「カミーユ」
集会後持ち場に戻ろうとするカミーユをブライトは呼んだ。
「はい」
「ちょっとこっちに来なさい」
「え…?はい…」
カミーユ、ブライトの元に駆け寄る
何かしたかな、また修正かなと怯えるカミーユ。
ブライトは右手をカミーユの分け目に起き、毛の流れに沿って頭を撫でる。
「寝癖ついてるぞ。さては寝坊したな?」
そう言ってブライトは微笑んだ。
(わらっ…!)
顔が真っ赤になるカミーユ
「こ、これはちょっと気づかなかっただけで…!へ、ヘルメット被れば直ります!!」
そう言ってカミーユはブリッジから走って出ていった。
クワ「キャプテン、私も寝癖が…」
ブラ「ヘルメット被ったら直るらしいぞ」