華絵@
DOODLEiski♀(途中で終わってる)(不穏少しあり)(ハピエン予定)pass/18↑??
身体にめちゃくちゃ自信のあるkisちゃん好みだが父親に自分の身体に消えない傷を付けられて第三者にも見られるの嫌でずっとインナー来ててシャワーも一緒に入らず離れたところでこっそり入るくらいトラウマ。
そんなiskiの漫画読みてぇ~~~みたいなことになったが画力が追いつかん誰か描いてくれお願いします。 5
Kei_sosaku_0514
DONEタイトル『掌は知っている(前編)』11/23 COMIC CITY SPARK18 青春エゴイズム3
スペース:食べちゃいたい<R02b>の無配小説です
※ポストカード裏にパスワードを記載しております
※こちらの後編(R-18パート有)を追記した作品はこちら<https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21134875#1> 15
@apple_apple0601
MOURNINGこれはマジで完成しないかもしれないDom/Subのiski、めちゃくちゃ途中まで。なんなら今の時点じゃほとんどモブkiです。
自分じゃ書かなさそうなやつ書いてみたんですが上手くいかなかったんで、でも捨てるのはもったいない気がしたので供養。
なんでも許せる人向け。
未完ドムサブiski「────《動くな》」
コマンドが、聞こえた。
恋人の、そしてパートナーの声。そう大して声量もなかったクセに、けれどシンと静まったこの部屋ではヤケに大きく響いた。響いて、真っ直ぐに俺の耳へと届き、鼓膜を揺らす。パチリとひとつ瞳が瞬いた。
何が起きたか、分からなかった。
正確に言えば、"何をされたか"、だが。
ふ、と瞳を下へ向ければ、色とりどりの料理が視界に映る。どれもこれも朝から、いや、ものによっては昨日の夜から手をかけて俺が作ったものばかりだ。あぁ、今日くらいは昼から飲むのもいいだろうと、取り寄せたワインもある。忘れていた。早くグラスに注がなくては乾杯が出来ない。
そう思い手を伸ばそうとして……あ?いや、違う。その前に何か言われたんだった。なにか、訳の分からない事を言われて。それはコマンドではなかったけれど、でも、高揚していた気分が地の底まで落ちるほどには腹の立つ言葉だったから。撤回させようと立ち上がろうとして、それで……
8213コマンドが、聞こえた。
恋人の、そしてパートナーの声。そう大して声量もなかったクセに、けれどシンと静まったこの部屋ではヤケに大きく響いた。響いて、真っ直ぐに俺の耳へと届き、鼓膜を揺らす。パチリとひとつ瞳が瞬いた。
何が起きたか、分からなかった。
正確に言えば、"何をされたか"、だが。
ふ、と瞳を下へ向ければ、色とりどりの料理が視界に映る。どれもこれも朝から、いや、ものによっては昨日の夜から手をかけて俺が作ったものばかりだ。あぁ、今日くらいは昼から飲むのもいいだろうと、取り寄せたワインもある。忘れていた。早くグラスに注がなくては乾杯が出来ない。
そう思い手を伸ばそうとして……あ?いや、違う。その前に何か言われたんだった。なにか、訳の分からない事を言われて。それはコマンドではなかったけれど、でも、高揚していた気分が地の底まで落ちるほどには腹の立つ言葉だったから。撤回させようと立ち上がろうとして、それで……
mun_oyu
DONEiski ショタ×ショタ言葉の通じない2人がサッカーで心を通わせていき、転んで怪我をして精通を迎える話。
⚠️注意⚠️
・8歳×10歳
・極軽い怪我描写あり
・幼少期捏造
・若干モブあり
・タイトルがすべて
・ドイツ語は翻訳機を使っています
春来草様主催の#iskiショタ祭り 参加文です。
開催ありがとうございます! 6138
hnmybl
MOURNINGiski同人誌『SUGARS RUSH IN』に含まれる「マウジーは宝箱のなか」のボツネタです。何がどう「ボツ」なのかは本を手に取ってくださった方と私の秘密ってことでシクヨロです。
全くエロくはないですが、前戯っぽいことをしてるので年齢制限を守ってお楽しみください。
【パスワード】18↑?(y/n) 3489
higanbana_26
MAIKING書きたいところまでとりあえず書いた死ネタのiskiです。nsが割とたくさん出てきます。かなり好き勝手してるので、なんでもいける人向けです。いさかい死ネタ世一の乗った飛行機が落ちた。
