Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    かほる(輝海)

    @kahoru1010

    テキストは個人的に作られた非公式のものです。
    原作者様・出版社様・版権元様とは一切関係ありません。
    無断転載・複製・複写・インターネット上への掲載(SNS・ネットオークション・フリマアプリ含む)は禁止します。

    (えろメインの)字書きです。
    絵はアイコンレベル。
    小説画像メイン。
    時々趣味のアイロンビーズやハンクラ作品を投稿。
    18歳未満はフォロー非推奨。

    シティーハンター(獠香)
    逆転裁判(ナルマヨ)

    いつもリアクションありがとうございます(*´ω`*) 
    単純な人間なので、反応があると嬉しくて、また次の作品を書く励みになります。

    ここの使い方→https://poipiku.com/76184/1140783.html
    まとめとか→https://www.pixiv.net/member.php?id=24705905
    ここでは投稿できない長さの話→https://galleria.emotionflow.com/79737/
    通頒とか→https://zr-7blue.booth.pm/

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍌 🍑 🍮 ❤
    POIPOI 399

    かほる(輝海)

    ☆quiet follow

    シティーハンター
    冴羽獠×槇村香
    原作以上の関係

    ワードパレット
    22.北極星
    幾星霜/ひとり/導く

    #シティーハンター
    cityHunter
    #cityhunter
    #冴羽獠
    saeha
    #槇村香
    makiMurakami
    #小説
    novel
    #掌編
    conte
    ##CH
    ##ワードパレット2

    悩みに悩み、想い続けて幾星霜。常に考えていたのは、お前の幸せだけ。だが、いつも俺の本音が邪魔をした。俺と一緒にいたら、お前は幸せになれないのに。それどころか、命の危険さえあった。
    『愛するものひとりを守れないなら、そばに置くべきではない』
     今まで俺が葬ってきた者どもが、俺を正しい方向へと導く。あぁそうさ。俺が葬った奴らにも、愛するものがいただろう。俺が命を奪った数だけ、誰かを不幸にしてきたはずだ。お前らの言っていることは、間違いではない。だが、それでも……。
    『あたしの誕生日を、生きて一緒に過ごしてくれた。来年も、再来年もそれが欲しい』
     明日のことは、何もわからない。だが、今日一日を二人で生き延びることなら、できるかもしれない。お前が俺と生きることを選んでくれたから、俺はどんなに辛く苦しい道のりでも、やり遂げられそうな気がした。だから俺は、お前と一緒に生きていく。

       了
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭👏💖💞✨💖😭💴💞💘😍👏👏👏💖💖💖😭❤💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    Sasame

    DONE細雪んとこの獠香ちゃんさんは『浮気性』をお題に、140字でSSを書いてください。
    #shindanmaker


    原作以上の獠香ちゃん
    「香ちゃんってば、浮気性だったのね」
     あたしが持つスマホを覗き見した後、獠ちゃん悲しい……と、泣き真似をする獠に冷たい視線を向ける。
    「何言ってんの?」
    「おまぁこの前、新宿駅でナンパされてついて行こうとしてだろ?」
    「あれはナンパじゃなくて、ただ道を聞かれただけよ!」
     はぁ、と獠は息を溢して「とにかく今後男に道案内するな」と言われた。
    「あのね獠、あたしが浮気性なら今頃ここに居ないわよ!」
    「はぁ? それどう言う意味だよ?」
    「あたしが獠以外の人に興味がないから今でもここに居るんでしょ!」
     もう少しあたしを大事にしろ! と獠に向かって手元にあったクッションを投げたけど、簡単に受け止められた。
    「言ったな、じゃあお望み通りに」
     にやり、と獠が笑う。
    「えっ?」と声が出ると同時に獠の腕の中に閉じ込められた。
    「今からたぁぷり分からせてやるよ」と今度は肩に担がれ向かった先は獠の部屋。
    「ちょっ! 離してよ! 獠!!」
    「だぁめ! 香が浮気しようなんて考えないようにしないとな!」
     必死の抵抗も虚しく、翌朝、獠のベッドの上で「10%しかなかったのに……」と呟くと獠はそれさえも駄目だと 552