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    琥珀樹

    @amber_redwood

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    琥珀樹

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    葬炎です。幸せな朝からお預けバレンタイン。
    Happy Valentine!!(遅刻)

    書きたいところは終わったので、ちょっと遅刻で済むうちにUPしてしまう。
    胸張って全年齢とは言えませんが、本番ナシだしR-16くらい…?
    しかしこれもR-18じゃあるまいか…となったらヤバイのでいちおうワンクッション。本番はしてません…!(二度目)

    #葬炎
    buryingitis

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    サンクタとサルカズの種族的確執……おいしい……。
    そんな気持ちから勢いだけで書いた葬炎。
    葬炎「守護銃」 




    「貴方の持つ時計は正統な相続人がいます。こちらに渡していただけませんか」
    「ハッ、俺が手にいれたものを返せとは、随分傲慢なことを言う」
    「貴方がそれを非正規の手段で手にいれたことは調べがついています」
    「非正規の手段、ねぇ。サルカズの傭兵に説教でもするつもりか?」
    「説教ではありません。私は執行人。法を執行するのが執行人の務めです。その務めを果たしているにすぎません」
    「法ねぇ」

     そう言って、彼はニヤリと笑みを浮かべた。
     そして、腰にさした刀の柄に手をかけ、見せつけるように鯉口を切る。

    「そんなに欲しいなら俺から奪えよ、執行人」 

     高まる炎客の闘争心に呼応するかのように、鞘から顔を出した刀の鋼がキラリと光った。

    「でないと、俺がお前の守護銃を奪うことになるぞ」

    ※※※※※

    「炎客」

     先にシャワーを浴びて、ベッドに横になっていたら、いつの間にかうとうとしていたらしい。

     出会った頃の、懐かしい夢を見ていた。

     声をかけられて目を開ければ、整った顔の男が見下ろしてきていた。
     頭上には黒いサンクタの輪、背中にも同色の硬質な羽。
     
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