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    葉づき

    葉づき@hadukia3です。小説書いてます。
    オクタとデイヴィスクルーウェルとトレイクローバーに狂わされてる。スタンプや反応とても嬉しいです!
    只今のアイコンはつー.様より

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    葉づき

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    スペースにお越しいただきありがとうございます。
    新刊のコピ本のつもりでしたが、それも準備出来なかったので、途中までを準備号としてお届けします。時期未定ですが、書き上げて本かなにか形に出来るように頑張ります!本当に途中まですが、少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。スタンプでぜひ感想教えてください~。続き執筆の励みにさせていただきます。

    ★次回リアルイベ参加は2023.1.29でジェ監の新刊です★

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    葉づき

    DONE #葉づきエアスケブ小説企画
    ニンコパ会場でのリクエストありがとうございます!

    リクエスト:「嫉妬」 アズ監 ジェイ監
    アズールジェイドとの事だったのでこの2人とサンドにしました!
    「僕、監督生さんに告白しようと思うんです」

    ジェイドに告げられたその一言に僕は思わず低い声で「は?」とだけ返した。ドクドクと鼓動が煩い。心拍数が上がって、喉が乾いていく。目の前のジェイドはニコニコと笑みを深くして未だに薄ら寒い笑みを顔に貼り付けている。

    「……何故僕にそんな事を言うんですか」
    「いえ、一応あなたにも知っておいて頂こうかと」
    「どういう意味です? 勝手にしたら良いでしょう?」
    「えぇ言われなくとも勝手にはします。アズールはどうするんですか? まぁ僕としてはこのまま黙って諦めて頂けると一番嬉しいのですが」
    「……おまえ……」
    「ふふ、そんなに怖い顔をしないで。僕達、同じ陸のメスに恋した仲じゃないですか」
    「……知ってて僕を煽っているのなら、本当に良い性格をしていますね、おまえは」
    「ふふ、ありがとうございます」
    「褒めてない。……良いでしょう。お前がそのつもりなら僕だってあの人を手に入れてみせる。ジェイド、おまえにだって譲ってなんてやりませんよ」
    「そうこなくては。僕も絶対に負けるつもりはありません」

    ニヤリと笑うジェイドの眼光がギラリと鈍く光る。敵意に溢れたその顔は 1382

    葉づき

    DONE #葉づきエアスケブ小説企画
    ニンコパ会場でのリクエストありがとうございます!
    リクエスト:「あなたと居ると飽きませんね」 ジェイ監
    「記念に1枚写真を?……っふふ。ケイトさんの影響ですか? 良いですよ。撮りましょう」

    僕と写真が撮りたいなんて。そんな事をあっけらかんと言うあなたが面白く映った。僕達の事を怖がったり、そうやって馴れ合ってきたり。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。いつもあなたの周りには人がいて、いつも愉快な目に合っている。面白い人だ、そう思った。自分の損得関係無しに、人の為に動けてしまう人。それ故に、あなたが時々口にする辛辣な言葉やハッキリとした物言いが僕は好きなんです。あなたに裏がない事を知っていれば知っている程にそれが愉快で。次から次へと面倒事に自ら首を突っ込んでいく監督生さんは面白い。

    未知の異世界人への興味関心は、あなたの人となりを知る度に、一緒に他愛もない時間を過ごす度に、監督生さん本人への好意にその姿を変えていく。からかって膨れる顔も、スキンシップを少ししただけで真っ赤になる頬や耳も。楽しそうにケラケラ笑う顔も、怒った顔もずっと見ていたい。あぁ最近はニヤリと悪い顔も覚えてきてしまいましたね。僕達に似てきてしまったのでしょうか。……でもそれは悪くないですね。

    スマホのロックを外して、つぅ 782

    recommended works

    k_m_f_xx

    DONEちょっぴり監督生とのエッチな夢を見ちゃったエース君 🌸❤
    ⚠️監督生はユウ呼び
    「エースのおっきい…」
    なんの事かと思ったら、ユウがオレのパーカーを着ていた。
    オレでも少し大きいな、と思っていた服なのでユウが着ると余計にそれが分かる。
    「ねぇ、それ変な意味に聞こえんだけど〜」
    あ〜彼シャツじゃなくて彼パーカーもいいわ〜、なんて思いながらユウの反応を伺う。
    「それはエースがエロい事しか考えてないからでしょ」
    「ケンゼンな男子高校生ですから」
    「もー…」
    呆れた顔で睨んでくる。何しても可愛いなこいつは。
    「なぁユウ、キスしていい?」
    頬を撫でながら、相手に尋ねる。
    「ん…」
    静かに目を閉じ顔を少しこちらに向けたユウの顎を掴み、唇と唇を合わせたーーーー

    ピピピピ
    目覚ましの音がうるさい。
    …目覚まし?え?は?ユウの夢…見た…?
    勢いよく布団から起き上がり、状況を理解する。
    うっわ、マジか…マブとのちょっとエッチな夢ってなんか、なんか、生々しすぎる…
    頭を抱えながらはぁ、と大きなため息をつく。
    今日ユウの事まともに見れなそう…あぁ〜もう恥ずかしい。
    妙にリアルな感触だったな…なんて思いつつ自分の唇を指でそっとなぞる。
    「さっきから何やってるんだエース」
    こいつ… 558