生存者は1人もいなかった。
やっぱりあの時、一緒に行っていればよかったかもしれないと、手遅れの現状を見つめながら思った。
「世一は今年のホリデーはどっちで過ごすんだ?」
「ホリデー?あぁ、今年は日本に帰ろうと思ってる。お前は?着いてくる?」
練習後のロッカールーム。そういや街の雰囲気が年末に染まってきたな、なんてことを思い出してなんとなくした質問に、世一はふっと笑いながらそう答えた。
「いや、今年はいい。イヨとイッセイと3人でゆっくり過ごせよ。」
「そうか?リョーカイ。父さんと母さん、お前がきてくれんの毎回すっげぇ楽しみにしてるから寂しがるかもしんねーけど」
「……………」
「あっ、ちょっと迷っただろお前。やっぱ着いてくるってんなら早めに言えよ。飛行機取らなきゃだし」
5759生存者は1人もいなかった。
やっぱりあの時、一緒に行っていればよかったかもしれないと、手遅れの現状を見つめながら思った。
「世一は今年のホリデーはどっちで過ごすんだ?」
「ホリデー?あぁ、今年は日本に帰ろうと思ってる。お前は?着いてくる?」
練習後のロッカールーム。そういや街の雰囲気が年末に染まってきたな、なんてことを思い出してなんとなくした質問に、世一はふっと笑いながらそう答えた。
「いや、今年はいい。イヨとイッセイと3人でゆっくり過ごせよ。」
「そうか?リョーカイ。父さんと母さん、お前がきてくれんの毎回すっげぇ楽しみにしてるから寂しがるかもしんねーけど」
「……………」
「あっ、ちょっと迷っただろお前。やっぱ着いてくるってんなら早めに言えよ。飛行機取らなきゃだし」
hnmybl
DONEO型さん(@oh_gata)の「狭いバスタブに向き合って入るiskiみたい」というつぶやきから生まれた小説です!私も見たいな〜と思っていたら、描くからぜひ書いてください〜と言ってもらえたので喜んで書かせていただきました!
楽しんでいただけますようにー!
内容→付き合いたて/未来軸/BM所属/甘め
【パスワード】18↑?(y/n) 6654
y_cheese_1011
MAIKING走り書きで書きたいとこだけ描きました。ひと段落ついたので一旦投稿。解釈落ち着いてない+BL書いたことない初心者の作です。
設定も解釈も全部ふんわりしてるので雰囲気だけで読んでください。なんでも許せる人向けです。 4870
hnmybl
DOODLEカントボーイkisが二人の41にずこばこされるだけの話。何を言っているかわからないと思いますが、正気をなくして読むのが正解です。※中途半端なところで終わります!
【パスワード】18↑?(y/n) 4357
mun_oyu
DOODLEiski※ナチュラルに同棲
※ミヒ呼び
※♡喘ぎ、濁点喘ぎ
「春の日差しが降り注ぐ部屋で微睡んで、セックスをして、抱きしめ合って、それから手を繋いでスーパーへ行く。ただそれだけのことが、泣きそうなくらい幸せに思えた。」
18↑(高卒済)?(y/n) 5204
mun_oyu
PAST7/22 # iskiワンドロワンライに提出した文です 再掲
お題:『静寂』
初恋押せ押せkisくんと恋に無自覚なisgくんが修学旅行の夜にキスする話。
⚠️高校生パロ 日本で高校生してる
⚠️モブたくさん
海の底でキスして「世一、これにしよう」
「だからお揃いのキーホルダーとか買わねぇって」
十二時五十一分 那覇市、国際通り。
潔とカイザーが通う高校にて執り行われた修学旅行は、二日目を迎えていた。お土産店の通りを制服姿の高校生たちが練り歩いている。2人もそれを構成する一端であった。現在、グループ行動の時間だが、カイザーは潔にばかり話しかけてキーホルダーを物色している。
「ならこれはどうだ。’’ウミブドウ様マスコット’’!」
「なんだそれキッモ」
緑色のぶつぶつが無数にくっついた、犬なのかウサギなのか分からないそれを持ち上げたカイザーの瞳が真剣な色を見せる。潔はうげぇ、と顔を歪めた。
「土産くらい良いだろう」
「土産は買うけど、お揃いはいらねーっての」
4677「だからお揃いのキーホルダーとか買わねぇって」
十二時五十一分 那覇市、国際通り。
