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    asoso9353

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    asoso9353

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    決闘①(CP要素なし)
    御三家仲良時空
    エランは様設定(強化人士はいません)
    グエル・エラン・シャディク・ラウダは幼馴染で仲良しな設定
    グエルの初めての決闘(途中までです)
    本編との差異:グエル以外が経営戦略科です(グエルはパイロット科)

    決闘①(CP要素なし) アスティカシア高等専門学校には、『決闘委員会』なるものが存在する。主に学校の寮長や母体であるベネリットグループの御三家と呼ばれる有力者の子女で構成されている。今年は御三家の後継者と目される3人が同時に入学し、『決闘委員会』は半数以上が入れ替わるという異例の事態となっていた。
     それ以外は特に何事もなくつつがなく学校生活が続いていた。ちなみに、グエルはパイロット科、エラン・シャディク・ラウダは経営戦略科に在籍している。
     そんなある日のこと。全科の共通科目の授業で、グエルは3人と一緒になった。本日の放課後は決闘委員会の仕事があるため、教諭の手伝いを仰せつかったラウダが教室に戻ってくるのを待っているところだ。

    「っていうかどうしてグエルはパイロット科なのさ~。一緒に授業受けられないじゃんか~。今から経営戦略科においでよ~」

     共通科目の授業で一緒になると、エランはグエルにそう不満を漏らす。いつものことだ。

    「馬鹿言うな。俺の頭でそんなの分かるわけないだろ。そういうのはラウダに任せてる。俺よりもずっと向いてるんだからな」
    「まあ……それはそうだけど」

     実際、グエルはパイロットの腕前は同級生の中では群を抜いている。経営や戦略といったものに対してはあまり向いていないと自分でも分かっていて、むしろ弟の方がそっちの方の適性が高いことは、自分も父もよく分かっていた。なのでこの学園に入学するにあたって、自分はパイロット科がいいと主張をし、なんとか父に納得してもらって入学を許されたという訳だが、弟や友人とは違う道を歩み始めたことは、ほんの少しだけ寂しい。

    「それにしてもラウダ遅いね。何かあったのかな」
    「見に行ってみようか」

     なかなか戻ってこないラウダを心配して、3人は教室を出てラウダが向かった準備室の方に向かう。と、少し先にラウダを発見した。ラウダは体格のいい生徒何人かに囲まれていた。グエルは慌てて助けに入ろうとしたが、シャディクに肩を掴まれた。

    「なんだよシャディク! ラウダが!」
    「ちょっと待って、様子を見よう」

     近づくとラウダを取り囲んでいる生徒たちの声が聞こえてきた。御三家のとはいえ、家名も名乗らせてもらっていないのに何身内ヅラをしてグエルの傍に当たり前のようにいるのか、と。そんな内容の話を聞くに堪えない汚い言葉でラウダを罵っている。対するラウダは無表情で黙ったままその言葉を聞き流していた。彼にしてみればそんな言葉はもう散々今まで聞いてきた言葉の羅列だ。今更そんな言葉で傷つくこともない。が、グエルの方は黙っていられなかった。シャディクが制するのを振り払ってラウダを庇うように相手の生徒たちの前に割り込む。

    「変な言いがかりはやめろ! ラウダは俺の大事な弟だ、謝罪しろ!」
    「なっ……なにを馬鹿なことを。本当のことだろうが!」

     彼らにしてみれば、なぜグエルがラウダを庇うのか理解できなかった。ジェタークの名も持ってない、噂で言われている腹違いの弟のことなどをなぜ彼は庇うのか。そんな奴に謝る道理はない。
     求めた謝罪が得られなかったので、グエルは一瞬手を挙げかけた。が、さすがに学園で暴力行為は良くないと瞬時に堪える。

    「ハッ……御三家の御曹司はこの学園のルールもご存じでないようで」
    「なんだと」
    「相手に謝罪させたいのなら、いい方法があるって言ってんだよ。決闘だよ決闘。この学園じゃそれがルールだ」
    「……分かった」

