【設定】人生２周目カイ潔が周りをひっかきまわしながらハッピーエンドを迎えるお話（カイ潔）　１周目の終わりはカイザーを恨んでいる人がカイザーを刺そうとしているのを気づいてしまって、無意識にカイザーをかばった潔が死んでしまうところから。かばったときに見えたカイザーの驚いた顔に「あ、俺コイツのこと好きなんだ」って自覚して、好きという気持ちを伝えて息絶える。
　残されたカイザーは意地で世界一になり、９９９本の青薔薇を潔の墓前に供える。そこでカイザーの生きたいという気持ちはなくなったのか、世界のすべてが色あせたように感じて無意識にすべてを拒み、ネスの必死の献身にも関わらず衰弱して若くしてこの世を去るカイザー。

　２周目の潔はあれ？俺なんで生きてるの？と驚きつつも受け入れる。これが適応能力の天才。カイザーのことを胸に秘めつつ、自分のエゴを潰させないよう、輝かせるようチームプレイが多い日本の中でどこまでできるか楽しみにしているし、足りなかったフィジカルを補えるので自分が１周目からどこまで進化できるかわくわくしてる。
　カイザーのことは生きていればまたサッカーで出会えるし、覚えてなければまっとうなライバル、もしくは味方になって切磋琢磨できればいいなと思っている。それはそれとして喰う気は満々。
　２周目はカイザーは信じもしない神に感謝しながらも、同じ轍は二度踏まないと自分の周囲に無駄な敵を作らないように振舞ったり。潔世一はブルーロックの申し子にも誰かのパートナーにも相棒にもしたくないので、自分だけの宝物にしようと画策する。自分の宝物の存在をにおわせるし、クラブでの発言力や信頼をつけ、いかにはやく潔をドイツに引き込めるかRTAしている。
　忌々しいがノアも世一の才は認めていたので巻き込みながら元気よく外堀埋めている。