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    nekosaba66

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    nekosaba66

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    なんかいつかのツイッターのTLでシャンクスのブツの大きさになったの面白かったなあの勢いで書きました。
    ※エロくないけど下品
    ※ナチュラルにペローナがウタの友達(ミホペロ匂わせ)

    #シャンウタ
    shanguta

    惚れたもん負け!男女の仲を勝敗で例える事がある。所謂、「惚れたら負け」というやつだ。惚れた方が相手に入れ上げ、必死になる事からそんな風に揶揄される事がある。

    その理屈で言うと、私は完全に負けている。紆余曲折を経て最近交際し始めたシャンクスとは、私が押しに押して苦節10年以上。物心ついた頃には既にシャンクスが大好きだった為、何度も何度も子供の戯言だとあしらわれてもめげずにアタックし続けた結果、1ヶ月前に何百回目かの告白に、ようやく頷いてくれて交際するに至ったのだ。

    その時は本当に嬉しくて仕方なく、数少ない友人や幼馴染、シャンクスの職場の部下(私とも顔見知りの相手)に片っ端から連絡をしてしまい、シャンクスの頭を抱えさせた。外堀は埋めねばならない。

    そんなこんなで始まった交際は、基本的に忙しいシャンクスに比較的暇な大学生の私が合わせる事で成り立っているが、別に交際以前からシャンクスに付き纏っていた為、その辺はあまり変わりない。だが、時々隣を歩いていると腰を抱かれたり、車の中でキスをしてくれたり、要所要所できちんと決めてくるので物心ついた頃からの初恋を21歳まで拗らせた己との経験値の差を思い知らせてくる。

    そう、経験値だ。

    私には圧倒的に経験値が足りない。シャンクスしか見てこなかった弊害だ。別にそれは恥ずべきことではないと思っているが、シャンクスは私の愛を子供の戯れと一蹴してる間にとっくの昔に大人になってしまっているのだ。悔しい。が、過去は変えられないのでそこはもう割り切る他ない。問題はこれからだ。

    男女の関係になった以上、「そういう行為」は避けられない。分かってる。だが、圧倒的に知識が足りない。

    シャンクスに任せれば、そりゃああの色々と準備の良い男は色々と準備万端で私を優しく解きほぐし、全てが万事良い方に事を進め、私は最高の初体験を迎えられるだろう。それは、そう。だが。

    「私はシャンクスに夢中になって欲しい…!」

    エスコートされてばかりでは駄目だ。それではいずれ飽きられてしまう。シャンクスの優しさに甘えるだけの一方的な関係では、いずれ来る破綻は避けられない。…それだけは嫌だ。

    思うに、気持ちの比重が合ってない。私はこんなにシャンクスに夢中なのに、シャンクスはいつだって冷静だ。

    もしかしたら、今交際してるのも小さい頃から面倒見てる子供の飯事に付き合ってる、くらいの気持ちなのかもしれない。それならば、シャンクスがそうやって私をみくびってる間に私が超絶魅力的な女になり、彼が夢中になる様に仕向ける他ない。

    その一つとして、「セックス」は重要だ。だって、3大欲求って言うし。料理は交際する以前からアピールの一環でシャンクスに振舞っている(彼は凝った料理より定食屋のメニューみたいなのを好むので作りがいはない)ので「食」は問題ない。ならば次は「性」だ。

    しかし私には知識と経験値が足りない。そして、シャンクス以外で経験を積む気もない。ならば、今の私に必要なのは知識だ。

    「そういう訳で、ペローナちゃんに聞きたいんだけど」

    「なんで私なんだ…!」

    ていうか何を聞かされたんだ私は!?と目の前で喚くのは、私の数少ない友人のペローナである。ゴシックな服を好み、お嬢様育ちなのか少し変わったところのある彼女は私同様少し浮いており、浮いた者同士気付けば仲良くなっていた。

    「だって、ペローナちゃんも彼氏いるでしょ?しかも歳上」

    「…まあ、そうだけどよ」

    「ソッチにも詳しいでしょ?ね、教えて!シャンクスにぎゃふんと言わせて私にメロメロにさせたいの!」

    ここのお茶奢るから!と言うと、ペローナは少し逡巡した後、迷った様に口を開いた。

    「んな事言ってもなぁ…、それこそ私はあいつに全部任せちゃってるから参考になんないぞ」

    「ええ…。じゃ、じゃあ、何か必要な持ち物とかある?準備する物とか、事前にしといた方が良い事とか…」

    「遠足のしおりかよ…」

    私の質問に呆れた様な声を出しながらも、うーん、と悩んでくれるのだから口は悪いけど根は良い子だなあ、と思う。口が悪いから周りから誤解されるのが勿体ない。

    「その、何処でやるかにもよるな。お前の部屋か、相手の部屋か。それともラブホか」

    「ラブ…!?あ、いや、そうか、そうだよね。…えーと、その、私の部屋、かなあ」

    シャンクスの部屋も捨てがたいけどあの家部下の人達が鍵持ってて割と頻繁に出入りするから怖い。かと言って人払いしたらあからさまに「そういう事します」って宣言するみたいで嫌だし…。かといってラブホに自分で誘うのは絶対無理。

