ナナ氏☆quiet followDONE【世界樹X・R18百合】交際して少し経ったショーグンとパラディンのハジメテのお話(花ショー×ショタパラ(♀)♡喘ぎ、途中リバ有り) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ナナ氏DONE【世界樹Ⅲリマスター】真面目系ファランクスのカヤが可愛い絵を生み出したお話落書きの経緯「今日は暇だからお絵描きをするぞ!」 「ぼくまものだけどおえかきする」 本日の探索はお休み。 いつも仲良しなサクラとどりぴは一日という長い時間を潰すため、自室の床にスケッチブックを広げていました。なお、同室であるスオウは占いの仕事に出かけていて不在です。 鉛筆を持ったサクラが真っ白い紙にオリジナルティ溢れる世界を形成しようとした時、ドアをノックする音。 「どちらさーん?」 ドアを見て答えると、ドアが静かに開いて、 「サクラさん、どりぴさん、今日の昼食はご一緒にどうですか?」 そう尋ねながら入ってきたのはカヤ、非番なのでワイシャツとズボンの私服姿です。 入室と同時に床に広がったスケッチブックと筆記用具を見て、カヤは顔をしかめます。 5131 ナナ氏PAST【世界樹Ⅲリマスター】分身が得意なシノビ、コキによる分身のお話(※2024年刊行の和風職アンソロジーの再掲です)シノビよ分身する生態であれ 海都アーモロード。 世界樹の迷宮の踏破を夢見る者、一攫千金のために命をかける者、まだ見ぬロマンを求める者……等々が集まる冒険者の街です。ドリアンの刺身が名物。 この街に点在している宿のひとつ、アーマンの宿の玄関を勢いよく開ける元気な声がありまして。 「ただいまー!」 見た目は王族、中身は立派なモンクの少女、名前はサクラ。桃水金の三色カラーの髪がトレードマークと自称しています。 彼女は、猪が突進する勢いでアーモロードの世界樹を探索しているギルド「キャンバス」のメンバーです。 ギルドメンバー全員が女性ということと、男性完全禁制が特徴です。男が近付けば命の保障はできないとされています。 「お使い終わって帰ってきたしー! ウチってばマジで有能じゃね!?」 10092 ナナ氏DONE【世界樹Ⅲリマスター】人語を喋るドリアンの恋物語十五センチ代の恋 アリアドネの糸を使えば次に見える光景は世界樹の迷宮の入り口。空は明るくとっても快晴。 キャンバス一行は全員が無事に戻ってきていることを確認し終えた後、深い安堵感に包まれていました。 「疲れた〜! 今日も無事に生還! よかったよかった! 天気は良いし空気がうまい!」 最初に声を上げたのはもちろんサクラ。いつ魔物が飛び出してくるか分からない危険な樹海から解放され、大きく体を伸ばしてリラックス。 「ぼくまものだけどぶじでホッとした」 頭の上には全長十五センチほどの小さなお化けドリアンこと、どりぴがちょこんと乗っかっており、サクラの真似をして軽く伸びをしていました。 その横で直立不動になっているワカバはぼそりと、 19085 ナナ氏DONE【世界樹Ⅲリマスター】バレンタインに大切な人に贈り物をするキャンバスのお話(花ショー×おかっぱファラの百合表現あり)バレンタインキャンバス 今日はバレンタインです。 「バレンタインだからチョコレートのお菓子を作るぞ!」 「ぼくまものだけどおかしつくる」 アーマンの宿のど真ん中、という共有スペースで意気込んでいるのはいつものサクラ。頭の上にはいつものどりぴ。 それを非常に冷めた目で見ているのは、占い業に行く前にコーヒーで一服をしているスオウです。 「アンタがお菓子を錬成したら得体の知れない味の何かができるだけでしょうが」 「すーちん! お菓子に錬成って単語は使わないっしょ!」 「アンタの場合は使うのよ。何でシフォンケーキを食ったら焼きタラコとオレンジピールの味がするのよ」 「わかんない」 答えたのはどりぴでした。 「すーちんもたまにはやろーぜお菓子作り! 今、くれっちがかやぴにプレゼントするチョコ作ってるからさ〜みんなでやったら楽しいって!」 4766 ナナ氏PAST【世界樹Ⅲリマスター】去年上げたクリスマス小話再掲、豪華3本立て!(花ショー×おかっぱファラの百合表現有り)なんやかんやでクリスマス・その1。コキとワカバとスオウの場合 数年前のこと。 「クリスマスって何」 「は?」 めっきり寒さが厳しくなってきたアーモロードの街中、日が傾き始める時間が早くなり寒さになれていない人々が帰路につく足が自然と早くなる、そんな季節。 街道にある街頭の足元に折りたたみ式テーブルを広げ、寒さに負けず占い屋を開いているゾディアックの女性スオウは、店を開いたと同時に声をかけてきたシノビの女にそれはそれは非常に呆れた顔を向けるのでした。 相手に呆れられているなど気にせずにシノビの女、コキは話を続けます。 