好きな漫画からの連想好きな漫画で、松本零士の「THE COCKPIT」で「アクリルの棺」ってのがありまして。
これ、単座のコックピットのことを棺に擬え、「アクリルガラスの棺を通して未来を見ていた若者は、もういない」(あやふや)という言葉で〆てるんですが、
このイメージ、アニメの司令官とちょっと重なります。が、彼はもっと主体的に勇ましく自分の結末に向き合っていると思ってます。
その意味で悲劇にはなりえないんだろうなと。
似たような感じで、アニメ版の一部と二部の間、フェリオが、旅芸人の身を捨てて王子になる場面てのがあると思っています。
これもその決意の裏には、エメ姫や風ちゃん(どちらも二度と会えないと思っている人)への思いや何もできなかった無力感とかがあるはずで、
悲劇的に描こうと思えばいくらでもできる場面だなと。でも、アニメ版なら「自分ならなんとかできるはず」って感じの、
ある種の逞しさ…、猛々しさ、野望もあって決意したんじゃないかなと思ってます。その方が「らしいな」と。