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    44_mhyk

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    44_mhyk

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    【ブラネロ】グードゥンダガーの媚薬
    いつも大切に抱かれるネがついうっかり理性をすっ飛ばす媚薬をブに使う話。書きたいところを書きたいだけ。

    ##ブラネロ

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    recommended works

    wasui_awira119

    DONE2021.12.12.Sun
    ブラッドリー受けオンリー『地底に沈む』

    開催おめでとうございます🎉🎉🎉

    魔法舎:お1

    新作展示です!
    #右ブラ60分一本勝負
    よりお題だけお借り致しました
    当初はワンライ程度の予定でしたが伸びました🥳
    冒頭「ミ、ミスブラ……?」みたいな感じですがフィガブラです!(?)
    よろしくお願いします🙇‍♀️🙏🏻
    良かったら感想ください!
    地底沈 フィガブラ 新作展示『移り香』「……ブラッドリー」
    「あ?」

     ミスラに呼び止められる。何の用だ。完全に無視すると後がめんどくせえ。一応返事をしながら俺は警戒態勢をとる。ミスラ相手だとお茶会に誘われるのも、突然攻撃されるのも、同じくらいの確率であり得ることだ。
     ミスラは無遠慮に俺の肩を掴むと、ぐいと引き寄せ顔を寄せてくる。おいおいおいなんだなんだ。
     混乱している俺をよそに、ミスラは俺の首筋に顔をうずめ、すん、と鼻をすする。まるで匂いでもかぐみたいに。皮膚に伝わるミスラの呼吸と、あと少しで触れてしまいそうな人肌の熱を感じて、俺はぶわりと鳥肌を立てる。

    「おい! んだよ」
    「あなた、いつもと違う匂いがしますね」

     獣か。思っても口にはしない。振り払おうともがくも、なぜだか知らないがどうしても気になるようで、全く離そうとしない。まじでなんなんだ。
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    salmon_0724

    MAIKING2023.3.5 日陰者の太陽へ2 展示作品ですがパソコンが水没したので途中までです。本当にすみません……。データサルベージして書き終えたら別途アフタータグなどで投稿します。
    ※盗賊団についての独自設定、オリキャラ有
    ※数百年後にブラネロになるブラッドリーと子ネロの話
    死にかけの子ネロをまだ若いブラッドリーが拾う話 雪に足をとられてつんのめるように転んだネロには、もう立ち上がる気力さえ残っていなかった。
     突き刺すような吹雪でぼろぼろになり、白く覆われた地面に叩きつけられたはずの体は、寒さで麻痺して痛みさえ感じない。
     ぴくりとも動かす気力のおきない自分の指先に、雪が降り積もっていく。
     その様子をぼんやり見つめながら、このまま死ぬんだろうな、と思った。
     他の感想は特にない。
     すっかり疲れ果てていたので、もう全部がどうでもよかった。
     誰が家族なのかもよくわからないまま出て行った生家にも、殴られたり逃げたりしながら掏りや窃盗で食いつないだ日々にも、大した感慨はない。
     最後にはとっ捕まって場末の食堂で働かされていたが、足りない材料を地下室に取りに行かされている間に食堂どころか村ごと燃やし尽くされていた。
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