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    gnzzz04gs

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    gnzzz04gs

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    アムブラ前提のハサ→ブラ(現パロ)
    設定は色々ご都合主義。ハサのあの立ち方は癖なのか?とってもえっちですね。

    我が息子ながら、ハサウェイは整った顔をしていると思う。品行方正で、先生からの評価も高い。洋服の上からは分かりにくいが、すらっとしたシルエットでありながら、程よく筋肉を付けており、貧弱という言葉とは無縁の体つきをしていた。また、中学校では学校の女の子にモテていたし、高校生の今では他校の女子生徒からもラブレターを貰うほど、彼は魅力的であった。
    そんな息子にはとある癖があり、その癖が俺を少しばかり悩ませていた。

    夕日が差し込むリビングに隣接するキッチンで、妻のミライは近所のスーパーで買ってきた食材をレジ袋から取り出して、夕飯の支度を始めた。
    連邦軍で勤務する俺は、午後の会議が無くなり、次の日は非番ということもあって、普段中々帰ることのできない自宅に久々に帰宅した。娘のチェーミンは友人とお茶会をしてくるとのことで帰りが遅くなるらしい。息子のハサウェイはもうすぐ帰宅する時間だ。
    しばらくして、「ただいまぁ」と玄関から声が響き、家の中を進む足音が聞こえた。制服姿で帰宅したハサウェイは、制服の上着と荷物を自室に置いてきたらしく、ミライがお昼ご飯にと持たせた弁当箱を持って、リビングにやってきた。
    ハサウェイはキッチンカウンターに肘をつき、上半身を乗り出して、弁当箱をミライに渡す。下半身はお尻を突き出す姿勢をしていた。
    ハサウェイはミライに、今日もお弁当美味しかったよとか、今日体育の授業でサッカーをやったとか、そこで同級生のレーン・エイム君が蹴ったサッカーボールが、ガウマン先生の顔面にヒットしたとか、今日のご飯は大盛にして欲しいとか、楽しそうに話しをしていた。
    俺は2人の様子をほほえましく見ていたが、ふいに見たハサウェイの細い腰、制服に浮かぶ小さい尻と太もものシルエットに少しドキッとした。息子を決していやらしい目で見たことはないが、劣情を抱いてしまいそうになるほど魅力的であった。
    最近は男性が男性を襲うケースも少なくない。彼の将来を考えると俺は少し心配になった。
    「ハサウェイ、ちょっといいか」
    ハサウェイとミライの会話を遮り、俺はハサウェイを呼んだ。

