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    ワンドロの残骸、独自設定もりもり

    #水麿
    mizumaro

    珈琲とフルーツ牛乳万屋で買い物をした日、休憩の為に併設されている喫茶店に立ち寄る事にした。
    それぞれ飲み物と軽食を注文をして向かい合わせに座る。
    「空いていて良かったね」
    「お店の方は相変わらずのヒト混みだから酔っちゃいそうだったよ」
    温かい珈琲を一口飲むと肩の力を抜いて、一息つく。
    手を暖める様にカップを両手で持ち直す
    水心子は顔立ちも相まって可愛らしくさえ見える。
    本丸が利用する政府直営店の他に様々な店が建ち並び
    あやかし、妖怪、付喪神や魑魅魍魎に名のある神々の眷属が経営する店とそれと同じくらい多種多様な客。
    刀剣男士も含めて常に百鬼夜行状態で半日歩き回っただけでも疲れてしまう。
    特に水心子は慣れない状況や突発的な事が苦手なうえに新々刀の祖として刀剣男士として威厳を保とうと気を張っている為、神経を使ってしまうのだろう。
    「大丈夫、水心子?」
    「うん、欲しかった本も買えたしね。本屋で待たせちゃって、ごめんね清麿」
    「僕も本を見ていたし、全然待ってなかったよ」
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    DOODLEガスウィル
    ウィル女体化
    ガストを女性下着売場に放り込みたかったなどと供じゅ(ry
    ピンクや水色のふわふわとしたものから、赤や黒のきわどいデザイン、どこを見てもテイストの違う下着が並んでいるだけで逃げ場がない。自身の存在が明らかに場違いであることを肌で感じながら、ガストは足元を見つめることしか出来なかった。

    「なあ、アドラー。その、ちょっと行きたいところがあって……」
    もじもじと指をいじり、恥ずかしげに問いかける恋人に、一も二もなく頷いた。ウィルの頼み事だから、てっきりカップル限定スイーツのあるカフェだとか、購入制限のあるケーキ屋だとかそういうものだと思ったのだ。
    「……えっと、ここ?」
    「うん……」
    ウィルに連れられてやって来たのは、いかにも女の子のための店、といった外観の店だった。それもそのはず、ディスプレイに飾られているのは表に出していいのかと心配になるほど小さな布を身にまとったマネキンたち。そう、女性下着店だ。
    ガストは目を疑ったし、耳も疑った。今、「うん」って聞こえたけど実は「違う」の間違いだったんじゃないか? うん、きっとそうだ。
    「行こ」
    「お、おう」
    そうだよな、そんな訳ないよな。
    動かない俺の袖口を軽く掴んで、ウィルは店内へと足を進め 1106