刀と描く花の解説的なやつ<私が描く植物や花について>
庭や山、本丸から行ける景観全てが
審神者の霊力、結界の力のなか、
無意識や潜在的な部分で影響が出る。
という世界観設定を頭の片隅に置いて描いています。
なので植物に詳しい審神者であれば沢山の種類の植物が、逆に秋は紅葉、春は桜、のような漠然としたイメージのみの興味が薄い審神者であれば、それしか芽吹かない(意図的に育てたものは除外。畑や花壇)
でも歌仙や古今や五月雨などなど…に仕込まれてだんだんと種類が増えていく。
(これはあの子が最初に教えてくれた花…みたいな話が広がります)
以上の事から、好きだけど詳しくはしらない、
見たことはあれど名前はしらない。故に種類は沢山ある…という事がおこり、
曖昧な記憶から芽吹いた現世にはない花が咲いたりするのでは。と思っているので、
(その本丸の固有種の花だけで、どこ本丸か見分ける歌仙や福ちゃんいそう)
(あの八重咲きの珍しい花をつけた僕は豊後の)
(その色の薔薇、君のとこの?みたいな)
私が描く花々は特にこの花!という明確な意図を含んだ花はないです。(意図を持って選ぶ時もあるけどとても稀)
故に花言葉や誕生花と言ったようなネタはほぼ仕込まない。
色とりどりな植物が咲いてる〜☺️
という感覚で楽しんでいただければ幸いです。
(咲き方や種には偶にネタを仕込む)
(ここからは妄想)
知識を得れば、図鑑にのる種に名前のついた花々が咲き誇るが、
逆に独自の、固有種みたいなのは消えていく…
そこを葛藤する刀はいそうだし(わざと教えないとか)古参しか知らない花なども…
新しい刀と、その押し花は?見た事のないような…?
昔ここに咲いた花だよ。という会話があるかもしれない。
正しい花を教えた、ちょっと罪悪感。ちょっと高揚感
もしかしたらわざと教えなかった刀もいるだろうし、その思いを無意識に手折ってしまったかもしれないし。
などなどいろいろ考えられる余地を残したふんわり。