「最近、街のみんながクリスマスクリスマスーって言い出してるでしょ? 何のことかちょっと分からなくて……」 「ああ、アンタクリスマス文化のない東国出身だったわね。そりゃ知らないか」 15845 ナナ氏DONE【世界樹Ⅲリマスター】シノビのコキと腹ペコウォリアーのワカバが出会ってから三日経った頃のお話※ちょっと虫注意依存的な運命の幕間 東の国から逃げてきたシノビのコキが、アーモロードの世界樹の迷宮で自給自足をして暮らしていたワカバに拾われてから、三日ほど経った今日この頃。 ここは垂水ノ樹海。アーモロードの世界樹の玄関口、最初の試練、庭、ねこのおうち等々の忌名で呼ばれている樹海。 空は晴れて風は穏やかに吹き、川のせせらぎの音は心地よい、危険な樹海とは思えない穏やかな景色の地下一階。 コキとワカバの二人は今日の生活費を稼ぐため、探索していました。 「ワカバって、私と出会う前はずっとここで生活していたのよね?」 「うん」 地図を片手にコキが尋ね、ワカバは簡単な言葉で答えます。 コキは続いてまた質問。 「ご飯って全部ここで済ませてたの? 毎日? 街にも戻らないで?」 5806 recommended works めー・むみぃDOODLE『もしも幼い頃に出会っていたら』砂漠から引き取られてきたばかりのセノに文字を教えるアルハイゼン。 煌月忍@タル空+丹穹DOODLER18丹穹落書き01 7 kenehasuDOODLE深夜寝れないので雑すぎる風祭の落書きまんが 漫画とかウン万年振りに手を出したせいで何もわからないなんか違うなと思えば消します(週末探偵ネタバレあり、自陣◯) 3 shani_liu1023MOURNING鄰近端午節再加上補以前的東西(角松想晚餐的樣子)就變成這樣 4076DOODLE舞台サイゼロきっかけでサイボーグ009を順繰りと履修中おかげでシーシャフレーバーも組んでしまう始末案外美味しく出来上がっちゃったので共有。推しシーシャはいいぞ、皆も推しを吸おう。 4 mqube015DOODLEゲート練習するちっこいスズカさん mugcupDOODLE龍が如く5、龍が如く8 クリア後 推奨もう一人の鯉を背負った男 2 eyeaifukamakiPROGRESS愛をみつける②と③の間のケイsideタイトルたまに見つけるになってる“みつける”が正解ですケイ君も深津さん大好きだけど、さぁきたや、ノアにはまだまだ魅力が及ばない、という感じで書いてます。これも誤字脱字確認用大好きな人がアメリカに来る。その通訳に俺が任命された。爺ちゃんから頼まれて、断る理由はなかった。ずっと憧れてた人。俺の高校時代にバスケで有名な山王工高のキャプテンだった一つ上の深津一成さん。バスケ好きの爺ちゃんのお陰で、俺も漏れなくバスケが好きだ。うちの爺ちゃんは、NBAの凄いプレーを見るよりは日本の高校生が切磋琢磨して頑張る姿が好きらしい。俺は爺ちゃんの娘である俺の母親とアメリカ人の父親の間にできた子だから、基本的にはアメリカに住んでるけど、爺ちゃんの影響と俺自身バスケをやってる事もあって、日本の高校生のプレーを見るのは好きだった。その中でも唯一、プレーは勿論、見た目もドストライクな人がいた。それが深津さんだ。俺はゲイかというとそうではない。好きな子はずっと女の子だった。深津さんは好きという言葉で表現していいのか分からない。最初から手の届かない人で、雲の上の存在。アイドルとかスーパースターを好きになるのと同じ。ファンや推しみたいな、そういう漠然とした感じの好きだった。会えるなんて思ってなかったし、せいぜい試合を見に行って出待ちして、姿が見れたら超ラッキー。話しかけて手を振ってくれたら大喜び。サインをもらえたら昇天するくらいの存在だ。深津さんを初めて見た時は、プレーじゃなく深津さん自身に惹かれた、目を奪われた、釘付けになった。どの言葉もしっくりくるし、当て嵌まる。それからはもう、虜だ。爺ちゃんもどうやらタイプは同じらしい。高校を卒業しても追いかけて、深津さんが大学に入ってすぐに、卒業したらうちの実業団にと既に声をかけていた。気に入ったら行動が早い。条件もあるが良い選手は早い者勝ちだ。アプローチするのは当然。その甲斐あってか、深津さんは爺ちゃんの会社を選んでくれた。深津さんのプレーを間近で見れるようになった俺は、もっと深津さんに心酔していった。一つ上なのになぜかすごく色気があって、でもどこかほっとけない雰囲気も醸し出していて、それがまた堪らない。深津さんのアメリカ行きの話が出て通訳を任された時は、そんなに長くない人生だけど、生きてきて一番喜んだ瞬間だった。こんな事があるなんて。爺ちゃんがお偉いさんでよかった。爺ちゃんの孫でよかった。俺は深津さんとは面識がない。ただ俺が一方的に心酔してるだけ。だから、深津さんの語尾がピョンというのも爺ちゃんから聞いた。深津さんは高校の時 3288 みむめもDOODLE