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    rion_bran

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    rion_bran

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    1stアニバ🫖カドスト内容を少し含みます
    ⚠3章ネタバレ含む
    ⚠不確か且つ私得な妄想です
    ⚠クロイアンさん、🫖さん
    ⚠妄言

    🔑🫖さんが、幼少期に過ごしていた場所は、教会である?
    →はい/いいえ

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    rion_bran

    MOURNING【登場】
    ベリアン・クライアン
    ベレン・クライアン
    ルカス・トンプシー
    ミヤジ・オルディア
    ※主不在

    【あらすじ】
    ベレンが目覚めてから数日後のお話。
    後はタイトルの通りです。
    最年長組がオムライスを食べていたら可愛いな…という想像で書きました。
    是非お楽しみいただけたら幸いです。

    【その他】
    オンリー終了後pixivにて公開致します。
    最年長組がオムライスを食べるだけのお話ベレン・クライアンが目覚めてから数日後の昼。
    彼はベリアンと共に食堂へと足を運ぶと、ロノから出来たてのお昼ご飯を受け取り、隣り合うように席に座った。

    トレーの上には、黄金色の卵に包まれたオムライスと、わかめスープ。
    バターと卵の優しい香りとケチャップの甘い香りが食欲をそそらせるように鼻をくすぶった。

    「オムライスなんていつぶりだろう?すごくおいしそう。」
    「幼い頃にお父様が作ってくれましたよね。お父様のオムライスも絶品でしたが、ロノくんのオムライスもとても美味しいですよ。」

    彼らの育ての親。
    ゴエティア・クライアンがまだ元気だった頃。特別な日には必ずオムライスを作ってくれた。
    ゴエティアの死後はその役目をベレンとベリアンが引き受けていたが…卵で巻くひと手間かかる料理故、わざわざ自分達の分は作らなかった。
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    DONE #aknk版深夜の創作一本勝負 よりお題をお借りしています。
    「おかえり」ユーハン夢。
    予定の時間を過ぎても帰ってこない主様を待ち続けるユーハンの話。

    翌朝、ほかの執事からもユーハンがずっと待ってたと話を聞いて、主様は某ワンちゃんを思い浮かべたとかいないとか。
    待てと言うならいつまでも 主人の帰宅時刻五分前になったのを確認し、ユーハンは出迎えのため本邸の玄関へ向かった。
     今朝、主人は「帰宅はいつもどおりだと思う」と告げ出掛けていった。彼女が「いつもどおり」というときは、十分から二十分くらいの誤差はあるものの、だいたいこのくらいの時間に帰ってくる。
     ユーハンは姿勢よく立ったまま、主人の帰宅を待った。だが、十分経っても、二十分経っても、彼女が戻ってくる気配はない。尤も、不思議な指環の力で二つの世界を行き来する彼女の帰還は、予兆も気配もなく、突然であるのが常なのだけれど。
     そのうち帰ってくるだろうと思っていたユーハンだったが、予定の時間から一時間が経って、さすがに不安を感じた。
     事件や事故に巻き込まれたのではないか。突然の病気や怪我で、身動きが取れなくなっているのかもしれない。彼女を狙う不届きな輩に襲われて、恐ろしい目に遭っていたとしたら。
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