『前の自分』🧨と🀄️🧨「🀄️先輩お疲れ様です😃」
🀄️「お疲れ様。君も休憩？」
🧨「一息ついたので水分補給です」
🀄️「もう仕事は慣れた？🍚君にもちょこちょこ仕事教えてるの見るよ」
🧨「いえ、まだまだ判断に迷う事もありますよ。学ぶ事はまだ山ほどあると思います」
🀄️「向上心が高くて何よりだよ」
🧨「(冷蔵庫からスポーツドリンクをとって🀄️先輩の横へ、スマホを嬉しそうに見ている)」
🀄️「なんだか凄く機嫌がいいね。いい事でもあったの？」
🧨「えへへ…実は〜先生さんへのプレゼントをネットで買ったんです。今日寮に届くんですよ✨(スマホの画面を🀄️に見せる)」
🀄️「…アンティーク時計専門店で金細工の懐中時計……20万！？プレゼントにしては奮発し過ぎのような…」

🧨×🍚　ショート 『純真』🧨「🍚君さ、ブログ書いてるよね？ボクの気に入ってる店教えよっか？」
🍚「マジっすか！？😆✨ぜひぜひ！🧨先輩一推しめっちゃ気になります！」
🧨「明日ボクら2人とも非番だよね……今日の夜ボクの部屋においでよ。お酒買ってあるしさ」
🍚「お酒あんま強くないですけど頂きます！」

その夜
🍚「先輩〜(ドアコンコン)入っても良いですか？」
🧨「開いてるよ。どうぞ」
🍚「お邪魔します！…わー…先輩ってミニマリスト？」
🧨「んー…ごちゃごちゃしてるの好きじゃなくて。それに掃除しやすいよ」
🍚「まあ確かにwあ…すみません部屋にケチつけちゃって…💦」
🧨「いいよ。物なさすぎて君も驚いたでしょ。はい座布団」
🍚「いやいや…俺の部屋汚くて、この部屋見てると掃除しなきゃー！って思います」

『組み手』🧨「先輩。組み手の訓練付き合ってくださいよ😄」
🪒「……」
🧨「うわ〜すごい嫌そうな😄いいじゃないですか。かわいい後輩が頼んでるんですよ？」
🪒「俺の思ってるかわいい後輩はトイレで奇襲かけて来ないんだけど〜？」
🧨「まだそんな事言ってるんですか？お互い水に流しましょうよ。それで訓練付き合ってくれるんですか？」
🪒「わかったわかった！どうせ引き下がる気ないだろお前」
🧨「そうだ。景品かけません？その方がやる気出るでしょ？ボクが負けたら先輩の好きなもの一つ奢りますよ」
🪒「は〜…？……あり得ねーけど、俺が負けたらどーなんの？」
🧨「退職届書いてもらいます」
🪒「……」
🧨「おっさん(ロートル)がいつまでも前線に出しゃばられると迷惑なんですよね〜😃そろそろ隠居生活に入られては？」

いつかの音楽室で マインドハックを完了させるには　更生対象の意識の奥深くのソースコードに触れなければならない。

「うう…」
今回のマインドハック対象、イーヴリッグ君、いや…コウスケ君が苦しそうにしている。相手の意識に干渉する接続は少なからず脳に負荷がかかっている。施術は速やかに行わなければならない。が、今回は珍しく、少々難航していた。
「（もっと…深く…深く潜ろう…）」
私は集中し、彼の深淵へ手を伸ばす。周りにはバグらしき黒い結晶がいくつも漂っている。その一つ一つに彼の記憶が浮かび上がっている。その一つが私の目に止まる。
「これは…」
それに触れた瞬間、ふと目の前が暗黒に呑まれ…
気がつけば、私は見知らぬ土地に立っていた…。

「ここは…？…さむ…」