【基本情報】
◆泉 京(イズミ キョウ)◆
年齢:25歳
誕生日:12月2日
身長:179cm
一人称:俺
二人称:君
使用武器:両手剣、魔法(闇、無属性)
基礎戦闘力:A
所属:オブシディアン、ギベオン
人懐っこく素直。優しくておっとりしている。感情表現が豊かで、喜んだり落ち込んだりしている姿は犬のしっぽと耳が見えるかのよう。
誰に対しても気さくに話しかけ、フレンドリーに接する。
困っている人がいたら誰であろうと助ける。目の前で誰かの悲しむ顔を見たくない。
難しいことを考えるのは苦手で、直感で動くことが多い。考えるより先に体が動く。運が良く、直感で動いても大体のことは上手くいく。野生の勘が鋭い。なんでも美味しそうに食べる。よく食べて、よく寝る。気持ちよさそうに寝ているメンバーを見ると近くで一緒に昼寝することもある。
頭を撫でてもらうのが好き。
天性の才能を持った戦闘のプロ。
しかし、「困っている人を助けたい」という純粋な気持ちで動いても、使える魔法の属性や魔力の高さから助けた人を怖がらせてしまったことが何度もあるため魔法は使いたがらない。
何でも屋のみんなが大好き。
みんなからもらったものは大切に身につけたり部屋に飾ったりしている。
姫花からもらったヘアピンが一番のお気に入り。
【何でも屋結成前】
◆就学前〜高等学校卒業まで
人懐っこくフレンドリーであるため周りの人間からは好かれていた。
常にたくさんの人に囲まれる人気者。
中等学校から導入された戦闘教育ではかっこいいからという単純な理由で両手剣を選ぶ。
魔法も武器の扱いも秀でた才能を持っていたが、勉学の方はかなり苦手だった。
身体能力が高く、みんなに優しいため相変わらずの人気者。
体育の授業や体育祭で大活躍した。
バスケ部のエースになる。
部活で優秀な成績を残したことでスポーツ推薦で魔法に名のある大学付属の高等学校に進学する。
高等学校でもバスケ部に入部する。
京の容姿を見て怖い先輩だと思う後輩が多く、みんな礼儀正しかった。
高校生からは試合中に魔法を使用することがルール上許可されているため魔法を使う機会が増える。
魔法の技術身体能力どちらも高く、高校でもエースとして活躍する。
魔法を使う機会が増えていくうちに魔法の威力が高くなっていく。
扱う魔法が闇、無属性であること、魔法の威力が高いことから京が魔法を使うと今まで仲良くしてくれていた生徒たちまで京を恐れるような目で見るようになった。
街中で困っている人を助けても同じ学校の生徒たちと同じ理由で恐れるような目で見られた。
「魔法を使ってみんなに嫌われるのは悲しいから魔法を使いたくない」という考えに至る。
それ以降部活で必要なとき以外は魔法を使わなくなる。
現在通っている高校は魔法を重視した教育方針であり、魔法を使わざるをえないため付属大学へ進学することは避けたかったが他にやりたいこともなく、進路がなかなか決められなかった。
しかし、高い能力をかわれ傭兵養成所から推薦状をもらい、傭兵になりたかったわけではないが毎日体を動かすと聞いて楽しそうだったので入ることにした。
◆高等学校卒業後
養成所では技能で右に出るものはいなかった。
今までの勉学はかなり苦手であったが、座学で学んだことは頭ではなく体で覚えた。
知識も技術も感覚的に得た。
傭兵養成所卒業後、自分の家の近くでなんとなくいつもと違う雰囲気を放っている場所があり、気になるので行ってみたところ、見知らぬ人が13人集まっていた。
そのうちの1人、黒髪の青年になぜここにいるのかと尋ねられ「いつもと雰囲気が違ったから来てみただけ」と素直に答えたが青年がなぜか大きな鎌を取り出し戦闘になる。
青年が思っていた以上に強かったため咄嗟に魔法を使ってしまった。
白髪の青年が戦闘の間に入り、京に対して所属している組織はあるか、自分たちに興味があるのかと尋ねられどこの組織にも所属していないこと、なんとなく気になることを話すとこの日が結成日だったらしく、快く組織に入れてくれた。
