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    とにかくどエロいけんじ

    @Tonikakunekowo

    ハルペパ‼️ペパは雌

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    POIPOI 19

    どっちが我慢しろって話

    全年齢!退勤中急いで書いたぜ!これでおれもキスの日デビュー

    #pkmn腐
    Pokémon Red
    #ハルペパ
    saltedSalmon

    キスの日ハルペパちゅ、というわざとらしいリップ音。
    ソファに座って寛いでいるペパーへの、ちょっとしたサプライズだ。サプライズは成功みたいで、今までなんてことなかった普段通りの表情に、少し色がこもるのが見てわかった。

    さっきと同じく足の甲にもう一度。今度は音をたてずに、ふにりと唇を押しつける。彼は意外と足が弱い。だからこのぐらいの優しい刺激でも充分こちらの熱が伝わるはずだ。口付けを落としながら目で見やると、案の定可愛らしい頬が真っ赤に熟れている。

    少し上に移動し、柔らかくとも逞しい筋肉がある腿へ。毎回のように痕を付けられているそこには、やっぱりまだまだ赤い花が咲いていた。そこに労るようにふんわりと。若干彼の息の音が聞こえるけれど、今はまだ我慢。

    次はへそ。着ているTシャツを少し捲って、慎ましやかなそこに、今度はちゅ、ちゅと子どものようなキスをしてみる。あんまり熱を持たせすぎると、彼におねだりされてしまう気がしたからだ。
    少しだけへその下ら辺をぐぐっと押してみる。そうすると時折「ふっ」やら「っ、ん」やら。声に出来ていない程度の可愛い息遣いが聞こえてきて、僕にもそれが移ってしまいそうだ。ここまで可愛がっておいて、興奮しないなんてそんなことはありえないけれど。

    ぴくりとしていた手を掬って、今度は恭しく手の甲へ。「可愛いね」と言うと、少し涙を溜めた目がこちらをじとりと見つめてきた。まだ、まだだよペパー。
    「まぁだ。まだだよ、我慢して?」
    その言葉に彼は眉毛をへにょりと曲げて悲しそうな顔をした。出来るよね、とも念を押せば「まぁな」といつもの彼からは想像も出来ないぐらいのか細くて消えてしまいそうな声で返事が返ってきた。

    僕もそろそろ限界だよ。君と一緒。
    そう思うけれど、やっぱりいじわるしたい、可愛がりたい気持ちもある。
    思い切って彼の上に跨る。頬に手を添えれば、待ってました!と言わんばかりに強請るミント色の目と僕の目がかち合うけど、違うんだなこれが。
    長い前髪をかきあげるように梳かして、おでこにひとつ、ふたつ。そして残念そうに膨れた真っ赤な頬に口付ける。ふにふにした感触がとても気持ちいいし、何しろペパーが可愛い。満足だ。それでこれからが本番。頬を撫でて、両手で包むと期待で溢れている目が、瞼が、ふるりとこちらに向けられる。

    「ほら、ハルト」

    その言葉が僕を口枷を外すのには充分すぎた。
    がぶりと彼のぽってりとした唇に食らいつく。
    角度を変えて何度も、なんども。

    「やっぱりオマエの方が我慢してたじゃん」
    と彼を言われるまで、お互いの熱を、色をまぐ合わせた。


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    鹿羽🦌

    DOODLEクソ病みオーナー様見参
    めちゃめちゃ病んでるのでご注意
    全体的に錯乱してます
    kbdn要素はあまり無い
    腹上死

    誰かの腹の上で眠りたい。
    あたたかそうだ。幸せな夢を見れそうだ。

    でも、これはあまり良くないことらしい。誰かと寝るのは嫌なことらしい。誰かに嫌われてしまうことらしい。
    変に恥ずかしいことらしい。

    誰かに包まれて眠りたい。
    毛布だってあたたかいけれど、その幸せはいつか薄れてしまう。

    なら、人間だったらどうだろう。
    俺が知らない何かを永遠に追求することが出来る。俺すら知らない俺を見つけ出してくれるかもしれない。きっとその人間の一から十を知るまで、俺は一生夢中になれるだろう。
    それはもしかしたら、物凄く幸せなことなんじゃないか?

    なのにこれはあまり良くないことらしい。誰かと眠るのは気持ち悪いことらしい。隣に寝そべるのは嫌な気持ちにさせてしまうらしい。
    話すことを遮られてしまうようなことらしい。

    隣に誰か居てほしい。
    冷たい布団を被ると嫌なことを考えるから。背中が冷たくなると昔のことを思い出すから。

    なのにこれも駄目らしい。気持ち悪いらしい。
    俺は必要なものだと思うのに、周りはそんなことないらしい。皆一人で寝てるって。そんな赤ちゃんみたいなこと言うなって。
    じゃあ、次はこ 1876

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロお題「コスプレ、仮装、変装」
    恥ずかしいとそういうことしちゃう1人と、それに気付いちゃた1人の話。🎃楽しい。
    それはそれ、これはこれ ガラル地方では、ハロウィンの時期になると街中がゴーストポケモンモチーフの飾りや色とりどりのお菓子を模した飾りで彩られ、ショップを覗けばポップな音楽に合わせてお菓子を寄越せと可愛らしく歌う店内ミュージックが繰り返し流れているのが定番だ。目にも耳にも賑やかなこの時期、キバナは例年よりも浮かれている自信があった。
    「(一昨年は狼男、去年はヴァンパイア…今年は何の仮装すんのかな?ちょっと路線変えてチョロネコとか、ワンパチとかやってくんないかなぁ…)」
     なにせ今年は恋人になって初めてのハロウィン。プライベートだと鈍くて、大変恥ずかしがりやの恋人の。仕事とはいえ、いつもは見れない姿にちょっと位期待したって良いじゃない。あわよくば、それをお家デートの時に着てもらえたら万々歳だ。なんて浮かれてシュートシティまでやってきて、手を振ってくれるファンへと軽く握手やバトルポーズをしながら、いつもより賑わっているタワーの入り口へと足を踏み出した。ダンデがいるであろう場所へと視線を巡らせると、仮装をしている恋人の姿が見えた。いや、訂正すると恋人なのか信じたくないけどきっとそうだろうなっていう姿が見えた。
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