Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    とにかくどエロいけんじ

    @Tonikakunekowo

    ハルペパ‼️ペパは雌

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 17

    どっちが我慢しろって話

    全年齢!退勤中急いで書いたぜ!これでおれもキスの日デビュー

    #pkmn腐
    Pokémon Red
    #ハルペパ
    saltedSalmon

    キスの日ハルペパちゅ、というわざとらしいリップ音。
    ソファに座って寛いでいるペパーへの、ちょっとしたサプライズだ。サプライズは成功みたいで、今までなんてことなかった普段通りの表情に、少し色がこもるのが見てわかった。

    さっきと同じく足の甲にもう一度。今度は音をたてずに、ふにりと唇を押しつける。彼は意外と足が弱い。だからこのぐらいの優しい刺激でも充分こちらの熱が伝わるはずだ。口付けを落としながら目で見やると、案の定可愛らしい頬が真っ赤に熟れている。

    少し上に移動し、柔らかくとも逞しい筋肉がある腿へ。毎回のように痕を付けられているそこには、やっぱりまだまだ赤い花が咲いていた。そこに労るようにふんわりと。若干彼の息の音が聞こえるけれど、今はまだ我慢。

    次はへそ。着ているTシャツを少し捲って、慎ましやかなそこに、今度はちゅ、ちゅと子どものようなキスをしてみる。あんまり熱を持たせすぎると、彼におねだりされてしまう気がしたからだ。
    少しだけへその下ら辺をぐぐっと押してみる。そうすると時折「ふっ」やら「っ、ん」やら。声に出来ていない程度の可愛い息遣いが聞こえてきて、僕にもそれが移ってしまいそうだ。ここまで可愛がっておいて、興奮しないなんてそんなことはありえないけれど。

    ぴくりとしていた手を掬って、今度は恭しく手の甲へ。「可愛いね」と言うと、少し涙を溜めた目がこちらをじとりと見つめてきた。まだ、まだだよペパー。
    「まぁだ。まだだよ、我慢して?」
    その言葉に彼は眉毛をへにょりと曲げて悲しそうな顔をした。出来るよね、とも念を押せば「まぁな」といつもの彼からは想像も出来ないぐらいのか細くて消えてしまいそうな声で返事が返ってきた。

    僕もそろそろ限界だよ。君と一緒。
    そう思うけれど、やっぱりいじわるしたい、可愛がりたい気持ちもある。
    思い切って彼の上に跨る。頬に手を添えれば、待ってました!と言わんばかりに強請るミント色の目と僕の目がかち合うけど、違うんだなこれが。
    長い前髪をかきあげるように梳かして、おでこにひとつ、ふたつ。そして残念そうに膨れた真っ赤な頬に口付ける。ふにふにした感触がとても気持ちいいし、何しろペパーが可愛い。満足だ。それでこれからが本番。頬を撫でて、両手で包むと期待で溢れている目が、瞼が、ふるりとこちらに向けられる。

    「ほら、ハルト」

    その言葉が僕を口枷を外すのには充分すぎた。
    がぶりと彼のぽってりとした唇に食らいつく。
    角度を変えて何度も、なんども。

    「やっぱりオマエの方が我慢してたじゃん」
    と彼を言われるまで、お互いの熱を、色をまぐ合わせた。


    Tap to full screen .Repost is prohibited
    👏💯💯💯😭🙏💴☺💯❤👏☺💒💕
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    肴飯のポイ箱

    DONEリクエスト「食べ物」
    食べ物とkbdnの組み合わせは私も大好きです☺️✨🍽🍎どちらが料理得意なのかな?とか、どんな食べ物好きかな?なんて考えているとあっという間に時間過ぎちゃいます😌
    ※結婚後2人が大分一緒に生活している設定
    やっぱり甘いね 青々とした街路樹はすっかり葉を落とし、冷たい風と共に本格的な冬が今年もやってきた。結婚してからとうに片手以上の年数を一緒の家で過ごし、互いの好きな事、苦手な事を知ることも熟知してきたこの頃。寒さが苦手なキバナは毎日気温計を見ては溜息を吐きながらジムへ出勤している。寒さが比較的平気なダンデは、毎朝少しだけ早めに起きてリビングのヒーターの電源を入れ、ナックルジムのユニフォームをヒーター前で温めるように置く事が習慣になっている。
    「うぅー。あったか…。」
     なんて大きな体を縮めながらヒーターの前を陣取って着替える姿が何だか可哀想だが可愛いとダンデは思っている。

     さて、二人が暮らす家を決める時、ダンデが日向ぼっこが好きなポケモン達の為にとリクエストして作ったヴィクトリアンモデルのコンサバトリーは、日差しが暖かい日は多角形の窓から惜しみなく太陽の光を招き入れてくれる。今日は繁忙期の中では珍しく二人揃っての休み。そしてこの時期には珍しく気温も高く、風もない。最高の日向ぼっこ日和ということで、日向ぼっこ好き代表であるリザードンは午前中のトレーニングが終わった後からはいそいそとコンサバトリーへと向かい、一番日当たりの良い場所にお気に入りのラグを引きぐっすりと眠っている。
    3711