トカゲの人☆quiet followMOURNING2022年から一人悶々と書き続けもう加筆されることはないだろう拙文を供養③ 140字SSお題のルク遊(付き合ってない)・夢だったらよかったのに 「僕はそう思ったこと、特にないかな」 遊我はルークからの問いに答えるべく少し思い巡らし、しかしロード開発の手は止めずにそう答えた。 「僕がロードを、ラッシュデュエルを作ったから、今こうしてみんな楽しく遊べている…。夢にしちゃうなんて、勿体無いよ。それに、ルークと出会えたことだって…」 「ん?オレ?」 「あっ……な、なんでもないよ!」 机に向かったままかぶりを振った遊我だったが、その耳が赤くなっているのをルークは見逃さなかった。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow トカゲの人DOODLE冬に書いたやつでしょうか…(もはや覚えてない)リップクリームネタのるくゆ※小5ですでに付き合ってる時空ですリップクリーム「今日の遊我、いつもと違うか?」 ルークと遊我は親友兼恋人の間柄。小5といえどおつきあいをしている人、すなわち恋人なので、キスくらいはする。 この日もロード研究所で2人きりになった際に唇を重ねた訳なのだが、いつもより甘い匂いがするとルークは感じたのだ。 「きっとリップクリームだよ。唇が乾燥しちゃってて、ロミンから分けてもらったんだ」 「そうかそうか、だからやけに色っぽかったんだな!」 「い、色っぽいって…そんなつもりはないんだけど」 そう照れくさそうに頬をかく遊我の唇は、いつもよりぷるっと艶があって、ほんのりとピンク色に染まっている。 恋人のルークからしてみれば、これを色っぽいと言わずになんと言おうか。 「遊我、もう一回キスしていいか?」 385 トカゲの人MOURNING2022年から一人悶々と書き続けもう加筆されることはないだろう拙文を供養④ルならクサイセリフもサラッと言ってくれると信じてる本物と偽物(ルク遊シリアス気味)オレは偽物なんだ、とルークは言った。 一緒に過ごしてきた時間が長い遊我にとって、ルークが突飛なことを言い出すことについては特に珍しいことではない。 それでも何となく穏やかじゃない雰囲気を感じた遊我がその理由を聞くと、どうやら遊我自身が関係しているらしかった。 2年前の小学5年生の年、ゴーハコーポレーション主催の大会でルーク、と言うよりチームルークであるが、彼らは優勝という成績をおさめた。遊我たち強敵を降したその勝負強さと度胸は、なるほど大人顔負けというのも頷けるものであった。 その実力を持ってしても、宇宙での、遊我とのあのデュエルにだけは、勝つことができなかった。 あの時は、互いに譲れないものがあった。それをデュエルで決着した。それ自体は何も異論はない。 974 トカゲの人MOURNING2022年から一人悶々と書き続けもう加筆されることはないだろう拙文を供養③140字SSお題のルク遊(付き合ってない)・夢だったらよかったのに 「僕はそう思ったこと、特にないかな」 遊我はルークからの問いに答えるべく少し思い巡らし、しかしロード開発の手は止めずにそう答えた。 「僕がロードを、ラッシュデュエルを作ったから、今こうしてみんな楽しく遊べている…。夢にしちゃうなんて、勿体無いよ。それに、ルークと出会えたことだって…」 「ん?オレ?」 「あっ……な、なんでもないよ!」 机に向かったままかぶりを振った遊我だったが、その耳が赤くなっているのをルークは見逃さなかった。 229 トカゲの人MOURNING2022年から一人悶々と書き続けもう加筆されることはないだろう拙文を供養②傘の下で(ルク遊)下校時刻。昇降口から出ると、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。 「ルーク、傘持ってきてないの?」 「オレは超速で帰るから必要ない」 「はは、ルークらしいね。でもこれから雨強くなるみたいだし、カードが濡れちゃうよ」 「む…それもそうか」 「ロード研究所で雨宿りして行きなよ。そこまでは僕の傘、入れてあげる」 はい、広げた傘をルークの頭上へ掲げる。 自分を見上げる遊我の視線と、いつも彼自身が1人で使う時よりも伸びた腕。 身長差のある自分のために遊我がそうしてくれてるのだと思うと、なんだかとても可愛らしいと感じるルーク。 その衝動のまま、遊我が傘を持つ手にルークは自分の手を添え、遊我へ顔を寄せた。 296 トカゲの人MOURNING2022年から一人悶々と書き続けもう加筆されることはないだろう拙文を供養①ハグの日のルク遊8/9。その語呂合わせから、誰が言ったかハグの日といわれているらしいのだが… 「まあ、アンタたちには関係のない話だったわね」 「そうだろう、そうだろう!」 はっはっはと高らかに笑うルークと、その腕にすっぽりとおさまってる遊我。遊我はハハ…と失笑している。 2年前、小学5年生の頃からこの2人は距離感がおかしいとは思っていたロミンだったが、中学生になった現在、それはさらに拍車がかかっている気がする。 ま、せいぜい仲良くやりなさいよと言葉を残し、ロミンはその場を後にした。 そしてそれを見送ったルークと遊我は。 「ハグの日か。オレたちには関係ないな!どんな日であろうとなんの日であろうと…遊我、オレはお前と絶対に、ずっと一緒に居るからな」 386 recommended works やみなべDOODLE明日も仕事だけどクーラーのリモコンが効かない絶望から自棄になって描きました午前4時30分 u_a1xSPOILER夢術師たちのララステス ロストネタバレあり❌同卓さん描きたかったポーズのバリエーション…! 8 yumehitoyo2356PAST時系列。側近時代。.*🍃と黒🤕。かいぎで疲れて甘えたがりな🤕。 1693 Re_wasaDONE【既刊サンプル(再版)】2/12のゴエリンで発行したエウルベ本の再版です。7/30のゴエリンに持っていきます。ぽいぴくに正式サンプルを上げていなかったためアップします。サンプルの内容はpixivにあるものと同一です。砲撃戦~不審者徘徊あたりの情報だけで描いたただのスケベブックです。 8 新屋敷真紅DOODLE冒涜演算現行未通過❌なんでも許せる方向け!!少しずつ増やすわ 3 Bartolo_kissDOODLEVOID現行未通過❌おめでと… chiDOODLE リリトPAST【※男性妊娠注意】愛したサーナイトが♂だった件 3 masamune58DOODLE唐突にバニーを推しに着せていく和バニーヨエルさん!絶対領域カマちゃん!黒うさペーシェ様! 3