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    exc_1219(えー)

    @exc_1219

    なんか書いてる。七五、五条好きだけど素直じゃない七海と七海大好きなのに軽くしか言えない五条が大好き。

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    exc_1219(えー)

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    ジュソ堕ち3で一日だけ限定公開した「地の底から(前編+もう少し)」です。二人の再会+七海が呪詛師となった経緯、五条のとんでも提案まで。
    地の底から:ある日七海建人は高専に戻らず、先輩の五条悟によって死亡認定される。夏油傑の百鬼夜行後、七海の残穢が術師殺害現場で発見され、それを知った五条は──呪詛師に堕ちた七海建人と、呪術師五条悟の救済の物語。
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    #五条悟
    GojoSatoru
    #七海建人
    sevenSeasBuilders
    #呪詛ミン
    spellMin.
    #呪詛師七海
    #七五
    seventy-five

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    ju__mati

    MOURNING支部にあげてる『泥闇〜』の夜明けのベランダシーンの七海目線が出てきたのであげてみますね。ここまで書いて、五条目線の方がいいな、と思ったので書き直したんですが、これはこれで気に入ってます。ある晩、七海はふと目を覚ました。カーテンの向こうはまだ暗い。その日は早めにベッドに入ったはずだったが、もう一度目を閉じても眠れない類の目覚めだった。ため息をついてベッドを降りる。
    スマホで時間を確認すると、まだ深夜と言っていい時刻だった。暗い部屋にスマホの画面だけが光る。ホーム画面に戻っても、SNSの通知も着信も来ていない。またひとつ、ため息をつく。
    フロアランプをつけてリビングへの扉を開ける。特に何をしようと思ったわけでもなかったが、あとから考えれば何かしらの予感があったのかも知れない。台所で水を飲み、顔を上げると、ちょうど掃き出し窓が目に入った。明確な胸騒ぎを覚え、そっと窓際へと歩を進める。
    七海には目の前の呪力しか見えないが、それでも気配で分かった。窓の向こうに誰かがいる。勘違いでなければ。

    「五条さん……」

    カーテンを開けた先のベランダに、五条がいた。手すりに肘をつき、もう片方の手をひらひらと振って、こちらを見ている。慌てて解錠し、窓を開ける。

    「よっ、元気?」

    サングラス越しの五条の表情はよく分からなかった。唇はいつも通りの笑みを浮かべているように見える。七海は、とっ 2928