     見え透いた挑発行為だったが、グエルは敢えてそれに乗った。相手の力量も分からず向こう見ずだとは思ったが、それ以上に弟を侮辱されたことはグエルには許しがたいことだった。

    「貴様に決闘を申し込む。俺が勝ったらラウダに正式に謝罪しろ!」

    ***

     決闘委員会ラウンジでは、決闘委員会のメンバーが見守る中、ブリオン寮長が立会人となり、決闘の宣誓を行っていた。

    「双方、魂の代償を天秤(リーブラ)に。決闘者はグエル・ジェタークとカルロス・ビダル。場所は戦術試験区域9番。決闘は1対1の個人戦。グエル・ジェターク、君はこの決闘に何を賭ける?」
    「弟への侮辱を謝罪してもらう」
    「いいだろう」
    「カルロス・ビダル、君はこの決闘に何を賭ける?」
    「そうだな、ジェタークの御曹司の持ってる専用MSでももらっとこうかな」
    「了承した」
    「アーレア・ヤクタ・エスト。決闘を承認する」

     決闘が承認され、グエルの決闘相手は早々に引き上げていった。ホルダーはニヤニヤ笑みを浮かべる。

    「カルロスはなかなか強いぞ? あんな条件の決闘で大丈夫なのか?」
    「相手が誰だろうと関係ない。俺は勝つ」

     グエルもラウンジを出ていく。エランがその後を追った。2人がラウンジを出ると、そこにはラウダが立っていた。兄を見て安心したような表情を一瞬見せたが、すぐにそれは悔しげなものに変わった。

    「兄さん、どうして決闘なんて……しかもディランザを賭けるなんて。父さんが何ていうか」
    「……お前へのあの侮辱はどうしても許せなかったんだ」

     グエルとてあの相手の要求は許容できるものではなかった。だが、それ以上にラウダへの侮辱は見過ごせなかった。ラウダはそれに感謝しつつも、兄を決闘に駆り立ててしまった申し訳なさもあり、どんな表情をすればよいか分からなかった。気まずそうに立ち尽くす2人の背を、エランが軽く叩く。

    「さ、時間がないよ。あのクソ野郎の過去の戦闘データを漁って対策を立てなきゃ。ラウダも手伝ってくれるよね?」
    「もちろんだ。会議室を押さえておく」
    「お、おい2人とも…何を?」

     さっさと行動を開始した2人にグエルは戸惑う。問われた2人はキョトンとしてグエルを見る。

    「何言ってんの兄さん、相手の情報を調べるのは常識でしょ」
    「そ、そうか。なら俺も……」

     手伝おうという前にエランに制された。

    「その辺の調査は僕らに任せて、グエルはちゃんと休まないとダメだよ。当日万全のコンディションにしておかないと許さないよ? ラウダ、グエルを寮まで送って行ってあげて? 僕はその間に準備を整えておくから」
    「了解。行こう、兄さん」
    「お、おう……頼んだ」

     ラウダに引っ張られるようにグエルは寮へ戻っていった。エランは今の状況をシャディクにチャットで送る。シャディクはラウンジにいるホルダーから情報を聞き出しているはずだ。それらの情報を集め、グエルが勝つための戦略を考えなければ。

    (僕ら御三家を舐めたらどうなるか、思い知らしてあげるよ)

     エランも、あのクソ野郎のラウダへの侮辱は腹立たしく思っていた。いい機会だ。己の立場がどういうものか、ここではっきり思い知らせてやる。そう決意し、エランは約束の場所へと足を向けるのだった。

    ***

     グエルが用意したMSはジェターク社が誇る汎用MSディランザではあるが、通常のディランザとは違ってマゼンタで塗装されているMSだ。もともと実家から持ち込んだこの機体を、メカニック科の生徒たちによってさらに自分用にチューンナップしてもらった、いわば専用機だ。もちろん、グエルがこの学園で乗るのは初めてであるし、練習以外の対人戦をするのも初めての経験だ。
     マシンの最終調整を終え、決闘の前日にグエルの元へ決闘委員会から客人が来たとの連絡があった。向かった先にはシャディクが待っていた。グエルはシャディクの対面に腰を掛けた。

