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    ぐみ助(フグミ)

    @hunyasuma

    できた文をなんでも載せる倉庫。
    書くジャンルはそのときの旬で。
    小説風なものを多く置く予定です(セリフのみとか、メモ程度)
    リアクション頂けるとめちゃくちゃ嬉しいです……😇

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    ぐみ助(フグミ)

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    現レイFA(賢剣) SSS
    画像でツイにあげましたが、しれっとここにも。AIくんと交互に文を書いてます。Aで挟まれている箇所を書いてもらいました。

    ##FGO

    「おい……これはなんだ」
     絶賛、在宅ワーク中でPCと睨み合っている賢王(キャスター・ギルガメッシュ)。その背後に立ち、彼の肩を一定のリズムで叩くセイバー(アルトリア)。
    「マ、マッサージです」
    「それはわかる。我は理由を聞いておるのだ」

    A
    「えっと……最近、働き詰めだと聞いたので……」
    「ほう?」
    「たまにはリラックスして英気を養うのも大事かと思いまして!」
    「ふむ。一理あるな」
     納得したのか、キャスターは椅子を回転させて後ろを振り返る。
    A

     そして、セイバーの腰に手を回し、抱きつく体勢となった。さながら母親に甘える子供のようだ。
    「なっ、急にどうしたんですか」
    「貴様が言ったではないか。リラックスをしろと」
    「言いましたけども……」
     これはさすがに、と戸惑いを示すセイバーに思わず笑みを溢す。この女もやはり愛い。普段は理知的で大人なキャスターだが、その本質はやはり“ギルガメッシュ”。久しく忘れていた愉悦を思い出す。
    すると、急にわざとらしくため息を吐いた。
    「はぁ……まだ癒されたりんな」
    「えぇ……?」
     キャスターはまたわざとらしくため息をつき、チラチラと上目遣いで視線を送る。これには流石のセイバーも、何かをしなければならない気持ちに駆られる。云々と悩んだ末——
    「いつも、お疲れ様です」
     おずおずと慣れない手つきで、優しく目の前の頭を撫でた。

    A
    「ん……」
     キャスターはその心地良さに目を細める。普段、他人に触れられることのない髪や肌だ。それが今は自分より背の低い少女の手に委ねられている。
     そう考えるだけで胸の奥底から湧き上がるものがあった。
    「もっと撫でよ」
    A

    「はいはい。もう、今日の貴方はそういう日だと思うことにします」
     今度はセイバーがやれやれといった様子でため息をついた。だが、キャスターに向けるその顔はどことなく嬉しそうであった。
     この後、しばらく撫で続けた結果……キャスターが眠ってしまい、身動きが取れなくなったセイバー。その現場を帰宅したランサーが目撃し、彼女に笑われ恥ずかしい思いをするのであった。
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