カイ潔ネタまとめ1・フィールド上と日常での性格が違いすぎる潔にスペキャ(おまイカ)からのギャップにどんどん沼るカイザー
・カイザーへの好意を自覚した潔が「月が綺麗だな。」と遠回しの告白を重ねていくお話
・お互いにそっくりな猫に嫉妬するカイ潔
・両片思い幼馴染カイ潔♀
〇フィールド上と日常での性格が違いすぎる潔にスペキャ(おまイカ)からのギャップにどんどん沼るカイザー
ブルーロック勢と海外勢があまり日常で顔を合わせない設定。
たまたま食堂で居合わせたカイザー(とネス)と潔。
普段ならフィールド外ではカイザーが潔のことをスルーしているけれど、煽りたくなってマウントを取りに行く。
いつもどおり逆ギレを期待していたら嫌そうな顔はするけど、比較的温和な対応をされて「???」とスペキャ顔をしながら流されるまま一緒にご飯を食べる。
性格が変わったのか……?と思えば、サッカーをしているときは変わらずキレッキレのレスバが返ってきてさらにスペキャを背負う。
そうして繰り返していくうちにサッカーしている潔は可愛がられるのを嫌がって猫パンチしてくるネコチャンに見えてきたし、普段の潔はそばにいると心なしか穏やかな心持でいれるようになったカイザー。
じわじわとギャップから恋心を自覚する話。
〇カイザーへの好意を自覚した潔が「月が綺麗だな。」と遠回しの告白を重ねていくお話
プロ軸バスタード・ミュンヘン所属しているカイ潔。
同じチームになっても罵り合い喰い合いは当然やっているけれど、お互いライバルと認めあっていてフィールド上はさておき試合外ではそこそこ会話できるようになったカイザーと潔。
意外と気が合うことや近いプレースタイルなこともあり、プライベートで話す機会も増えた。縮まる距離はプレーの連携の向上だけではなく、潔の気持ちにも変化をもたらした。
こいつ、こんな顔で笑うんだ。意外と優しんだな。たまに見せる子供みたいな表情なんだよ、と少しずつカイザーへの潔の認識が変わっていった。
そしてある日カイザーのふとした表情に心臓が高鳴ったことで、潔はカイザーのことを好きになったんだと自覚した。
でも潔はカイザーがこれまで付き合ってきたのは女性でしかも美女ばかりだし、カイザーが異性愛者なのはわかっていたので気持ちは伝える気はなく、今みたいにコートの上で喰い合い、コートの外では隣にいられるだけでいい。でも気持ちをあいつにわかんねぇように伝えられないかなあ、と考えて思いついたのがかつての文豪がI Love youを和訳した言葉「月が綺麗ですね」。
例えばクナイペの帰り道、例えばどちらかの自宅にいるとき、見上げた空に月が浮かんでいれば、「月が綺麗だな」とカイザーに伝えていく。
返される言葉は「そうだな。」といった返答にもならない言葉。自分勝手に思いを伝え続けて満足していた潔だけども、カイザーが気づかないわけもなく。なぜかその言葉に言って満足そうにしている潔に違和感を覚えて、月が綺麗ですね、の意味を調べるカイザー。
調べた結果日本人が愛しているを翻訳した言葉だと知って一瞬目を見開いて、恍惚とした笑みを浮かべる。カイザーもカイザーで潔のことがブルーロック時代から意識をしていたが、サッカー馬鹿で同性愛者の肩身が狭い日本で生まれ育った潔が自分のことを好きになる可能性は低いとみて潔と同じようにサッカーでの一番、なるべく近くにいるようにしていた。まさか潔が自分と同じ思いを抱いて、しかも遠回しに告白をしていた。クッッソエゴイストが、と思いながらカイザーは次の満月の日を調べ、潔のことを食事誘った。
そして、いつもどおり「月が綺麗だな」という潔にカイザーが「……タヒんでもいいぞ」と返して意味が伝わったことやら告白を返されたことに混乱して逃げる潔を捕まえて、カイザーiが嬉しそうな顔で「月が綺麗だなぁ世一ぃ」と囁く。潔は顔を真っ赤にして顔をそらしながら「タヒんでもいい……」って言葉を返してハッピーエンド。
なお後日さんざんカイザーにこれまでの月が綺麗ですねを言ってきたことをあおられいじられ猛喧嘩するカイ潔はいる。
〇お互いにそっくりな猫に嫉妬するカイ潔
カイザーにそっくりな猫を甘やかす潔に「は?(俺を甘やかすことしないのにクソ猫は甘やかすのか?」と瞳孔を猫みたいに開くカイザー。
潔そっくりな猫が甘えてきてデレデレするカイザーに「……俺にはそんな顔しねぇのに。」と拗ねる潔。
なお、付き合っていないし無自覚片思い。
猫たちは両想いで仲良しで、仲良くしているのを見てこそこそくっつくカイ潔がいたり。
〇両片思い幼馴染カイ潔♀
小さい頃からお互いに好きななのに近すぎて気づけなくて、年を重ねるにつれて年の差や性別の違いで近いけど遠い存在になっていく2人。
この軸の世一ちゃんはサッカー大好きだけど世界一のストライカーは目指していない、世一ちゃんにとっての憧れはノエル・ノアなのも変わらない。でも世一ちゃんにとって理想のストライカーがカイザーで、カイザーが世界一のストライカーになると信じてやまない。サッカーに関わる仕事はしたいので、どの道を進むか模索中。
カイザーつながりでバスタード・ミュンヘンの下部組織のお手伝いとかには入っているのでバスタード・ミュンヘンのメンバーとはだいたい知り合い。ノエル・ノアに会えた時は喜びと緊張で気絶しかけた。
カイザーへの恋心を抱えたまま、カイザーに近いけど遠い距離にい続けてどうしようか悩んでいる中、カイザーの熱愛報道が取り上げられる。自分にはもう見せてくれなくなった優しい表情をその相手に向けていて、ショックを受ける。カイザーに告白をして今の関係を壊す勇気もないし、ほかの女性といるカイザーを見て正気でいられる自信もなかった世一ちゃん。そんな中日本へ帰国する用事ができ、逃げるように帰国する。
そんな世一ちゃんを心配したノアが絵心に世一ちゃんの存在を教える、絵心が世一ちゃんをスカウト、でブルーロックに関わりながらカイザーへの気持ちを整理していく世一ちゃん。俺を見ろ凛ちゃんがいたり色んな出会いがあった中で、やっぱり自分はカイザーが好き、この気持ちは自分だけのもの、カイザーに相手がいようと関係ない、と気持ちを伝える覚悟が決まる。
片やカイザーは突然消えた世一ちゃんに怒りやら憎しみやらすごく荒れる。何も自分に伝えずにいなくなったのはもちろん、自分のそばからいなくなる選択肢を選んだことに腹を立てている。
そんな中たまたま見せられていたブルーロックの試合の映像に世一ちゃんがいて、しかもブルーロックスと仲良さそうにしているのを見て、嫉妬でさらに怒りが煮えくり返る。初心な世一ちゃんに歩幅を合わせようとした自分が馬鹿だったと自省し、もう一度あったら死んでも離さないし、無理やりにでもドイツに連れ帰る所存。
そんな感じで乗り込んでくる皇帝とめっちゃキレてるじゃん!?と理由がわからないので逃げまくる世一ちゃんが和解してまでのお話。
巻き込まれるのはだいたい凛ちゃん。(恋愛感情があってもなくてもわりと重めの感情を世一ちゃんと向けあっているので)