【何でも屋結成後】
皆の前で魔法を使ってしまったことを気にしており、自分の過去話と自分の魔法を見て恐怖を感じなかったのかと聞くとメンバーは「素晴らしい能力を持っているのになぜ恐れる必要があるのか」と口々に言ってくれた。
今までは仲が良かった人達ですら自分の魔法を恐れ離れていくこともあったのにも関わらず、初対面で受け入れられたことは初めてであったため結成初日であったがメンバーのことが大好きになった。
【仕事、戦闘時】
身体能力、運動能力共に高く、戦闘では大きな剣を持ちながらすばやく動くことができる。
どんなに動いても疲れる様子がほとんど見られない。
力がとても強く、重たいものでも軽々と持ち上げることができる。
作戦会議においては養成所で学んだ知識が活きる場面も多いが、感覚的に学んだことであるため言葉で伝えることが苦手。
樹、朱優、紫音が京の言いたいことを察して代弁することで皆に伝わり、作戦に導入される。
何でも屋の皆は自分の魔法を受け入れてくれたが、依頼者を怖がらせてしまうかもしれないので現在も戦闘では魔法を使っていない。
メンバーにどうしても必要であると言われたときは渋々使う。
魔法を使わなくても十分な能力を持っている。
【バディ】
◆立花樹
バディを組むのは誰とでもいいと思っていた。
樹に声をかけられ自分の得意なことと苦手なことを話すと樹は自分とは反対で魔法をよく使うこと、力仕事は苦手なこと、頭を使うことは苦手ではないことを話した。
お互いに苦手なことをカバーできそうだという理由で樹にバディを組むことを提案された。
樹の代償についても話を聞き、「代償が発動して皆のことを傷つけてしまうのが怖いから代償が発動したら殺してほしい」と頼まれたが「代償が発動する前に助けるし、代償が発動しても殺さない。何があっても必ず助ける」と約束した。
【メンバーとの特記事項】
◇夕凪梓白
よく頭を撫でてくれる。
樹の代償が発動しそうになったときに一緒に止めに入ってくれたこともある。
◇神崎雪音
自分を何でも屋に受け入れてくれた人。
優しいし、一緒にご飯を食べるのが楽しい。
◆神崎紫音
何でも屋結成日に戦闘をした人。
結成してしばらくは京のことを怪しんでいたが現在は頑張ったら頭を撫でてくれる。
◇七瀬陽
一緒にいると癒される。
戦場に立つ陽を見るとただ者ではない感じがする。
なんとなく自分と同じ感じがする。
前にどこかで会ったことあるような…?
◆柳世和
結成後に知り合い、すぐ仲良くなった。
よく声をかけてくれる。ノリが合う。
梓紗と3人でいることも多い。
◇朝日花依斗
結成当初はみんなから怖がられていたがなんとなくいい人そうだなと思い、よく声をかけていた。
頭を撫でてもらおうと試みるとちょっとだけ撫でたり、わしゃわしゃしてくれたり、デコピンしたりなど日によって対応が変わるのでおもしろい。
結成初期の名前を覚えられていないときは花依斗から「犬」と呼ばれていた。
◆柳梓紗
世和が不在で1人でつまらなそうにしていたときに声をかけたことがきっかけで仲良くなった。
髪がふわふわしていて可愛いので京の方がよく頭を撫でる。
撫でると撫で返してくれるので頭を撫でることが挨拶みたいになっている。
◇朝日姫花
姫花がヘアピンをくれたことがきっかけで仲良くなった。
姫花から貰ったヘアピンは京の中で一番のお気に入りでありいつもつけている。
仲のいい花葉と姫花を見ているのが好き。
◆立花樹
樹の部屋が居心地がいいのでよく遊びに行く。
優しいし、よく頭を撫でてくれる。
◇美月成星
成星の匂いが好きでよく成星のそばで昼寝をする。
成星もつられて一緒に昼寝していることがある。
色々と気にかけてくれる。
成星が樹の部屋に来て色々と教わっているときも一緒にいる。
話に興味があるわけでなく、楽しそうにしている樹や成星を見ているのが好きなだけ。
同じ高等学校出身ではあるが成星とは学科が違い、校舎も別であったため会ったことは無かったし、お互いのことも知らなかった。