潔とカイザーが通う高校にて執り行われた修学旅行は、二日目を迎えていた。お土産店の通りを制服姿の高校生たちが練り歩いている。2人もそれを構成する一端であった。現在、グループ行動の時間だが、カイザーは潔にばかり話しかけてキーホルダーを物色している。
「ならこれはどうだ。’’ウミブドウ様マスコット’’!」
「なんだそれキッモ」
緑色のぶつぶつが無数にくっついた、犬なのかウサギなのか分からないそれを持ち上げたカイザーの瞳が真剣な色を見せる。潔はうげぇ、と顔を歪めた。
「土産くらい良いだろう」
「土産は買うけど、お揃いはいらねーっての」
mun_oyu
PASTiski 文庫メーカー再掲朝帰りした41の「何もなかった」が信じられないけど好きだから許してしまうkisのSS 惨めな心地がした。
最初に「好きだ」と告げられた時、世一のことは好きでも何でもなかった癖に、舞い上がった。後から振り返れば、それが「好き」という事だったのであろう。
世一は優しい恋人であった。連絡はマメで、朝はコーヒーを入れてくれた。だから、コーヒーの匂いで目覚めることが癖になったのだった。
朝、コーヒーの匂いがしなかった日。
寝ぼけ眼を擦って、上手く目覚められないことに疑問を抱いた。そこで初めて、世一がいないことに気がついた。昨夜、世一がパーティに出掛けたことを思い出す。懇意にして貰っているスポンサーの接待との話だった。ぜひカイザー選手も、と声がかかったが、昼間、別のパーティに出席する予定があったため断った。
1837最初に「好きだ」と告げられた時、世一のことは好きでも何でもなかった癖に、舞い上がった。後から振り返れば、それが「好き」という事だったのであろう。
世一は優しい恋人であった。連絡はマメで、朝はコーヒーを入れてくれた。だから、コーヒーの匂いで目覚めることが癖になったのだった。
朝、コーヒーの匂いがしなかった日。
寝ぼけ眼を擦って、上手く目覚められないことに疑問を抱いた。そこで初めて、世一がいないことに気がついた。昨夜、世一がパーティに出掛けたことを思い出す。懇意にして貰っているスポンサーの接待との話だった。ぜひカイザー選手も、と声がかかったが、昼間、別のパーティに出席する予定があったため断った。
mun_oyu
PASTiski 文庫メーカー再掲kis→isg 日本で期間限定の同居生活をするiski①
※2人とも大人
※和解後if
隣で過ごした3年間の話
晩春に溺死する 駅から徒歩15分、街の中心から少し外れた場所にポツンと建つ、築48年のアパート、藤花荘。目の前の道路は一方通行で、近所の小学生の通学路にもなっている。庭には大木が一本と小さな芝生。春には桜が咲き誇り、ギィと鳴る古い窓からは、風に乗った花びらが振り込む。
取り壊し予定まであと2年。潔とカイザーは、ここで2人、静かに暮している。
「なあ見てこれ」
そう言ってカイザーを呼び止めた潔の手には、手持ち花火セットが掲げられていた。去年の夏に入居祝いと称して買ったものだ。あの時は2人で料理を作って酒を飲んで、気の向くままに近所を散歩して。夜になるころには、新しく買ったソファで2人揃って寝落ちしていた。花火は結局、納戸に仕舞ったまま忘れていたことを思い出す。
3154取り壊し予定まであと2年。潔とカイザーは、ここで2人、静かに暮している。
「なあ見てこれ」
そう言ってカイザーを呼び止めた潔の手には、手持ち花火セットが掲げられていた。去年の夏に入居祝いと称して買ったものだ。あの時は2人で料理を作って酒を飲んで、気の向くままに近所を散歩して。夜になるころには、新しく買ったソファで2人揃って寝落ちしていた。花火は結局、納戸に仕舞ったまま忘れていたことを思い出す。
mun_oyu
PASTnais前提のiski 文庫メーカー再掲naとのワンナイトが忘れられない41に片思いするkisの話。
※nais前提。isg両役注意⚠️
※iski要素少
※みんな酷い
※下品な会話有
※バスミュンプロ/内部捏造
※人を選ぶのでなんでも許せる方向け
深層 夢のような一夜だった。この世の頂点を掌握した男の手中に収まったのだから、当然なのかもしれない。
しかしあの晩、酔っぱらった俺—————潔世一を自宅に連れ込んで、見惚れるほど好き勝手にしたノアはそれ以降手を出してこなかった。俺とて、飲み会後のワンナイトなんかで恋人になれたと思い上がってはいない。しかし、憧れとの新たな繋がりに喜んでしまったのは致し方ないことだろう。
