あんちょ@supe3kaeshi☆quiet followDONE多分20分で読めます。4月3日のWebオンリー用の展示作品でした。医務室でマッサージするはずがエッチな展開になっちゃうひいあいです。※医務室で行為に及ぶことが許せない方には向かないです。これはロマンです。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow あんちょ@supe3kaeshiDONEひいあい夏Webオンリー展示作品でした!両想いなのお互い気づいてるのに付き合ってないひいあいです。【ひいあい】レモンのつもり ヒロくんが買い物に行こうって言うからついてきただけなのに、さっきからおればっかり試着している。 場所はいつものショッピングモール。ヒロくんがまっすぐ服屋に入った時は、てっきりヒロくんの服を選ぶんだと思っていたのに。 「藍良、これを着てみて」 そう言ってヒロくんが持ってくるのは、レモンイエローのシャツにブラウス。時々レモン柄のものを目敏く見つけては嬉しそうに押しつけてくる。 おれはヒロくんが持ってきた服を持って試着室に入り、それらを身につけてみた。 全体的にレモンの模様が入っているシャツにカーキ色のパンツ。おれの髪色と瞳の色にも合っていて、ヒロくんにしてはちゃんとしたコーデにしてくれていた。 ヒロくんのくせに、最近は服選びもまともになっている。 3790 あんちょ@supe3kaeshiDONE喫茶店でひいあいに遭遇する兄【ひいあい】シナモンじゃない方のカフェで◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 俺は、カフェCOCHIで仕事の資料を眺めていた。 いつもならシナモンに行くところだが、あそこではついニキに絡んじまうし、ES関係者や知り合いとの遭遇率が高くて仕事どころじゃない。 運よく奥の席が空いていたから、アイスコーヒーを頼んで寛ぐ。 机に広げたのは、今度Crazy:Bで出演するバラエティ番組の進行表。目を通す以外にやるべきことは無いのだが、リーダーの俺が資料を読み込んでないなんて締まらない。 トークの引き出しを頭の中で整理しながら、ストローを咥える。 「いらっしゃいませ」 「カフェオレをひとつ、お願いするよ」 店員の穏やかな挨拶と、やたら店内に響き渡るデカい声。聞き覚えのありすぎるそれに顔を上げると、店の入り口に一彩がいた。俺は思わず頭を引っ込める。 5385 あんちょ@supe3kaeshiDONEコンセプトバーで働くウサギの藍良と、塾バイトと一彩くんのひいあい。付き合っています。ぐいぐい仕掛ける藍良のお話。ウサギのキャロル◆◇◆◇ 甘い酒の匂いとうるさいくらいのジャズが充満した店内。非日常の象徴だったそれは、すっかり馴染んで安心さえ覚えるようになっていた。 僕はいつも通り入店して、まっすぐ奥のカウンターへ向かう。ホールの店員たちも最早、僕を見かけて「ご予約の方ですか」と声をかけてくるような事はない。 皆、僕が奥のカウンターでグラスを拭いているウサギを目当てに通っていることくらい、もうとっくに知っていた。 「いらっしゃいヒロくん。ごめんねェ、呼び出しちゃって」 カウンターの内側から、僕のウサギが笑顔を向けてくれた。閉店時間が近いからかカウンターには誰も座っていない。僕は「あいら」の正面の席に座る。 「いいよ。僕も会いたかったから」 5679 あんちょ@supe3kaeshiDONE【うさぎ⑧】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。最終回。◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇ Scene.12Scene12.夢から覚めても ◆◇◆◇ 目を覚ますと、腕の中に藍良の置いていった小さなぬいぐるみがあった。 僕はその子をそっと抱いてベッドから出て、ダイニングテーブルの上に座らせてあげる。 気分はとてもいい。体調は良くなったようだ。 顔を洗って、朝食を作るために冷蔵庫を開けたら見覚えのないタッパーがあった。手に取ってみると重みがあり、フタにはウサギの形をした付箋がついていた。『元気になった? 電話してね』というメッセージに思わず口角が上がる。テーブルの上にいるウサギのぬいぐるみを振り返った。 タッパーの中身は昨日藍良が作ってくれたチーズリゾットだった。僕はそのリゾットを温め直し、藍良が買ってきてくれたレタスを皿に敷いて、その上に焼いたソーセージを並べて朝食とした。 