K学組と迎える誕生日いつも通りにお仕事を終えて、誕生日っていっても大人になったらこんなものだよなぁと思いながら帰ったら出迎えてくれた萩原が「おかえり」って言いながらハグしてくるので、何で???ってなるけど「今日は誕生日だから特別」って言うし、ちょっとした事でたくさん特別を用意してくれるから特別な日って感覚がしてきて、萩原といられて幸せだなぁとちょっと泣きそうになる誕生日。
松田はこの日一日空けとけってさらっと言うけど、一日どう過ごそうかずっと前から考えてるし、最初から一日中一緒にいる気満々。サプライズにしようかと思ってたけど、考えれば考える程、彼女が一番喜んでくれる事って何だ…ってなってしまうので最終的に本人に聞く。松田が一生懸命考えてくれたことが嬉しい。
景光は好きなものたくさん作ってお家で待っててくれるし「今日は全部俺に任せて」って食器洗うのもお風呂上がりのケアや髪を乾かすのまで全部やってくれるからちょっと申し訳なくて大丈夫だよって言うと「本当は毎日だってやりたいくらいなのに」って微笑まれるのでこちらの心臓がもたない。
降谷は誰よりも早くおめでとうのメッセージをくれるし、今日は必ず会いに行くって伝えてくれるんだけど、お仕事で日付を超えてしまって「すまない…」って謝ってくるから、今日も生きてちゃんと会いにきてくれたのが何よりのプレゼントだって伝えると「僕の気が済まないからちゃんとお祝いさせてくれ」ってめちゃくちゃ甘やかされる。日付を超えてからが本番。