俺は、サッカー的な意味でも、男性的な意味でも、ノアに憧れていた。
▼ネスの思惑
バスタードミュンヘン一行が行きつけのバルを貸し切って行ったその飲み会は、深夜にまで及んだ。およそゼロ次会から三次会ほどまでの長い時間をその同じ店で過ごしたのは、ミュンヘンでの知名度的に、まとまって動けば厄介なことになると全員が知っていたからである。
7025しかしあの晩、酔っぱらった俺—————潔世一を自宅に連れ込んで、見惚れるほど好き勝手にしたノアはそれ以降手を出してこなかった。俺とて、飲み会後のワンナイトなんかで恋人になれたと思い上がってはいない。しかし、憧れとの新たな繋がりに喜んでしまったのは致し方ないことだろう。
俺は、サッカー的な意味でも、男性的な意味でも、ノアに憧れていた。
▼ネスの思惑
バスタードミュンヘン一行が行きつけのバルを貸し切って行ったその飲み会は、深夜にまで及んだ。およそゼロ次会から三次会ほどまでの長い時間をその同じ店で過ごしたのは、ミュンヘンでの知名度的に、まとまって動けば厄介なことになると全員が知っていたからである。
mun_oyu
PASTiski 文庫メーカー再掲来る者拒まず去るもの追わずなisgに堕ちていくkisの話
※isgが酷いし男女関係なく寝る
※なんでも許せる方向け
名も知らぬ零落 世一が、女に手を引かれて街を歩いているのを見た。女は素朴な外見だったが、憧憬の目で世一を見ていた。
その時、自分の中にどす黒い感情が渦巻いて、そこで初めて、俺は世一に恋をしているのだと知った。
▼
世一は、人好きのする顔をして、何も知らない好青年みたいな成りをして、その実、残酷な男だ。明朗な表情に隠されているその冷たさに、いったい何人が惹かれ、何人が堕ちていったのだろうか。
特定の恋人は作らずにふらふらと遊び歩いている姿は、まるで猫だ。いや、遊び歩いているというと少し語弊があるかもしれない。
世一は、来るもの拒まず去る者追わず、を体現したかのような男だった。のらりくらりと好意を躱し、相手の懐に入り込む。
2957その時、自分の中にどす黒い感情が渦巻いて、そこで初めて、俺は世一に恋をしているのだと知った。
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世一は、人好きのする顔をして、何も知らない好青年みたいな成りをして、その実、残酷な男だ。明朗な表情に隠されているその冷たさに、いったい何人が惹かれ、何人が堕ちていったのだろうか。
特定の恋人は作らずにふらふらと遊び歩いている姿は、まるで猫だ。いや、遊び歩いているというと少し語弊があるかもしれない。
世一は、来るもの拒まず去る者追わず、を体現したかのような男だった。のらりくらりと好意を躱し、相手の懐に入り込む。
mun_oyu
PASTiski文庫メーカーのやつ再掲
付き合ったばかりのiskiが浮かれまくって寝落ち通話する話
お前の心を持ち逃げしたい「あー、もしもし?」
緊張でスマホを持つ手が震えた。ちゃんと出るよな? というドキドキもつかの間、発信して5コール、約束した時間ちょうど。カイザーが電話に出て、俺はイヤフォンを耳に押し込んだ。
電話越しに衣擦れの音が聞こえる。既にベッドに入っているらしい。
「世一」
カイザーの声がいつもより低く聞こえた。胸がギュンと高鳴って、思わず布団のシーツを握りしめる。くそ、イヤフォンから直接耳に響いてくるから心臓に悪い。
俺も布団に潜り込んで、部屋の外の両親に声が聞こえないよう防御する。恋人がいることは、まだ言っていない。俺たちが付き合い始めたのは、ほんの一週間前のことだからだ。
好きな人の声だけしか聞こえないという状況にドキドキして、目を閉じながら話しかける。
4192緊張でスマホを持つ手が震えた。ちゃんと出るよな? というドキドキもつかの間、発信して5コール、約束した時間ちょうど。カイザーが電話に出て、俺はイヤフォンを耳に押し込んだ。
電話越しに衣擦れの音が聞こえる。既にベッドに入っているらしい。
「世一」
カイザーの声がいつもより低く聞こえた。胸がギュンと高鳴って、思わず布団のシーツを握りしめる。くそ、イヤフォンから直接耳に響いてくるから心臓に悪い。
俺も布団に潜り込んで、部屋の外の両親に声が聞こえないよう防御する。恋人がいることは、まだ言っていない。俺たちが付き合い始めたのは、ほんの一週間前のことだからだ。
