ゾンビパロ。バトエン。短い、書きたいとこだけ。以上メンバーが別々に食料とか探索してて、その時ペアになった恋人同士の一虎とみっちのパートから始まる。
【キャプションと必読でお願いします。】
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殴り終わってくたばったアイツらの頭上を飛び越えた時。
左足に、つぅっと痛みを感じた。
まさかと思い足元を見ると、もはや頭などとうに形もないのに、その存在は俺の足に食いついていた。
頭を潰せば大丈夫なはずじゃないのかと、全身から一気に汗が吹き出す。しかし、それ自体最後の本能のようなものだったらしくその存在はすぐに崩れ落ちる。
ほっとしたのもつかの間、先程の足に水っぽさを感じた。
……あぁ、なんだ。もう感覚が狂い始めていただけか。
痛みが無いから大丈夫だと、信じこもうとした俺はその間もなく起こってしまった事実を受け止めようと必死だった。
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