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    tuwu_gi

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    林間合宿編、イベントストーリーになります。わかんないことあったら聞いてください‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

    林間合宿編夏イベストーリー


    襲撃イベントを経て、各々自分の課題を見つけただろうから特訓をするために空明學園が所持している土地に合宿へ向かう話。

    今回の敵は山崎(仮名、眼鏡の方)と麗子(仮名、ピンク髪の人)
    敵の狙いは大雅と蒼牙。ついでに霊力が高い子(幼い子が望ましかった)
    御三家組が軟禁されてたのは政府全体の意向ではなく、學園長が邪魔だと感じている一部の人達の犯行。

    7日間の合宿で事件が起こるのは4日目の夜。3日目の時点で御三家組に本部からの緊急招集がかかり不在に。
    最初に大雅が他の人達と分断され敵と戦ったあと隠れていた牡丹ちゃんに気付いて庇い負傷、牡丹ちゃんも逃げきれず一緒に捕まってしまう。
    地下牢に閉じ込められた2人と1匹だが大雅が枷をぶち壊し古くなってた壁をぶち抜き脱出(身体強化込)(蒼牙は妖力抜かれたので回復するまで子犬姿)
    探索しつつ身を潜めていると腐乱死体が歩いているところを発見(所謂ゾンビ)
    どうやら自分達を連れ去った男(山崎)は鷹倉の遺した研究データを持ち帰り応用していたらしい。
    その失敗作が腐乱死体で、中でもその腐乱死体を1箇所に閉じ込め蠱毒のようなものが出来上がり強い個体が産まれたと部屋を探索していたら出てきた男の手記で知る。
    その手記の中で學園長が安倍晴明の直系である土御門家最後の当主だと言うこともわかる。土御門家は政にも深く関わっており、政府としては一部の人間が邪魔に思っているとも書かれていてそのせいで御三家組が軟禁状態に。
    それで何故大雅を狙ったかと言うと學園長を殺すには學園長が契約している妖『葛の葉』をどうにかしなければならないということで、狐の天敵と言われる狼であり大口真神と同一視されているニホンオオカミでもある蒼牙と契約している大雅が必要だった。しかも憑依が使えるということはその力を使えるということで敵として必要な″素材″
    牡丹ちゃんは幼い上に霊力が高く(霊力が高くても高等部とかだと自分の術式を持っていたりして上手く同調できない) まっさらな状態だった為掛け合わせる″素材″として拉致された。
    大雅としても自分にそんな価値があるとはにわかにも信じ難く、「仮に狼じゃなきゃダメだとして、憑依できるだけなら他にだっているだろ…なんで俺?」と疑問を零せば蒼牙が「これは俺も大きくなった後に気付いたことなんだけど…」と話し出す。
    内容は元々大雅は出生がわからぬ孤児であったが、大雅の本当の母は大口真神を祀る神社の巫女で父親はそんな母と恋をした陰陽師であることがそこで明かされる。その神社の巫女は代々大口真神に仕え力を借りていたが、陰陽師と交わり子を成した大雅の母親は神社を追放され父親であった陰陽師も殺害されまだ産まれたばかりの大雅も殺されかけたがなんとか逃げ延び、孤児院の前に置くことになった。「ごめんなさい…どうか生きて、貴方だけは幸せに…最初の贈り物(名前)もあげれぬ母を許してね。愛しているわ…」と息を引き取った。
    大雅の憑依は骨格ごと変わる稀有なものだったが、それが出来るのはその巫女の血を引いてるからということもそこでわかる。
    何故蒼牙がそれを知っているのかと言うと自分が大きくなって初めて憑依した時にその記憶を見たらしい。大雅の赤ん坊の頃の記憶だったが大雅はそれに無意識に蓋をし見ないようにしていた、という話を蒼牙から明かされる。
    大雅「じゃぁお前処女厨だったのか……」
    蒼牙「ねぇ今の話聞いたあとの感想がそれなの?????ほんと大雅くんそういうとこ最悪だよ〜牡丹ちゃんもいるのわかってんの????俺も流石に怒るよ????あと俺確かにニホンオオカミの部分が出てるけど大口真神と同一視されてるだけで俺はそうじゃないからね、成れる可能性はあるけど何百年も先の話だし。わかる?」
    大雅「ぶちギレじゃんお前」
    蒼牙「今シリアスな展開ってわかってるかな〜!?」
    大雅「んー…真面目な話、俺別に本当の母親だとか父親だとか…そういうのあんま興味ねぇんだよ。無意識に俺が見ないようにしてたってんなら、それは俺にとって必要ないって俺が判断したんだろ。っつっても、思ったより俺の設定が重たいのはビビったけど…」
    蒼牙「う〜んメタ発言」
    大雅「ま、どっちにしろ俺は俺だし、『涛川大雅』って名前をくれたのは紛れもない俺の姉ちゃんだ。今更出生がどうのこうのって言われた所でそれは変わんねーよ。ンな理由で狙われてんならさっさと親玉潰して帰んねーとな」
    蒼牙「……ほーんと、君ってば単純思考だなぁ…大雅くんがいいならいいけどね。でも俺が知ってるのはここまで、後は敵さんが教えてくれるでしょ」
    大雅「おう、さっさとこんな所出よーぜ!」
    となる。
