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    umi_duki

    @0umi_duki0

    物語の海を漂う海月。
    中華BL。雑記。
    絵描けないので文字書きます。

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    umi_duki

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    いつも素敵小説を生み出してくれているフォロイーさんへの細やかすぎる贈り物…。のはずだったが、ちょっと……。
    着地点を見失った。こんな終わりにする予定ではなかったんですけども…。
    老温に避けられた阿絮。そこから愛の深さを思い知らされる話(酷い意訳)

    お誕生日おめでとうございます……!
    届くかはわかりませんが、素敵な小説本当に発狂しながら読んでます!(?)

    パス:20↑?→(y/n)

    #温周
    temperatureMeasurement

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    sgm

    DONEプライベッターから移動。
    TLで見かけて可愛くて思わずつぶやいたカフェ曦澄の出会い編。
     その日、藍曦臣がその店に入ったのは偶然だった。
     一休みしようと、行きつけの喫茶店に足を向けたが、残念ながら臨時休業だった。そう言えば前回訪れた際に、店主が豆の買い付けのためにしばらく店を休むと言っていたことを思い出す。それがちょうど今月だった。休みならばまっすぐ家路につけばよかったのだが、喉が乾いていたのと、気分的にカフェインを摂取したくて仕方がなかった。ならば、と喫茶店を探しながら大通りを歩いたが、めぼしい店が見つからず、あったのはチェーン系のコーヒーショップだった。
     藍曦臣が外でコーヒーを飲むのは常に、注文を受けてから豆を挽き、サイフォンで淹れてくれる店で、チェーン系のコーヒーショップは今まで一度たりとも入ったことがなかった。存在そのものは知識として知ってはいるが、気にしたことがなかったため、今日初めてこの場所に、コーヒーショップが存在する事を認識した。
     戸惑いながらも店に足を踏み入れる。席はいくつか空いていたが、席へと誘導する店員はおらず、オーダーから受け取りまでをセルフで行い自分で空いている席へと座るのだと、店内を一瞥して理解した。
     あまり混んでいる時間帯ではないのか 3066