綱、茨木とバカンスを過ごすこと　①北極に突如現れた常夏の楽園、様々な水着霊基のサーヴァント達が思い思いのリゾートを作る中、源氏の棟梁である頼光が生み出したのはハワイアンリゾートGENJIであった。
最初はストイック極まる修行場になるはずであったが、清少納言の優れた機転によりプールを中心としたリゾート施設として生まれ変わった。
やや労働環境をブラックにしがちな頼光を清少納言がドッジボール大会でリフレッシュさせた。
綱は清少納言に言われてドッジボールなる毬遊びに興じただけである。棟梁は思いのほか堪能したようで普段は自分を律して凛としているが、遊びに興じ体を動かせば童女の如きあどけない様子であった。常に気を張っているから気を休めたり散らしたりする方法を知らぬ不器用を愛おしくも思う。

動画の感想動画を見たら、酒呑童子から茨木童子を｢親友｣と言ったんだ。しかも酒呑童子から絡んでるし！

しかし、酒呑童子が首をはねられ一度死んだからなのか記憶が失ってるみたいで茨木童子を見て｢誰だ？｣と言った。茨木童子は真っ直ぐに｢友だ｣と答えた。

きっと茨木童子の内心は凄いショックだろうなあ。だから拗れたｽﾄｰｶｰに…！！

大江山戦に茨木童子が居ないについて大江山で数日も酒呑童子(部下と)、源一族(鬼切と)が激しく戦ってたらしいけど、これだけ大戦だったのに茨木童子は参加せずスルーしてたのかな？
酒呑童子が人間に負けるわけ無いと思って戦が終わったら酒１升でも持っていこうかとぼんやりしてたのかな？負けるとは思わずに。

あの頃はまだ同居してなかったもんな…。

酒呑童子と幼い茨木童子暗い暗い夜。
廃れた貴族の部屋に大人と子供が居た。
大人は赤い髪の毛をまとい酒を呑んでいる。子供は白い髪の毛をまとい、大人のあぐらの上で戯れていた。

｢なあ、ガキ｣
｢ガキは名前じゃない｣
ぷぅと頬を膨れる子供は額に小さい角がチラチラと見える。
｢鬼というのは人間から妖怪になってしまうことだ｣
｢知っているが｣
そうだなと笑う。(俺もお前も人間から鬼になったからな。)
｢まあ聞けよ。普通は妖怪になったら姿はあまり変わらん｣
｢じゃあ、そのままなのか？｣
｢普通はな。だが、強くなれば人間のように成長して変わっていくさ。ガキが強くなったら大きくなるぞ｣
｢人間のように･･･じゃあ、あんたはもっともっと強くなったらジジイになるのか？｣

茨木童子は賢いと思う(多分)本編ストーリーだと茨木童子は酒呑童子ストーカー魔で変態可哀想なおバカキャラだなと思ったけど大江山イベントをやった後に改めて考えてみた。

酒呑童子を負かせた源一族と鬼切相手に一人では無理があると分かっていた。鬼切を動揺させたほどの美女に女装して、片腕を切られても首優先で逃げた。(鬼が逃げるのは嫌がりそうだし)
更に鬼とはいえ死んだ首だけで生き返らせるのはどうやってしたのか･･･謎なんだよなあ。どうやって？？

酒呑童子に盲信して熱い性格なら、酒呑童子が人間に負けるなんてあり得ないと動揺しすぐに突っ込んで暴れ回るイメージしてもおかしくないのに。(でも女装ごちそうさまです！←)

本編ストーリーであんなキャラになったのは記憶が失い酒と女に溺れた酒呑童子を元に戻そうと頑張ったのがだんだんズレてきただけでは･･･？(介護で疲れて思考回路がおかしくなったみたいな？)