7057 あんちょ@supe3kaeshiDONE【うさぎ⑦】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。次回最終回の予定です。◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇ Scene.11Scene11. 夢のつづき ◆◇◆◇ 眠れなくて、枕元のスマホを手に取る。画面を点けると藍良のSNSが現れた。『今日もお店で待ってまァす!』という、薄紫色のウサギのぬいぐるみで顔を隠した写真が、今朝アップされているのが最後の投稿だ。 それを見て、本当なら今藍良に会っているはずだったのにと肩を竦める。 一昨日のライブの後、大雨に濡れたのが良くなかったのか、昨日の夜あたりから体調が優れなかった。幸い熱は高くないが、身体がだるい。拗らせないよう、今日は大事をとって大学も塾も休んだ。勉強も仕事もしなかった日に、藍良のお店に行くわけにはいかない。 お店には先ほどキャンセルの連絡をした。僕が空けてしまった穴に、知らない人で埋め合わせられるのが悔しくて、思わず兄さんに代わりにお店に行くよう頼んでしまった。 5904 あんちょ@supe3kaeshiDONE【うさぎ⑥】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。今回は藍良視点。◆◇◆◇9/10追記◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇ Scene.10Scene10. ウサギの独白 ◆◇◆◇ おれは、アイドルが好きだ。これまでもずっと好きだった。 小さいころ、テレビの向こうで歌って踊る彼らを見て虜になった。 子どものおれは歌番組に登場するアイドルたちを見境なく満遍なくチェックして、ノートにびっしりそれぞれの好きなところ、良いところ、プロフィールや歌詞などを書き溜めていった。 小学校のクラスメイトは皆、カードゲームやシールを集めて、プリントの裏にモンスターの絵を描いて喜んでいたけれど、同じようにおれは、ノートを自作の「アイドル図鑑」にしていた。 中学生になると好みやこだわりが出てきて、好きなアイドルグループや推しができるようになった。 高校生になってアルバイトが出来るようになると、アイドルのグッズやアルバム、ライブの円盤を購入できるようになった。アイドルのことを知るたび、お金で買えるものが増えるたび、実際に彼らをこの目で見たいと思うようになった。ライブの現場に行ってサイリウムを振りたい、そう思うようになった。 10741 recommended works SHIRODOODLEハロウィン終わってから書き始めた 리에💙DOODLE63承承です😊Are you adult?ps: yes/no あんちょ@supe3kaeshiDONE愛スタに出演した一彩のルートを遊ぶ藍良の話。故郷ひいあいドロライ週間お題【君主・馬術】で書きました。【ひいあい】ゲームの台詞 民衆が見守る中、天城一彩は馬上で精神を整えていた。ぴたりと動かない姿勢。風に揺れる羽織の裾だけが、時が進んでいることを教えてくれていた。自分は、固唾を飲む民衆の中のひとり。少しでも動けば、物音を立てれば、この場にいる全員の眉をひそめさせるのだろう。そう想像したら呼吸をするのさえ躊躇われた。 きらっと、彼の耳飾りが光った。遠くからでも分かる。彼の眼光は鋭い。パシっという乾いた手綱の音を合図に馬が走り出した。一頭の馬が走っているだけなのに地鳴りがするような迫力があった。その不安定な馬の上で、一彩が弓を構える。猛る馬とは対照的に、静かで美しい弓形に皆息を呑んだ。 音もなく放たれる矢。ヒュッと風を切る音と的が割れる音が高く響く。一彩の姿に見惚れていたら的中する瞬間を見逃していた。目の前を馬が通り過ぎる時、その大きさと迫力にはっとする。土埃の中、自分ははっきりと一彩の顔を見た。獲物を追いつめるような鋭い横顔を見たのはそれが初めてだったかもしれない。 3092 hiai_ngDOODLEひいあいWebオンリー開催おめでとうございます!このイラストは、4/3ひいあいウェブオンリー白いハートを彩って!にて展示していたイラストになります❣️✨サーバルちゃんのいる生活サーバルちゃんとあまぎつねのあまいせいかつひたすらイチャイチャもちもちしてる💓 2 一無♤♡DONEひいあいwebオンリー夏休み最後の日の漫画 5 剥きえびDONE0721ソラショ!おなほ交尾!!👏色差分 4 wtfmiguuDOODLEchef kiss~ <33 kujiraikujiraDONE藍良きゅんはぴばー!!!(ひいあい) ひかりDOODLE