    「なら、取り敢えずシーツは替え用意しとけ。あるなら加湿器とかもあった方が良いな。ベッド近くにペットボトルの水もあると良い。あ、彼氏の着替えとかはあるのか?」

    「一応、何着かは」

    「なら良い。…あとは、ベッドの近くにティッシュと、コンドームがあれば、まあ一先ず問題ないんじゃないか?」

    「コン、ドーム」

    コンドーム。そりゃ必要だ。シャンクスを自分にメロメロにさせたいけど、別に子供を孕んで認知を迫る気は毛頭ない。ていうか、そんな事で赤ちゃんを産むのは赤ちゃんに失礼だ。

    しかし、コンドームか…。

    「…それ、私が買うの?」

    「他に誰が買うんだよ」

    「…ペローナちゃん、余ってるのとか」

    「嫌だが!?ていうか、彼氏も嫌だろ!自分の女が使いかけのコンドーム取り出してくるとかトラウマもんだぞ!?」

    たしかに。同じ箱の中に入ってたコンドームを別の男が別の女相手にシェアするのなんとなく嫌だよな。ペローナの彼氏も複雑だろうし。

    「一緒に買いに行ってくれたりとか…」

    「女2人で連れ立ってドラッグストアでコンドーム買いに行くのか。嫌だが?」

    ばっさりと切られ、私はうえーん、と泣き真似をしてみせるもペローナちゃんはどこ吹く風だ。

    「なんなら通販って手もあるだろ」

    「…決戦予定明日なんだけど、届くかな」

    「決戦近いな!?もっと事前に準備始めろよ!」

    「突然決まったんだよー!でもきっとそういう雰囲気になりそうな流れだから…」

    昨日の夜、シャンクスから連絡が来た。話をしたい時は電話な彼がメッセージを送るのは、大抵今度会うとか、会えないとか、そういった簡潔な内容の時だった。

    内容は、3日後お前の部屋行っていいか?という簡潔な言葉だった。良いよ!と一も二もなく即座に了承のスタンプを送ると、シャンクスはそうか、楽しみにしてる、とこれまた質素なメッセージで返した。

    3日後かー!と早速部屋を掃除しながらわくわくと胸を躍らせていたが、ふと、3日後?と首を傾げた。

    シャンクスは仕事が忙しい。だから遊園地やら遠出やらするとなると事前に予定を組まなければならない為、来月のいつなら空いてる、という話をした事はあるが、お互いの家への行き来や、近場への外食は基本当日に誘ったり誘われたりして、可否を出すのがいつもの流れだ。あっても次の日の予定くらいなもので、その流れを汲むと、私の部屋で会う、という約束を、3日後に予約するのは、ちょっと、いつもと異なる。

    そこで、レポート明けの冴えた私の脳がピカン!と一つの答えを導き出した。付き合って1ヶ月の男女が、片方の部屋に、遊びに行く。バッ、と予定表を見ると、シャンクスが先程予約した日の次の日、シャンクスは1日オフの日だった(シャンクスの大体の予定はシャンクスの部下に聞いていて把握している)。

    つまり、それは、…そういう事なのでは?

    ウタは一瞬でパニックになった。いつかはそういう事もするかなあ、と漠然とした予感はあったものの、突然それが現実のものになるとは、想像だにしなかった。

    けれど、拒むという選択肢はない。シャンクスと懇ろになるのは望むところなのだ。

    問題は、このままでは全てが万事、シャンクスにより事が進んでしまうという事だ。…ある程度は仕方ないかもしれないが、私だってそれなりに大人である事をアピールするチャンスなのだ。準備期間は少ないが、出来る事はする。心境は戦に挑む武士だ。

    「じゃあ作法とかは!?なんか、こう、下準備とか必要かな!?」

    「下準備ねぇ…。…あ、いや、なんか嫌な予感した。やめやめ。お前、あれだ、何もしない方が良いと思うぞ」

    「なんでよ!?」

    「相手はお前が初めてだと思って挑むんだぞ。その女がやけに手慣れてる方がなんか嫌だろ。変なフラグは早めに摘んどけ」

    「フラグ?」

    「こっちの話だ」

    たしかに、初めてというのは欠点にもなるが、一生に一度しか女が捧げられないものという特別感はあるだろう。シャンクスが処女にどういう考えを持っているかは不明だが、私が処女なのは分かってるんだろうから、妙にテクニックがある耳年増な処女よりも、初々しい方がそれっぽいかもしれない。よく分からないけど。