    「シャディク、なんでわざわざこんな」

     いつものように端末で連絡をくれれば、と思ったが、これは決闘委員会としての大事な仕事なのだとシャディクは笑みを浮かべた。

    「明日の決闘の準備は進んでると思うけど、大事なことを伝え忘れたと思って」
    「うん? なんだ?」
    「これ、覚えてるかい?」

     シャディクがグエルに見せたものは、文章だった。

    「なんだこれ…『勝敗はモビルスーツの…』?」
    「『勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず』『操縦者の技のみで決まらず』『ただ、結果のみが真実』」

     シャディクはスラスラと暗唱してみせた。芝居がかった言い回しにグエルは怪訝な表情を浮かべた。

    「なんだそれ?」
    「これ明日決闘を始める前に言うんだよ」
    「誰が?」
    「お前が」
    「ハァ!?」
    「正確には決闘相手と掛け合いをするって感じかな。最初の1文が相手、次の1文がお前、最後は2人で一緒に」
    「……それはどうしてもしなければならないのか…?」

     無表情でグエルは問う。問われたシャディクは大きく頷いた。

    「ルールだから。というわけで、ちゃんとそらんじて言えるようになっておけよ?」
    「マジかー……」

     口上のことを伝え、その後は決闘の全体的な流れを説明した。MSで決闘場へ移動したら、まずは『入学年』、『専科』、『個人番号』と自分の氏名を名乗ること。決闘者たちの口上ののち、立会人の口上をうけ、「フィックス・リリース」の言葉で決闘が開始されること。相手のMSのブレードアンテナを折ったものが勝つこと。
     グエルも一応段取りは聞いていたが、細かい流れをここで確認でき、シャディクに感謝をした。

    「助かるシャディク。決闘って初めてだから何が何だか」
    「グエル。1つ絶対に気をつけてほしいんだが…」
    「うん?」
    「口上にある通り、決闘は『結果のみが真実』なんだ。それはつまりどういうことか分かるかい?」
    「言葉通りの意味じゃないのか? 勝ったものが……あ、いや、待てよ。『結果のみが真実』ってことは、結果つまり勝利のための手段は問わないってことか?」
    「さすがそこは分かってたか。ちょっと安心した」

     概ねシャディクが言いたかったことをグエルはちゃんと理解していた。

    「ここの決闘は勝てばいいのさ。相手のブレードアンテナを折りさえすれば勝ちとなる。どんなに汚い手段を使ってもね」
    「……汚い、手段?」

     グエルは顔を強張らせた。

    「グエルはそういうの好きじゃないかもしれないけど、この決闘ってのはそういう社会の側面というか裏面というか、そういうのも学ばせるような仕組みになってるのさ」
    「だから僕らが対策を立てているんじゃないか」

     不意に後ろから声が掛けられた。グエルがそちらに目をやると、端末を手にしたエランが入り口から入ってきてグエルの隣に座る。エランは端末を2人に見せた。彼らは決闘場の中のいくつかの場所にトラップを仕掛けているのだという。さすがにMSでも付近で爆破などされたら動きが取れなくなる可能性が高い。

    「あいつらがまともに勝負をしようってんなら僕らもこんなことやるつもりなかったんだけどね。これはちょっといただけない」
    「こんなこと……ありえるのか本当に?」

     グエルは驚いて端末を見る。かなり多くのトラップが決闘場に設置されているのが分かり、相手が最初から卑怯な手を使うことしか考えていないことが見て取れた。

    「今までの決闘のデータも見たけど、やっぱり不自然な場所で爆破があったりして、相当汚い手を使って勝ち上がってる感じだね」
    「要するにこのトラップに当たらなければいいわけだろう?」