    そのまま部屋を探索し武器を取り返したり、手記で出ていた強い個体にぶち当たってしまい大雅が牡丹ちゃんと蒼牙を抱えて全速力で逃げたり、逃げた後に大雅が牡丹ちゃんに「そういや牡丹ってさー、好きなやついんの?」「エッッッッッッッッッ」みたいな恋バナもして欲しい(これは願望)
    その後敵がいる所まで3人は行くんだけど、部屋に入ったら男が「どうもぉ、気分は如何ですか〜?」とか言って患者に問診するかのようにアレコレ聞いてくる。
    山崎「あぁ、名乗るのが遅れてしまって申し訳ありません。山崎、とでもお呼びください。で、貴方達がなんでワタシ達に狙われるかはもうご存知で?」
    大雅「…ま、大まかにな」
    牡丹「牡丹達を…″素材″にしたいんですよね」
    山崎「えぇ!そこまでお分かりなら話は早い!どうでしょう、良い待遇はお約束しますよ。生きづらいところよりこちらの方がずっといい。特にそちらのお嬢さん…なんでしたっけ、あぁ『喪乃井伊家のなり損ない』…と呼ばれているんでしたっけ?」
    蒼牙「随分とよく回る口だね、俺達は君とお喋りしに来たつもりはないよ」
    山崎「おやおや、気分を害してしまったなら申し訳ない。ここに来ればそんなことは関係ないと言いたかったのですよ。そちらの君も、見た目はそれらしくしても君の中にあるドス黒いものを抑えるのは大変でしょう。どうです?ここで楽になってしまうのは」
    大雅「……はーー…お前ら馬鹿の一つ覚えの勧誘しかしてこねーワケ?俺別に不便してねーし、俺の気持ちとか諸々アイツ(朱門)は全部持てるしな。」
    山崎「まぁ釣れない。あまりこちらとしても人道に背くことはしたくなかったんですけどね。涛川くんはご存知でしょう?人の姿すらなくなった、哀れな人間の末路を」
    大雅「へぇ、俺もそうするって話?やってみろよ」
    山崎「好戦的ですねぇ、では少々踊ってもらいましょうか」
    ってバトルスタート。蒼牙も妖力回復してるので大雅が憑依しての戦いになる。
    基本的に大雅の立ち回りは牡丹ちゃんを庇う動き。
    最初は腐乱死体の強い個体が何体も出てきてそれとバトル。
    次に山崎とのバトル。救出部隊はここの途中で合流だといいなと思っている。(救出部隊の動きはゴーレムを倒した後地下へ入り中を探索しつつ腐乱死体を討伐しながら山崎がいる部屋まで向かう流れになります)
    個人的には最初に麗子と戦った傷もまだ癒えてない大雅が牡丹ちゃん庇ったり連戦だったりでボロボロなってるんだけど、間一髪のところで朱門くんが来て欲しいし「朱門、来てくれたのか…ありが「(ゴツッッッッ(頭突き))」っでぇ!?!!!!?」とかあって欲しいなと思ってます
    そんなこんなで人数的にもかなり有利になったところで山崎の姿がクリーチャーの様に変形して異形となる。で、その最終形態とバトルです。
    追い詰めてトドメを…ってところで「御機嫌よう、お邪魔させてもらうわね」って麗子が登場。
    山崎は「やっと加勢ですか…遅いんですよ」って言いかけたところで麗子に胸を貫かれる。「勘違いしないで頂戴、私はこれを回収しに来たの」ってずるりと引き抜くとひし形のような宝石を回収。「これさえあれば今までの研究の全てが詰まってると言っても過言では無い、このまま無様に負ける貴方にはもう必要ないでしょう?」ってくすくす笑う麗子。
    救出部隊で来てた誰かが「仲間じゃないのか…?」みたいな事言えば「仲間?面白い事を言うのね、私達がそんな仲良しごっこをしてる様に見えるかしら?」と返される。
    ともかくこいつも倒さなければ…と身構えるが麗子は何処吹く風でそのまま出て行こうとする。
    大雅が「おい待てよクソ女」と炎で囲うように止めるが「怖い坊やね、麗子って呼んでくれて構わないのよ。」って炎を弾け飛ばすように消したあと「あぁそうだ、ここから早く出ることをオススメするわ。折角再会したのに生き埋めなんて嫌でしょう?」って麗子が言った途端大きな地震と共にパラパラと壁や地面が崩れていく。
    皆がヤバいってなってる間に「また会えたら、その時はちゃんと御相手してあげるわ。それじゃ、お元気で♡」って麗子は消えていく。
    那州引率の元全員が地下から脱出し、合宿所まで戻る。だが寄ってきた残党は残っておりあとコイツらを…という所で御三家組帰還。残党を殲滅後「遅くなってすまんなぁ」と言ってくる。そこで緊急招集は真っ赤な嘘で一部の政府側の勝手な判断ということを皆は知る。それ學園長のせいで…というのを手記で知ってる拉致組は話すが御三家組も自分達を助けたのはその學園長だと言う。
    色々と分かったこと、そして疑問に残るものなどある中で夜が更けて朝日が登っている。
    白咲先生が「…よし!まぁ各々思うことはあるだろうが一先ず全員風呂入って飯食って寝ろ!今日の訓練はそれからとする!」って言ってはーいって声だったりえ、今日やんの!?あんなことあったのに!?みたいな反応だったりで大まかなイベントストーリーは終了。
    全部が終わったあとに「土御門の名が邪魔、か…ワタシは別に実際に血を引いているわけではないんだけどね。」「安倍晴明の血は絶えた。それでも家を残したいと、躍起になった馬鹿共が遺した亡霊がワタシに過ぎない。」「…さて、暫くは學生らしく青春でもしてもらおうか。いくらワタシでも、子供達のこの時にしかない思い出を奪いたいワケではないからね。」「それじゃぁ今回はここまで。ワタシは暫く休むとするよ」という一人語りでイベントは幕を閉じる。

