今更ながら 一昨年の感想とメンズの評価一昨年のレイアース一気見の感想として、メンズへの評価が(当たり前ですが、30周年ですから)大きく変わったなと思います。
正直言って、魔法が使えないL氏やF氏が一定の評価を得るとは、放映当時では考えられなかった。
それって、あの当時の価値観の反映だと思います。
当時は魔神に乗れる(あるいはそれと同等の)強さがあること&何らかの肩書があることがステータスであり、評価の対象だったから、
魔物と一緒に戦えるA氏はともかく、魔法が使えない剣士2名の評価って低かったです。
内の守りであったり、魔法騎士(女性)の見守り・心理的ケアってあんまり評価対象ではなかったのかなと思います。
それが30年経って、世間の男性の評価軸が肩書や収入のみから変わってきて、
内部の調整だとか、マネジメント・心理的ケアが一定の評価を得られるようになったように思います。
それらが重要視されるようになって、キャラの評価される基準が大きく変わったなと思って、それが面白いと思ってます。
ただな…、無口で有能で包容力があるタイプの男性の彼は正直、今の評価が今度また、時代と共に変わってほしいな、
あるいは何らかのフォローが(スパロボなどで)ないかなと思っています。
なんとかな、ガン×ソードの主人公とか、キャラの魅力を深める足掛かりになってくれないかなぁ…。
評価の乱高下を見ても、爽快感より、歯がゆさの方が強いです(個人意見です)