    「ハサウェイ、ちょっといいか」
    真剣な眼差しで父さんは僕を呼んだ。その視線に内心ドキッとしたが、何か母さんに聞かれたくない話があるのかもしれないと感じて、僕は父さんを連れて自室に入った。
    僕は父さんが好きだ。恋人のように手を繋いで、セックスだってしたい、そんな家族以上の感情を僕は父さんに抱いていた。以前好きだと気持ちを打ち明けたこともあるが、父さんはありがとうと笑うだけで真剣に取り扱ってはくれなかった。きっと、「家族として」好きであるという意味に捉えたのであろう。僕の気持ちは全く伝わっていないようだった。
    「どうしたの?もうすぐごはんできるよ」
    2人っきりの空間に内心ドキドキしながらも、顔には出さないよう冷静に装い、普段の好青年を演じる。父さんは何か言いづらそうに、口をもごもごと動かして視線を泳がしていた。何かやらかしてしまっただろうかと少し心配になっていると、父さんは意を決したように口を開いた。
    「大したことではないのだが、その、お前のそれは癖なのか?」
    自身が想定していなかった質問をされ、僕は頭の中にハテナが浮かぶ。
    「なんのこと?」
    「えっと、その、こう・・・お尻を突き出すような立ち方」
    「ん?」
    「俺はハサの貞操が心配なんだよ。ほら、今男子高だし、大学は一人暮らしになるかもしれないだろ?ハサは母さんに似て綺麗な顔をしているし、その、同性に襲われないか心配で・・・」
    父さんの言っている意味が全く理解できず、頭の中が真っ白になる。
    僕が?同性に襲われるかも?何で?
    普通に生きてきた人間であれば、同性が同性を襲うなんて想像することは少ないはずだ。ましてや息子の貞操を心配する父親は中々珍しいと思う。確かに、最近では男性が男性に襲われるなんていうニュースも見たことはある。それでもまだ世間一般的にみれば、自身が被害にあったことがない限り、同性に襲われるかもしれないから気を付けようと思う男性は少ない。
    「ちょ、ちょっと待って父さん。僕が襲われるかもしれないって、何でそう思うの?父さん昔何かあったの?」
    「む、昔そういうのがあったんだ!!!!」
    僕の問いかけに、父さんはあうあうと口を動かしていたが、じっと見つめ居ていると観念したのか、顔を赤らめて父さんは勢いよくそう言った。僕はその言葉に「はぁ!?」と思わず大声を出した。
    そういうのがあったってどういうことだ。確か士官学校では異性と確立されているため、性欲が溜まり同性と・・・なんてことを聞いたことがある。まさかその時父さんはすでに襲われているのかもしれない。そう思うと気が気でなかった。
    「父さんもしかして、士官学校の時男の人に襲われたりした?」
    「し、士官学校の時にはされてない!!ちょっと尻を撫でられはしたが、貞操は守り抜いた!」
    その言葉にまた「はぁ!?」と大声を上げてしまう。
    まさか過去に自分の父親がセクハラを受けていたことをここで知るとは思わなかった。相手は誰だ、同じ士官学校生か、調べ上げて拷問してやる。また、父さんの言い方が少し引っ掛かる。「士官学校の時に『は』」ってなんだ。
    「士官学校の時にはされてないってどういうこと。士官学校行以降に襲われた経験はあるの?」
    「と、とにかく。ハサのその癖は男性を刺激する可能性があるから・・・」
    父さんはごほんと咳払いをして、僕の問いかけから逃れるようにそう言った。きっと図星だったのだろう。普段の父さんは頼りがいがあって、連邦軍の部下からも慕われていることを僕は知っている。ただ少し抜けている部分もあり、そこが愛らしいところでもあるのだが、ごまかされたことに少し不満が溜まる。
    「・・・ずっと前から思ってたんだけど、軍の制服ってエロいよね」
    「は?」
    思いがけない問いに父さんは間抜けな声を出して固まっていたが、僕は構わず、ずいずいと部屋を進んで父さんの正面に立ち、父さんの腰を掴む。
    「父さん昔より少しふくよかになったとはいえ、腰が細いんだよ!!!!それであの制服着てみてよ、すっごいえっちでしょ!!しかも上着は上からベルトで止めるから、上着の裾がお尻をちょっと隠すくらいの長さになってスカートみたいじゃないか」
    「父さんの方がよっぽど刺激的だよ!」そう言いかけた時、ふと、父さんと旧知の仲であるという男、アムロ・レイを思い出す。以前父さんがアムロさんを家に招き入れ、一緒に食事をした経験があるが、その時アムロさんが父さんを見つめる目が、友人に向ける目とはどこか違う雰囲気をしていた。
    「まさか父さん、アムロさんにえっちなことされたとか言わないよね・・・?」
    そう問えば、父さんは顔から火が出そうなほど真っ赤になり俯いてしまった。どうやら嫌な予感は当たっていたようだ。
    二人が立ち話をしていた時、アムロさんが父さんの腰に手を添えていたのを思い出す。思い返せば、彼は父さんに対して妙に馴れ馴れしかった。やたら近いと思っていたらまさかそうか、手を出していたのかあの野郎。
    「ちょ、ちょっとまて。落ち着いて話を・・」
    静止する父さんを無視して掴んでいた腰を摩ると、父さんの体はビクビクッと反応した。
    何でこんなに敏感なんだこの人は・・!
    怒りが沸々と湧いてきて、僕は勢いよく抱き着き、父さんの尻をわし掴んだ。ふにふにと揉みほぐせば、父さんから「んん・・・」と吐息混じりに悩まし気な声が耳元で聞こえてくる。
    僕は父さんのことずっと好きで、愛していて、いつか父さんの処女をと思っていたのに、既に経験済みだし、体は敏感だし、感じた声は造像の何倍もエロくて、そんな父さんから、”男を煽る可能性がある”なんて言われるとは思わなかったよ。
    大体父さんは外ではしっかり者なのに、家では無防備すぎるんだよ。僕と二人だけの時は、気を許しすぎてタンクトップにトランクスだけでいることも少なくなかった。タンクトップからちらちら見える乳首に何回ムラムラしたか。何度父さんを組み敷き、抱くことを妄想して自身を慰めたと思ってる。煽っているのはどっちだ。
    「僕だって思春期の男だよ!!!」
    怒りに任せて僕は父さんをベッドに押し倒す。そのまま両足を掴み、がばっと頭の方へひっくり返して、勢いよく父さんの尻に顔をうずめた。
    「え!?わー!!!ハサ落ち着け!!」
    父さんがジタバタと足を動かして僕から逃れようとしたとき、この状況に似つかわしくない母さんの、「ごはんよー」と間延びした声がリビングから聞こえた。
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