好きな人の声だけしか聞こえないという状況にドキドキして、目を閉じながら話しかける。
ニッカ
DONE1作目続編。単発としても読めると思います。本誌に触発されて取り敢えず倉庫に投げ込みます。kiはやっぱり最高の男でした。新作書きてえ〜!ぼくらの言葉を紡ぐミヒャエル・カイザー。サッカー強豪国ドイツの最強クラブチーム、バスダードミュンヘンの圧倒的エースストライカー。プラチナブロンドの髪にラピスラズリ色のグラデーションが綺麗なミディアムヘア。誰が見ても端正な顔立ちをしており、サポーターからの人気が高い。そんな彼と俺、潔世一は今度結婚することになった。
俺的には交際1日目に、カイザーにとっては交際5年目に結婚することになった。まぁ結婚するとなる前に色々あったのだが今回は省かせて貰う。結婚するということは家族になる、ということなので勿論親に報告しなければいけない。だが考えてみて欲しい。勘違いにより――本当に色々あった勘違いだったのだが――俺は交際していると思ってもいなかったが結婚する。という流れになったわけなのだが、つまりはそう。カイザーと付き合っていた。という事を親に伝えていない。
13422俺的には交際1日目に、カイザーにとっては交際5年目に結婚することになった。まぁ結婚するとなる前に色々あったのだが今回は省かせて貰う。結婚するということは家族になる、ということなので勿論親に報告しなければいけない。だが考えてみて欲しい。勘違いにより――本当に色々あった勘違いだったのだが――俺は交際していると思ってもいなかったが結婚する。という流れになったわけなのだが、つまりはそう。カイザーと付き合っていた。という事を親に伝えていない。
ニッカ
DONEiski 潔カイお前たちすれ違ってくれ〜!と思いを込め過ぎた。nsが凄いいい奴です。kisとnsは本作では友愛の域。保管用で掲載します。
君の言葉を聞かせておくれ「そろそろ結婚について考えているんだがどう思う?世一」
「は?お前結婚すんの?マジ?誰と?」
「は?」
怒涛の如く過ぎたリーグ戦が終わり、外には粉雪がちらつく。シーズンオフとなり甘い余暇を過ごしていた最中、その事件は起きた。柔らかい雰囲気で包まれていたピロートークに突然ヒビが入った。
ブルーロックプロジェクトが完遂され、彼――潔世一がドイツの名門クラブに所属することになり、クラブのエースストライカーであり、世一の唯一無二の好敵手――彼には他にも糸師凛だったり凪誠士郎だったりまァ沢山いるのだが――とも言えるカイザーとかれこれ約5年ほど切磋琢磨し技術を高め合ってきた。
そして世一とカイザーはブルーロックプロジェクト直後から同棲を始めた間柄でもある。つまりは『恋人』と言うことで、つい先ほどまで互いの熱を分け合い身体を重ねていたというのに一体全体どう言うことなのだろうか。いや、自分達以外にここに『結婚する』該当者がいるとでも思ってるのか?カイザーは世一の言葉を脳内で一周させグルグルと考えを巡らせた後、もしかしたら――まるで友達の結婚報告を聞いたような表情をしているが――そういう焦らしなのかも知れない、と結論し、口を開く。が、一歩早いのが彼、潔世一だった。
7374「は?お前結婚すんの?マジ?誰と?」
「は?」
怒涛の如く過ぎたリーグ戦が終わり、外には粉雪がちらつく。シーズンオフとなり甘い余暇を過ごしていた最中、その事件は起きた。柔らかい雰囲気で包まれていたピロートークに突然ヒビが入った。
ブルーロックプロジェクトが完遂され、彼――潔世一がドイツの名門クラブに所属することになり、クラブのエースストライカーであり、世一の唯一無二の好敵手――彼には他にも糸師凛だったり凪誠士郎だったりまァ沢山いるのだが――とも言えるカイザーとかれこれ約5年ほど切磋琢磨し技術を高め合ってきた。
そして世一とカイザーはブルーロックプロジェクト直後から同棲を始めた間柄でもある。つまりは『恋人』と言うことで、つい先ほどまで互いの熱を分け合い身体を重ねていたというのに一体全体どう言うことなのだろうか。いや、自分達以外にここに『結婚する』該当者がいるとでも思ってるのか?カイザーは世一の言葉を脳内で一周させグルグルと考えを巡らせた後、もしかしたら――まるで友達の結婚報告を聞いたような表情をしているが――そういう焦らしなのかも知れない、と結論し、口を開く。が、一歩早いのが彼、潔世一だった。