    「…成程?分かった」

    「本当かよ…。まあいいや。他はないか?無いなら私はもう行くぞ」

    「えぇ…。ペローナちゃん一緒にドラッグストア行ってくれないの?」

    「ホロホロホロ。自分の男に被せる物くらい自分で選ぶんだな。私はこれからデートなんだ。お茶は奢りと言っていたな?じゃあ、私はこれで。精々上手くやれ」

    ペローナは高々と笑い、颯爽と去っていってしまった。…しかし、確かにペローナの言うことには一理ある。私とシャンクスの行為なんだし、私が選び、買うべきだ。

    そうと決まればと喫茶店を出てすぐ様近くのドラッグストアに立ち寄った。

    さて、ここで問題だ。私は今、生まれて初めてコンドームのコーナーに佇んでいる。そこで、初めて一つの疑問に至った。コンドームの「サイズ」という概念に初めて触れたのだ。…シャンクスの「ブツ」のサイズとは?

    大きい…のか?小さくはない、と思うけど。最後に見たのはまだ私が一桁の年齢の頃に一緒にお風呂に入ってくれていた時くらいだ。だがピュアだった私はシャンクスのそこに着目してなかったし、今思い直すとシャンクスは私とお風呂に入る時はタオルで覆っていた気がする。つまり厳密には私は見てない。

    体格としてはかなり大きい方だし、小さくはないと思うが、…大きいのを買ってゆるゆるだったら嫌じゃない?よく分からないけど、男の人ってそういうの気にするんでしょ?もし私がいざ!とシャンクスのブツにコンドームを被せようとした時にゆるゆるだと、シャンクスは悲しくて萎えてしまうかもしれない。そんなしなしなになったシャンクスとシャンクスのブツは見たくない。だったら仮にちょっとキツくてもしっかりハマる奴の方が良い気がする。

    よし!と息巻き、私はなんとなく目についた真っ赤なパッケージのMサイズのコンドームをがしりと手に取った。よく分からないけどゼリーたっぷりと書いてある方にした。流石にそれだけ買うのは嫌なので歯ブラシやのど飴などを申し訳程度にコンドームに被せる様にカゴに入れる。…無人レジの店を選べば良かった。

    虚無の顔でレジを通し、無事購入したコンドーム(茶色い紙袋に他の商品と別に包装された。死にたい)を手に家に帰り、恐る恐るパッケージを開け、そこからはネットの記事を見ながら装着の練習をした。何度か破れたが、取り敢えずなんとなく装着の仕方を無事マスターする事ができた様な気がする。

    気がつけば日も暮れ、すっかり夜だ。…明日は、決戦。シャンクスは午前中で仕事が終わるらしく、14時頃に私の部屋に来る予定だ。

    まずは駄弁って、夕ご飯を作ってあげて、そしてお互いお風呂に入って…。

    想像するだけで恥ずかしい!世の女の子達はどうやってこのシチュエーションに立ち向かえているんだろう!?鏡を見なくても顔が赤いのが分かる!その内慣れるのかな!?ほんとか!?

    ペローナは全てを相手に委ねていると言っていた。それはそれで、正しいのだろう。でも、話を聞くにお相手はとてもペローナを大事にして愛されている。…強引に恋人の座を手に入れた私とは、違う。

    …いや、ナイーブになるな、ウタ!大丈夫だ、ここでシャンクスを骨抜きにして、相手から追いかけてくるぐらいの魅力を身につけてやるのだ。

    意気揚々と、私はベッドに横になった。ーーー明日、このベッドは戦場となる。そう覚悟しながら。






    * * *






    「よぉ、ウタ。待たせたな」

    「…い、いらっしゃあい」

    そして決戦当日。役者は揃った。シャンクスは普段通りのスーツ姿だ。働く男って感じで本当に格好良い。普通のサラリーマンの人よりいつもスーツがちょっと派手だけど、そういえばシャンクスは何の仕事してるんだろう。自営業って言っていたけど。まあ、今はそんな事はどうでもいい。

    そこからは穏やかに事が進んだ。2人で私の持っていた映画のDVDを観ながら近況を話し、今日の為に仕込んでおいた夕飯を調理しシャンクスに振る舞う事ができた。シャンクスは穏やかそのもので、もしかして今日はそういう流れだ!と思ったのは私の勘違いだったのかとも思ったが、シャンクスがシャワーを浴びた後、私に対して「ベッドで待ってる」と言った時、やはり私の勘違いでは無かった事を知った。

    シャワーで念入りに全身を清め、良い香りのするボディクリームを肌に塗り込む。流石に用意する時間が無かったのでセクシーなランジェリーなど持ち合わせていないが、自分の中で可愛いと思うガウンを身に纏う。