     画面を見ていたグエルは呟く。いいアイディアを思いついた、とばかりにエランとシャディクを見てグエルは考えを披露した。

    「俺がそれを避けて、うまい具合に相手をそこに誘導できれば、相手へのダメージになるわけだ」

     決闘場を変更するだとかそういう方法ではなく、相手の作戦を利用しようという作戦に、エランもシャディクも笑い出してしまった。何という予想の斜め上を行く思考だろう。これで相手が敗れでもしたら、相手は戦意を完膚なきまでに叩き潰されるだろう。

    「……グエル、キミさあ……」
    「ホントに!」

     2人が笑い出したので、グエルは自分の発想がおかしかったのかとちょっとだけ不安になった。
    「何かおかしかったか?」
     エランとシャディクは笑顔のまま断言する。

    「「お前(キミ)は最高だよ!」」

     作戦の方向性が定まったので、ここからエランは具体的な作戦を立案していった。

    「大体のトラップの位置は分かっているけど、当日になるまで確定できない。当日、決闘している時に僕たちがモニターをして情報を随時グエルに送るようにするよ」
    「分かった。それをもとに俺は闘いの立ち位置を考えればいいんだな。簡単だ」
    「……簡単だって言っちゃうお前が一番すごいよ……」

     請け負ったグエルを見て、シャディクがこっそり呟く。この男のMS操作技量はかなり高い方だとは知っていたが、それでも驚かされる。もちろん自分もホルダーやブリオン寮長から得た情報はエランに提供済だ、彼なら悪くない戦略を組み立て、恐らくラウダにその知恵を授け、その補佐を受けながらグエルが完璧に実行するだろう。御三家の後継者という立場上、一見、自分とグエルとエランはライバルと思われがちだが、実のところは何も言わずに役割分担できるくらいには互いの長所短所を把握して動ける仲であるのだ。今後もこの良好な関係は続けていきたい。
     シャディクはグエルに拳を向けた。

    「決闘、楽しみにしてるよ。終わったら祝杯をあげようぜ」
    「ああ、任せとけ」

     グエルの拳がそっとあてられる。

    (エランじゃないけど、御三家に歯向かうことがどういうことなのか。ちゃんと見せておかないとね)

     彼の勝利は疑いようがない。あとは、それをどんなふうに演出するかだけだ。
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    asoso9353

    DONE再び並行世界へ(CPなし)
    最終回視聴後
    スパロボDD時空
    本編10話後、最終決戦の地に赴く彼らが再びスパロボDD時空へ飛ばされたらIF話
    前半ディーダリオン、後半クロムクロと絡むのは完全な趣味(声ネタ)です
    再び並行世界へ(CPなし) ハワイにいるデスドライヴズの元に向かって海上を飛んでいるブレイバーンとスペルビアは、嫌な気配──胸騒ぎのようなものを感じて動きを止めた。急に止まったため、イサミとルルは同じタイミングで外に向かって問い掛ける。
    「何かあったのか、ブレイバーン!」
    「オジサマ! どうしたの?」
     問われたブレイバーンとスペルビアは顔を見合わせた。この嫌な気配は記憶にある。
    『これ、は──?』
     ブレイバーンとスペルビアが上を見上げると、見覚えのある光の玉がどんどん大きくなっていく。イサミもそれを見て思わず叫ぶ。
    「っ、まさかあの時と同じ……」
    『間違いない、『ゲート』だ!』
     以前、イサミ達が日本に上陸した際にも、同じようにあの光に包まれて、ブレイバーン曰く『並行世界』の日本へと飛ばされたのだ。それと同じ現象が今まさに起こっている。ゲートの出現は予測不能かつ突然なことで、遭遇してしまったら逃れる術がない。前回同様、イサミ達は為す術もなく眩い光に包まれ、そして次の瞬間には、大森林の只中に立っていた。ブレイバーンとスペルビアは同じ場所に放り出されたようだ。見知らぬ世界で離れ離れになることがなく、イサミは安堵した。
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    asoso9353

    MOURNING3人で一緒に(イサルイルル家族)