    ↑龍との戦い云々
    (雨女ちゃん一行が空へと向かい、蜃くんが楼閣生み出したところから)
    攻撃が通るようになったことから麗子の所に乗り込んで直接対決するなり鎖を奪うなり色々してもらっていいんだけど、結果的に麗子が持っていた龍を縛る鎖を取りそれを壊すのが勝利条件。
    壊せたら悲しげな声をあげていた龍が嬉しそうに咆哮する。「ふふ、今回は私の負けね。流石あの坊やを倒しただけはあるわ。」って負けても尚余裕そうな笑みは崩れない。観念しろ!ってなった所で龍の背から麗子が飛び降りる。「悪いけれど今はまだ捕まれないの、また会いましょうね」って妖艶に微笑んだ後ふっと掻き消えてしまう。
    アイツ…となっていたが龍が雨女ちゃん一行に声をかける(脳内に直接タイプ)
    『此度は妾を救って頂けたこと、本当に感謝しております。我が子と離れたあと、妾はあの女に捕まっておりました。妾は本来、人に害を成すような妖ではありません。苦痛の中救って頂けたこの恩、必ずやお返し致しましょう』ってぺこりと頭を下げたあと雨女ちゃんの方へ向き直る。
    『極東の神、その一柱とお見受けします。我が子の面倒を見ていてくださったのでしょう、感謝致します。』って雨女ちゃんに深々と頭を下げる。
    『おいで、蜃。妾の可愛い息子。お前が無事で何よりです。強くなったのですね』って蜃くんを抱き締め蜃くんも「母上、ごぶじでよかった、ずっとあいたかったです」ってぐずぐず泣いてる。『話したいことは山程ありますが、妾は先に彼の地へ1人で戻ります。蜃、お前は今人間と契約しているのでしょう。母は約束を違えるようなことをする子にお前を育てた覚えはありませんよ』って言えば蜃くんも「うん!ちゃんとるいの最期まで、ぼくはるいといるから!母上はまっててね!」って返すから龍は柔らかく微笑んだ後『これはほんのささやかな礼です。お受け取りください』って全員の手に淡い青の綺麗な鱗が現れ『では妾はこれで。何れまたお逢い致しましょう』って飛んで行ったあと霧散したかのように消える。(朝日が登った時すごい大きな虹がかかってると思う)
    (今回貰った鱗の使い道:基本的にどれを使うにも一回限りだが、1.治癒に使うこと。2.逃げる為にその場周辺を霧で包むこと。3.無数の水の矢で攻撃。などが出来る。どこで使うかは持っているキャラ次第になります。)


    一応こんな感じで夏イベは終わりになります‼️お疲れ様でした‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
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