Recent Search

    asoso9353

    @asoso9353

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 36

    asoso9353

    MOURNING3人で一緒に(イサルイルル家族)

    最終回視聴後
    本編終了後のイサルイ(イサスミ)というよりはイサルイルル家族小話
    別の話の導入として書いてたんですが、なかなかエッな展開に持って行けず断念したので供養
    「3人と見守る周りの人」っていうシチュは大好物なので何度だって書きたい

    スミは軍人思考+自己肯定低い系 ブレバンが使ってたハック機能やらクー様が使ってた空間転移も使える設定(ほぼ使わない
    3人で一緒に(イサルイルル家族)「だいぶ身体の調子も戻ってきたようだし、そろそろ通常食にしても大丈夫でしょう」
     ニーナ・コワルスキー中尉がカルテを眺めながらルイス・スミス中尉に本日の診断結果を話す。スミスの体調の経過はすこぶる良好だ。スミス本人はもちろんだが、一緒に聞いていてたイサミ・アオ3尉もルルも喜びを隠せない。3人で喜び合うその様子はどう見ても家族だ。ニーナは微笑ましい気持ちで3人に話しを続ける。
    「もうちょっとしたら、今の特別病棟から出られると思うわ」
    「あの、それでしたら1つ相談があるのですが」
     手を挙げたのはスミス本人ではなく、イサミだった。イサミは真面目な表情でニーナに質問した。
    「もう少し広い病室はありませんか?」
     診察結果ではなく、病室の広さについて質問されるとは予想外の出来事で、ニーナはイサミに問い返した。
    4478

    asoso9353

    DONE叶うなら、ずっと一緒に(イサルイ)

    最終回視聴後
    本編終了後のイサルイ(イサスミ)で、8話前からすでに出来上がって経験済みな設定(謎時空)
    離れようとするルイとそれを止めるイサとルル
    みんなで幸せになってほしい(願望)
    できればイサとルイとルルは本編後も一緒にいてほしいですが果たして
    追い込まれたら変な風に振り切れるのはイサの方だと思っています
    叶うなら、ずっと一緒に(イサルイ) デスドライヴズとの戦いが終わった後、奇跡的に生還を果たしたスミスとの再会を喜ぶイサミとルルだったが、それからすぐにスミスはATFの上層部の手によって連れて行かれてしまった。状況から考えて、メティカルチェックを受けさせられているのだろうということは想像に難くなかった(ルルがスミスに助けられた時もそうだった)。
     しかしほどなくルルがスミスに会いたいと涙ながらに訴えて来て、イサミはひとまず直属の上司に質問に行った。実際、イサミ自身も我慢の限界だった。いくらメディカルチェックをしているとは言え、全く面会が出来ないというのが納得できない。
     不機嫌さを全く隠さずにイサミがサタケに質問をするが、上司も全く状況が分からないという。
    6354

    asoso9353

    DONEあなたに感謝の言葉を(CPなし)
    最終回視聴後
    本編終了後
    特にCPはありませんが、イサルイ工場の作品なので風味はあります
    戦い終わったあと、生還したルイって普通に考えると不審じゃないかい?と思い前半はちょっとだけ不穏。でもあの世界の倫理観はそんなにおかしくないので、このくらいはやってほしいなという気持ちを込めて
    ルイはクー様の能力全部引き継いでたらいいなぁと思ってます(緑目だからあるよね)
    あなたに感謝の言葉を(CPなし) デスドライヴズとの戦場に駆け付けたATFの面々は、TSに乗っていた者が真っ先にその場に到着した。イサミ・ルルに加えて戦死したはずのスミスまでその場にいて、驚きと喜びで迎えられた。3人は大きめなタオルをもらい、とりあえずはそれを身に着けた。
     イサミもルルもスミスの側を離れなかったが、ATFのハイデマリー少将達が近づいてきたのが見えると、スミスはルルの手を自分の身体から離した。途端にルルが不安げな顔になる。
    「スミス? どうしたの?」
    「ルル。キミはイサミと一緒に戻るんだ。イサミ、ルルのことをよろしく頼む」
     子供のことを頼むような口調で、スミスはイサミにルルのことを託す。ルルは本能的にスミスが自分から離れることを察し、恐怖した。
    3647

