Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    gorock30

    oct関連雑多・カプ非固定なのでタグで回避してください

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🐋 🐙 🐬 🐚
    POIPOI 14

    gorock30

    ☆quiet follow

    ※画像SS
    ※ジェイジェイ(同キャラ カプではない 手握ってる程度)
    ※人間体のジェとやや人魚化気味のジェの徒然茶番

    わたしの中のジェジェは少しばかりの狂乱をはらんでいるので
    伝説の悲劇さえ引っ掻き回して格ゲーにします

    #SS
    #ジェイジェイ
    jj

    Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖💯💯💯💯💯😭💯
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    dandyhamaki

    DOODLEこれの
    https://poipiku.com/103066/3326049.html

    つづきのENN組馴れ初めもどきの途中もの。
    −−−−−−−−−−−で次ページ前提でなんかやっとる。
    「やぁ、起きられたんだね。」

    まだ誰も居ない試合前の待合室。
    軽い食事を取りつつ他の参加者を待っていれば、昨晩廊下で疲労から行き倒れていた男がやってきた。

    「起きられますよ。そりゃぁ。」

    「そっか。」

    あの晩、いつも人当たりの良い笑顔を保っていた彼の顔は苦悶に満ちていた。
    寝言とは思えない量の独り言を続ける様を見て起こすべきかと悩んでいた時、眠っているはずの君は不意に自らの鼻をさすり小さくこう言っていた。
    「ああ、ひしゃげかと思った。」「破片を抜かなきゃ。」と。
    それまでの寝言とは違い少しハッキリとしたその寝言。些かの違和感。
    そんな違和感を感じる時は大抵悪い方への違和感で。何よりその苦悶の表情と脂汗は、かいている人間を廊下で放置するのは自分の信条的に憚られたのだ。

    「ノートン、夢見はいつも悪い方?」

    少し周りがまだ居ない事を確認してからそう言葉を続けると、ヒクリと笑顔が引き釣ると同時にそれを隠すかの様に彼は己の手で顔を覆った。

    「……毎日な訳では無い、ですね。酷く疲れると見る位ですよ。有るでしょ?そういう事。」

    「珍しい、君にしては分かりやすく嘘をつく。」

    つい呆気 4573