナモンの木は砂土の樹種で、耐熱して、強い湿気も好きだ。彼はサンドロックの温室に試作することも考えられて、木になる時間が長くなるだけだと言った。それでもあなたはまずメモを取って、帰ってからザッカーとニアの意見を聞くことにする。
    またしばらくして…
    「ねえ、時渺[-シーミョウ-]…」
    「ん?」
    「突然だけど、当時シーサイに離れて、サンドロックへ来たこと…覚えでいるの?」
    彼はしばらく考えていたが、また自分に水を入れて、「それはね…話が長いが…」と言った
    青少年時代に悪どい継母と継兄から逃れたあと、彼を引き取って入門させた老医者を見つけ、師匠のそばに医術を精進し、法律で名実ともに独立できる年齢になるまで半工半読の生活を続けた。正式に成人した誕生日の翌日、師匠は人に手紙を送ってもらった。中には生薬の七つがあって、そして当夜に出航したハイウィンド港までの乗船券しか入っていなかった。彼はそれを見てすぐに分かって、多くない荷物を整理した。
    出発する前に、師匠の家に行って別れを告げに行くつもりだが、その街区が事故で臨時閉鎖された。港にも押し掛け客が混じっていたので、彼はその場で考えを変えて、乗船券を捨てて、残念な気持ちを抱いて、Xを連れて陸路でシーサイを徹夜脱出した。
    あれは長い西への流離の旅だった。道は遠くて、旅費は限られていた。幸いなことに、あの時はもう糊口できる能力があった。途中で彼は名前を隠し、医者としての収入を得て、バーナロックとエセヤを越えて、デュボス境内のモービウス遺址に逗留して、半年後ついにルシアンに到着し、難民として自由都市の領地に入った。
    その間に、彼はフライングピッグの本部の医療チームを助けて薬を調合した。サンドロックの唯一の医者がそこの劣悪な環境に耐えられないので告げずに別れたことを聞いて、それでやっと本名を披露して、紹介状を書いてほしいと頼んで、当時はまだ涸沢があって、砂だらけの町に来た。
    「あの時、オーウェンさんは、酒場を引き継いだばかりだった。町に着いた翌日、もう夜になって、まだ診療所を片付けている間に、彼に引っ張られて、食事をおごられた。それに、お金を払わせてくれない…と言い張った。
    「自由都市に到着した後で、私…いろんなの理由で、もう話をしなくなった。オーウェンさんは全然気にせず、Xも店に入らせて、真面目に私たちの経歴を聞いてくれた。分からないところは、私に書かせて、説明とした。」
    「話をしなくなった」詳しい理由を問い詰めていない。直感はあなたに教えて、これはきっと彼がかつて言った「愛する人はみんな、最後には去ってしまう」という言葉と血腥い直接の関係があるに違いない。しかし、直感を検証するために、あなたは婉曲に別の質問をしました——
    「師匠さんが残した…あのう…七つの生薬って、何でしょう…覚えでいるの?」
    「…もちろん。一生も…忘れないよ。」
    彼の顔色はやはり凝ってきた。コップをしっかり置いて、声が低くて、字がはっきりしている——
    「王不留行[-オウフルコウ-]、穿心蓮[-センシンレン-]、遠志[-オンジ-]、生地黄[-ショウジオウ-]、忍冬[-ニンドウ-]、防風[-ボウフウ-]、そして…独活[-ウド-]だ。」
    生薬の中に隠された合図の意味をすぐに理解した。心からご老体さんの苦心に感慨して、同時にひそかに思いつくことができる最も毒々しい言葉であの女が「悪どすぎるよ、ちくしょう」と罵倒した。彼とあなたの指を絡んだ手は思わずきつくなったこそ、あなたに自分の手が悲憤のせいで震えていることに気づかせた。
    彼は深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、できるだけ軽い口調で話し続けた。
    「あの時…町に着いたばかりで、もちろん、警戒心が強かった。幸い、町のみんなはとても親切で、私の過去についても、あまり聞かない。少なくとも、責任ある医者として、みんなに必要とされているだけで、十分だと思った…いつでもみんなの状況に気をつけて、あまり気が置けずに、診療以外で、できるだけ交流しないようにすれば、それで十分だ。他にも、無茶過ぎない限り、なんで言ってもいい。」
    あなたは思わずに手を引き出して、そっと彼の背中を撫でている。
    「そして、砂嵐の後、トルーディ町長は夫を失った。私はちょうど、葬式に間に合った…みんなは、彼女もザッカーさんも、いくら努力しても、結果が出るとは限らない、サンドロックはこれから、希望がないかもしれんと言っていた。モート爺さんは、『そうすれば、いっそこのままで残って、町と一緒に消えてもいい』と言った。
    「あの時の私も、この考えに同意した。いずれにしても、せっかくここに来て、孤独に老死しても、せめて、知らずに囚われて、さらにいつでも、シーサイで死ぬ可能性があるよりも、ずっといいんだ。」
    そう言って、彼はあなたを懐に抱いた。
    「でもね…幸い、私はまだ、完全に運命に捨てられていない。なぜなら、君が来て、そして…私を選んだからだ。」
    何を言ったらいいのか分からないあなたは彼の首筋を抱いて、彼を凝視していた目は少し悲しく動揺した。それから交錯する感情をキスになって、頭を上げて、唇から唇へと伝えた。彼は同様に纏綿なあなたに応じて、間もなく彼が囁いて尋ねているのを聞いた:「どうして急に…これを聞きたいの?」
    「別に。ただ、知りたい…『後がない人々は、生きていくために、故郷を離れなきゃ』って…この決断は、相当な勇気と覚悟が必要で、さらに何かを犠牲させて…そうしなきゃいけない…でしょう?」
    彼はあなたの言葉に鞘があることを知っていたが、しばらくは問い詰めることなく、柔らかいキスを楽しみ続けるだけだ。あと少しで、二人とも横になったら、あなたはきっと昼間のいろんな見聞を彼に聞かせるに違いない。彼はそれを知り抜いているので、一時的に急ぎことを完全に必要はないんだ。


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