    asoso9353

    PAST文庫ページメイカーで上げたものを再掲載
    6話視聴後ですが話は5話の後6話の前くらいの時系列
    娘(ルル)のことで話すイサルイ
    CP要素は薄め
    覚悟と信頼と 空母から蹴り落された後、大事を取って部屋で身体を休めていたイサミ・アオの元に、ビールを2本持ってルイス・スミスが詫びにやって来ていた。ビールはありがたくいただくことにして、しばし雑談をしていた2人だったが、次第にイサミをこんな目に合わせたルルの話題になった。話題が切れたタイミングで、
    「なあ、イサミ……ルルのこと、どう思う?」
     声のトーンを落とし、スミスがイサミに問い掛けてきた。質問の意図が分からず、イサミはスミスに問い返す。
    「どうって?」
    「俺があの子を拾った経緯は聞いているんだろう?」
    「ああ、まあ」
     この空母内にいる者でそれを知らぬものはいない。ハワイを強襲したデスドライヴズの1体、スペルビアを倒した直後に、ルイスが海辺で発見し助けたのだ。検査をしても尋問しても(そもそも尋問は意味がなかったが)彼らとの繋がりは全く分からない。だが、デスドライヴズの情報を地球にもたらしたブレイバーンがルルのことを知っていたという点で、彼女への疑いを晴らすことが出来ないのである。
    2107

    asoso9353

    DONE最終回視聴後
    本編終了後のイサルイ
    円盤特典で後日談がおまけにつくっぽいですが、それを楽しみにしつつ本編後にこんなことになってるといいなあという小話。CP要素はほぼゼロ
    最終回最高でしたね! これからもイサルイ推して参ります! ブレはディド(スパロボDD)方式で何かのきっかけで可変できると思っています
    分かっていないのはおまえの方 自分はブレイバーンと共に消えるものだと思っていた。
     それなのに気づいたら大地に降り立ち、目の前には世界を救ったばかりのイサミとルルが項垂れている姿が見えて、思わず声を掛けたらちゃんと声も出て。
     俺は、この世界に戻ってくることが出来たのだとようやく理解した。

    ***

     クーヌスとの戦いの後に自分はKIAつまり戦死扱いとなっていたようで、それは当然なんだが、戻ってきたら戻ってきたでまずは身体検査を呆れるほど受けさせられた(ルルを保護した時の比ではなかった)。結果は、身体は99.9%人間であることは間違いないとのことだが、身体機能はことごとく弱っていると診断された。しばらくは安静にしていなさい、とのドクからのお墨付きをいただいたことで、今はATFの中の病棟で落ち着いて過ごせている。
    2631

    asoso9353

    DONE2話後に書いたルルスミ出会い妄想。ルルちゃんどんな感じなんだろう~「好きなもの:スミス」って書くくらいだから相当に好きだと嬉しいなぁと思いながら妄想。3話見た後だときっと書けないだろうからこのタイミングでアップ。あまりにも本編と差異が激しかったら消します。
    それは温かいひかりだった(ルルスミ) 身体に受けた衝撃で、少女の意識がわずかに覚醒した。それから間もなく身体を仰向けにされ、軽く身体を揺すられたことで、さらに少女の意識が浮上してくる。やがて少女の耳は、音声を認識した。
    『キミ、大丈夫かい!?』
     呼ばれていると認識した少女は、反射的に声を上げたが、それはまともな音声にはならなかった。
    「……ga……」
    『意識はあるみたいだな』
     少女は力を込めて伏せていた目を開ける。あたりは真っ暗だ。
    (ここ、どこ?)
     自分が置かれている状況が全く分からない少女は戸惑うが、身体は動かず、声もほとんど出せない。どうすればいいのか分からずにいると、少女は背中に温もりを感じた。ゆっくりと背中を起こされ、柔らかいものにもたれかけさせられた。それが何かを確かめようと少女は力を振り絞って上に身体を向けると、少女の目にそれは映った。
    2476

    asoso9353

    DONE決闘委員会への誘い(CP要素なし)
    御三家仲良時空
    エランは様設定(強化人士はいません)
    グエル・エラン・シャディク・ラウダは幼馴染で仲良しな設定
    彼らが入学後、決闘委員会に入った時の雑談話
    決闘委員会への誘い(CP要素なし)「おい、聞いたか今年の新入生の話?」
    「聞いた聞いた。御三家の後継者たちが揃って入学したって…」
    「全員同い年とか意味わかんねぇ」

     ベネリットグループを支える御三家といえば、「ジェターク」「ペイル」「グラスレー」の三家だが、今年アスティカシア高等専門学校に、その後継者たちが揃って入学を果たした。
     グエル・ジェターク、エラン・ケレス、シャディク・ゼネリの3名は入学前からその名はすでに全生徒に周知されていて、注目されていた。
     
    「いずれは寮長になって決闘委員会も仕切ってくんだろ、さっすがベネリットグループの御三家ともなると、扱いが違うよなぁ」
    「決闘委員会の方はもう入れ替わるって話だぜ」

     この学園には特殊な制度が存在する。理事長であるベネリットグループ・デリング総裁が決めたもので、学園での生徒同士の揉め事を解決すべく定めた制度である。お互いの主張を賭け、MS戦を行い、敗者は勝者の要求に必ず従う義務を課せられる。その決闘を取り仕切るために設立された、学生主導の組織が『決闘委員会』というものだ。そしてその決闘の勝者のなかでも特に優れたパイロットのみに与えられる称号を「ホルダー」と言って、この学園では一目置かれる存在である。
    3369