    最終回視聴後
    本編終了後のイサルイ(イサスミ)というよりはイサルイルル家族小話
    別の話の導入として書いてたんですが、なかなかエッな展開に持って行けず断念したので供養
    「3人と見守る周りの人」っていうシチュは大好物なので何度だって書きたい

    スミは軍人思考+自己肯定低い系 ブレバンが使ってたハック機能やらクー様が使ってた空間転移も使える設定(ほぼ使わない
    3人で一緒に(イサルイルル家族)「だいぶ身体の調子も戻ってきたようだし、そろそろ通常食にしても大丈夫でしょう」
     ニーナ・コワルスキー中尉がカルテを眺めながらルイス・スミス中尉に本日の診断結果を話す。スミスの体調の経過はすこぶる良好だ。スミス本人はもちろんだが、一緒に聞いていてたイサミ・アオ3尉もルルも喜びを隠せない。3人で喜び合うその様子はどう見ても家族だ。ニーナは微笑ましい気持ちで3人に話しを続ける。
    「もうちょっとしたら、今の特別病棟から出られると思うわ」
    「あの、それでしたら1つ相談があるのですが」
     手を挙げたのはスミス本人ではなく、イサミだった。イサミは真面目な表情でニーナに質問した。
    「もう少し広い病室はありませんか?」
     診察結果ではなく、病室の広さについて質問されるとは予想外の出来事で、ニーナはイサミに問い返した。
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    asoso9353

    DONE叶うなら、ずっと一緒に(イサルイ)

    最終回視聴後
    本編終了後のイサルイ(イサスミ)で、8話前からすでに出来上がって経験済みな設定(謎時空)
    離れようとするルイとそれを止めるイサとルル
    みんなで幸せになってほしい(願望)
    できればイサとルイとルルは本編後も一緒にいてほしいですが果たして
    追い込まれたら変な風に振り切れるのはイサの方だと思っています
    叶うなら、ずっと一緒に(イサルイ) デスドライヴズとの戦いが終わった後、奇跡的に生還を果たしたスミスとの再会を喜ぶイサミとルルだったが、それからすぐにスミスはATFの上層部の手によって連れて行かれてしまった。状況から考えて、メティカルチェックを受けさせられているのだろうということは想像に難くなかった(ルルがスミスに助けられた時もそうだった)。
     しかしほどなくルルがスミスに会いたいと涙ながらに訴えて来て、イサミはひとまず直属の上司に質問に行った。実際、イサミ自身も我慢の限界だった。いくらメディカルチェックをしているとは言え、全く面会が出来ないというのが納得できない。
     不機嫌さを全く隠さずにイサミがサタケに質問をするが、上司も全く状況が分からないという。
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    asoso9353

    DONEあなたに感謝の言葉を(CPなし)
    最終回視聴後
    本編終了後
    特にCPはありませんが、イサルイ工場の作品なので風味はあります
    戦い終わったあと、生還したルイって普通に考えると不審じゃないかい?と思い前半はちょっとだけ不穏。でもあの世界の倫理観はそんなにおかしくないので、このくらいはやってほしいなという気持ちを込めて
    ルイはクー様の能力全部引き継いでたらいいなぁと思ってます(緑目だからあるよね)
    あなたに感謝の言葉を(CPなし) デスドライヴズとの戦場に駆け付けたATFの面々は、TSに乗っていた者が真っ先にその場に到着した。イサミ・ルルに加えて戦死したはずのスミスまでその場にいて、驚きと喜びで迎えられた。3人は大きめなタオルをもらい、とりあえずはそれを身に着けた。
     イサミもルルもスミスの側を離れなかったが、ATFのハイデマリー少将達が近づいてきたのが見えると、スミスはルルの手を自分の身体から離した。途端にルルが不安げな顔になる。
    「スミス? どうしたの?」
    「ルル。キミはイサミと一緒に戻るんだ。イサミ、ルルのことをよろしく頼む」
     子供のことを頼むような口調で、スミスはイサミにルルのことを託す。ルルは本能的にスミスが自分から離れることを察し、恐怖した。
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