    ドキドキしながらもベッドに向かえば、そこに腰掛けたシャンクスがスマホから顔を上げ、ふわりと笑った。ーーーうわ、エッチな顔だ。

    シャンクスが腕を広げて私を迎えたので、そこに吸い込まれる様に抱きつくと、そのまますとん、とベッドに招き入れられた。あまりにも見事な手際に私は身を固くする暇もない。

    「しゃ、…んぅ、ん…」

    話しかけようとすると、上からシャンクスのキスが落ちてきた。唇に少し深いキスをしたと思えば、頬や首筋にちゅ、ちゅ、と音を立てながらキスを次々に落としていく。キスを降らせながらもガウンの間から手を差し込み、お腹を直にすりすりとシャンクスの大きな手で撫でられると思わず擽ったくてくすくすと笑い声が漏れてしまう。

    「ん、ふふ…」

    「んん〜、…なんか、甘い匂いする。菓子みたいな」

    「あ、…クリームかも…」

    「クリーム?」

    「うん。…嫌だった?」

    「んなこたない。ウタっぽくて可愛い」

    うわ。まじかこの男。顔に熱が集まる。

    ーーーたらしだこの男!!くっそ経験者め、見てろ!!

    シャンクスの愛撫を素直に受けてる場合では無い。ここは戦場である。忘れていた。

    そうと決まればコンドームだ!私がくるくるっと装着出来るところを見せてやる!脳内でそう息巻く私にコンドームをつける段階はまだ先であるという事を告げる賢者はいない。

    私は枕元に忍ばせていたコンドームを徐に取り出し、ぴっ、と封を開けた。先程までイチャイチャしながら愛撫に翻弄されていた女の突然の蛮行にシャンクスは目を見開いて惚けていた。

    シャンクスが惚けているのを好機と見て、シャンクスの着ていたバスローブに手をかけ、がばりと開いた。

    ご開帳!と息巻いて見た先にあったーーーその「ブツ」に、私は時を止まったのを感じた。

    ーーーで、…かくない?

    いや、でかい。どう見てもでかい。どうなんだこれ。え、入るかなこのコンドーム。

    手元にある勇気の源のコンドームが突然頼りなく感じてしまう。だがもう後には引けない。

    とりあえず「えい!」と勢いでコンドームをシャンクスのちんちんの先に被せた。ーーーが、被せただけだった。

    被せた段階で分かった。入らない。これは入らない。試しに下に下そうと思ったが、ちょっと引っ張っただけでピチッ、と張ってパツパツになってしまった。これはまずい。

    うーんうーんと試行錯誤していると、上から「何してんだ」と呆れた声が聞こえて、恐る恐る上を向く。

    「えー、と…」

    「つうかそのゴムどうした」

    「ゴム?…あぁ、コンドーム。これ、ドラッグストアで買ったんだけど…」

    「入ってねえな」

    「だねえ…」

    やはりLサイズだったか…、と落胆してると「そもそも」とシャンクスが口を出した。

    「俺はドラッグストアに売ってるゴムじゃサイズ合わねえぞ」

    「えっ」

    「通販とかの海外向けの奴じゃなきゃ無理だ。それかドンキに偶に置いてあるくらいだな」

    「通販…!」

    やはり通販だったか…!完全敗北である。男のプライドに考慮した結果シャンクスのちんちんは想像を超えていた。

    「…でもでも、これ頑張ったら入んないかな?ちょっときついかもしれないけどさあ」

    「いや無理だろ。鬱血するわ。…つうか、まだ半勃ちだからこれ」

    「………うん?」

    「こっから成長するから」

    「成長」

    「ていうかなんでお前、突然俺のちんこにおもむろにゴム被せようとしたんだ?」

    ごもっともな質問だった。

    「…えーと、その、シャンクスにリードしてもらってばっかだと、いつか飽きられちゃうかもだから、私から色々働きかけなきゃ、って思って」

    「それでゴム買ったのか」

    「………うん」

    シャンクスは私の言葉にはぁ、と溜息を漏らした。…呆れられてしまったのだろうか、とシャンクスを伺うと、予想に反して顔は甘く蕩けていて、びっくりして仰け反ってしまった。

    「馬鹿だなあウタは」

    「うっ…」

    「そんな事で飽きるくらいなら、そもそもお前の告白に頷いたりしねえよ」

    「え?」

    シャンクスの言葉がよく分からなくて首を傾げるとシャンクスは私を抱きしめて、笑った。

    「俺の方がお前に夢中だ、って言ってんだ。分かれ」

    お前との関係壊したくなくて迂闊にお前の告白に応えられない程度には、お前が大切なんだよ、と言うシャンクスの言葉の真意を確かめようとするも、誤魔化す様にシャンクスは私の唇を奪い、再びベッドに2人で倒れ込んだ。

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