【基本情報】
◆霧里 朱優(キリサト シュウ)◆
年齢:23歳
誕生日:2月27日
身長:176cm
一人称:俺
二人称:お前
使用武器:銃、体術、魔法(無属性)
基礎戦闘力:A
所属:オブシディアン
現実主義で常に冷静。何よりも効率を重視する。両利き。事務所にいる時は基本メガネ。
感情をあまり表に出さないため怖い、冷たいという印象を抱かれやすい。
親しい相手の前ではよく笑う。
家庭的で家事全般が得意。特に料理はかなりの腕前。
家事や仕事など常にやることがあり、遅くまで起きているのに朝は誰よりも早く起きて朝食を作っていてくれる。
いつ寝ているのかメンバーの誰にも分からない。
短時間の睡眠でも活動できるため本人としては特に問題はない。
何よりも甘いものが好き。
【何でも屋結成前】
◆就学前〜高等学校卒業まで
花葉、世和とは就学前からの付き合いであり、いつも3人でいた。
初等学校入学後に紺碧、雪音、紫音と知り合う。
中でも紫音と親しくなり、これ以降関わる機会が多くなる。
この頃に父親からプログラミングを学ぶようになる。
中等学校から始まった戦闘教育の体術の授業で才能が開花する。
また、無属性の中でも特殊な具現化魔法を徐々に覚え始める、狙撃の才能が開花するなど多彩な才能を発揮する。
成績は常にトップであり、周囲からは「天才」と呼ばれるようになる。
高等学校進学して間もない頃に父親の浮気が発覚し、それが原因で離婚することになる。
父と母どちらについて行くか選択を迫られた際、「仲がいいのは父親の方だが、実際に非があるのは父であり、母の元を離れる理由はない」と当時の年齢らしからぬ考え方で母について行くことにする。
この頃から忙しい母に代わり料理をするようになり、上達していく。
この頃も変わらず成績優秀で周りからも一目置かれる存在となる。
花葉を経由して花依斗と知り合い、親しくなる。
世和に「弟に体術を教えてほしい」と頼まれ、梓紗と出会い、体術を教えることになる。
◆高等学校卒業後
理系の大学に進学する。
紫音が転居してからも連絡をとっておりある日さらに高額な戦闘依頼はないかと聞かれるようになる。さらに「この名簿の人達の情報が欲しい」と雪音、紫音、京を除いた何でも屋のメンバーの名簿を渡され、それを元に様々な場所からパソコンを使用し、情報を抜き取るなどして所在地を特定する。
資金集めやメンバーの情報収集など間接的に何でも屋の創立に協力をする。
このときに何でも屋についての話を聞かされる。
後日、朱優、花葉の元に黒い猫と白い猫が現れ、「招待状」を渡されたが、これがなんなのか朱優は察しがついたため、招待状に書かれていた日時に指定された場所に行くことにした。
【何でも屋結成後】
何でも屋の仕事をしながら大学へ通い卒業する。
紫音の右腕のような存在として活躍する。
具現化の魔法を使いこなし、様々な要因(主にメンバーが原因)で事務所の一部が壊れた際に修繕をするなど忙しい日々を送っている。
【仕事、戦闘時】
最終的な結果を予測して、最善の選択であるなら多少の犠牲はつきものであると割り切った考え方をする。
機会に強く、ハッキングが得意。
規模が大きい作戦のときはオペレーター的立場でメンバーを支援している。
戦闘はなるべく避けるように務めるが、一度戦闘を始めると容赦はなく、冷酷になる。
狙撃の命中精度が高く、狙った対象への攻撃はほとんど外さない。
動きに無駄のない華麗な体術を使う。
最小限の力で最大の効果を発揮することが得意。
有機物、無機物問わず思い浮かべたものを具現化する魔法を使うことができる。
本人の知らないもの、人物は具現化できない。
【バディ】
◆柳世和
器用で何でもこなせる世和と組むことで仕事の効率が上がる、世和と梓紗は2人のためにバディを組ませるべきではないと判断し、世和にバディを組むことを提案した。
朱優、世和共に命中精度が高く、遠距離からの支援も得意。
【メンバーとの特記事項】
◆祈夜紺碧
色々と手伝ってくれるいいやつだと思っている。
常識人であるため関わっていて苦労しない。
◇朝日花葉
◆柳世和
幼少期からの幼なじみであり2人の前ではよく笑う。
朱優にとってはこの2人の存在が大きい。
◆神崎紫音
紫音の意志を優先して行動することが多い。
オブシディアンの中では紫音が恐れられていることもあるが、朱優は特に恐れることもなく普通にいじる。
紫音に無茶振りや莫大な量の仕事を任されることもあるが全てこなす。
◇朝日花依斗
花葉を介して親しくなった。
甘いものが好きという共通点があり、朱優が作ったお菓子をよく食べてくれる。
◆柳梓紗
世和に頼まれて梓紗に体術を教えた。
筋がよく、すぐに使いこなせるようになったが、褒めるとすぐ調子に乗るので褒めない。
初対面の頃は大人しくて可愛かったのに今ではすっかり生意気だなと思っている。
何でも屋のメンバーは梓紗を甘やかす節があるが、朱優だけは一切甘やかさない。
褒めないし、甘やかさないだけで実力は認めている。