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    ___komomo

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    📕🍹ホンライの死ネタ です
    (素人のメモです)
    何方か書いてください…🥲🙏お願いします

    #ホンライ
    #死ネタ
    newsOfADeath

    無題嫌な音がした


    金属が甲高い音を立てて弾かれた直後、何かが肉を抉って突き刺さる。


    聞きたくなかった。こんな音


    それもライムジュースの身体から



    見るからに深手を負ったライムは、俺の方を見て力なく笑い、膝をついた



    (部下or幹部(パンチ)を庇ったライムジュース)
    (当たりどころ?が悪く目を覚まさない)

    (やっと目が覚めたが、後遺症で足が動かない⇒足が使いものにならない、歩けない、麻痺)


    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    ライムジュースが目覚めたというのに、赤髪海賊団の幹部達は一段と静かだった。

    誰も医務室には近づこうとしなかった。



    (ライムに足がもう動かないことを伝えるホンゴウ。)


    荒れるかと思ったが
    ライムジュースは見たことがないほど落ち着いていて

    そうか… とポツリとこぼした。


    「俺はもう、跳べないんだな」


    そう言って力なく笑った。
    サングラスで目元は見えなかった。

    俺はライムジュースの身体を強く掻き抱いた 。


    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    ライムジュースの足が動かなくなって半年以上が経った。

    以前の子供のような笑顔を見せることは無くなった。

    ライムジュースは作り笑いが上手くなったが
    最近はそれすらも見せなくなってしまった。


    この時から嫌な予感はしていた

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    (戦闘員として、足を駆使して戦ってきたライムジュース)

    (それが突然使い物にならなくなれば、俺はどうやって存在意義を示せばよかったんだ)

    (自分の足で立てないことが、どれほど足手まといなのかを自分が1番痛感した)

    (敵からは恰好の的となり、自分を守るために仲間が傷付く、耐えられるわけがなかった)

    (車椅子で生活する日々)


    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    波の音だけが聞こえる
    夜明けまでまだ遠い
    月も出ていない闇夜

    甲板にはシャンクス


    シャンクスの近くで車椅子の音が止まる


    「お頭」

    「………ライムか」

    「お頭は俺が今日ここに来るって分かっていたんだろ」

    「……」

    「感が鋭いもんなぁ、あんたは」

    「ライム、俺は」

    「なぁ、お頭。今日は久しぶりに何も見えない真っ黒な夜空だなぁ」
    「俺ァこの空が1番好きなんだよ」
    「今日がいいなぁ、うん、今日だな」




    「なぁ、シャンクス。

    俺を殺してくれよ」





    「ライムジュース、俺はお前を忘れない」

    車椅子に乗せたまま、ライムジュースの背中を押す。

    ドボンッと、海に何かが落ちる音が
    静まり返った船に響いた。

    どっちが空の色なのか海の色なのか分からない。境目のない黒だけが、シャンクスの視界に残った

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    ライムジュースが居なくなった船、1人の船医の、悲痛な叫び声で船員達は目を覚ました。

    海へと飛び込もうとするホンゴウを、ガブが止めようとしたが、
    ベックがガブを制した

    「好きにさせてやれ」




    深く、深く ホンゴウは潜る


    キラリと光るものが見えた
    岩の間に挟まった
    ライムジュースの車椅子

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    (シャンクスが最後にライムジュースと交わした会話をホンゴウに伝える)


    「ライムが、闇夜が好き…?
    違う…あいつが、ライムジュースが好きなのは…




    『ホンゴウ、俺この空すげーすき。』

    『オレンジと紫が混ざって、すげー綺麗だよな…お前もそう思うだろ?』

    『俺さ、多分死ぬまで忘れねーよ。お前と、お頭達と見たこの空色を』



    甲板から眺める、マジックアワーだ」
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    MOURNING夏油傑×五条悟 死ネタです。
    9月の初め頃、宿儺戦で悟に負けるフラグが立ってきた時に保険で書いたやつです。だって!最強だから負けるわけない……確かにここで悟が勝ったら味気無さすぎるかもだけど、戦線離脱六眼が使えなくなるくらいで死にはせん…だって最強だよ?って思ってます。でもターミナルって生死の狭間表現有り得るので諦めてない。可能性はまだある……生きて。万が一の万が一の話でした。
    序章「悟、本当にお疲れ。頑張ったね」
    目の前にいる傑が顔を綻ばせた。
    あの日と同じ言葉を同じ表情で。
    「あ……すぐ、る」
    だけど、知っていた。ここが現実なのか妄想なのか、それくらい。だってこれは夢の中で何百回、何万回と想像した光景で……
    「悟、こっちへおいで」
    傑はそう言って両手を広げる。目の前にいるのは最後に見た袈裟を着た傑じゃなくて、高専の、あの3年間の傑だった。少しの違和感を感じながらも、吸い寄せられるように傑の方へと歩みを進めれば懐かしい温もりに包まれた。
    「傑」
    「なに?」
    「コレ現実?」
    「そうか違うかで聞かれたら、そう、だよ」
    「そうか……俺、ははっ。そっか」
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