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    umehasaita

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    umehasaita

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    ほっぺつん♡な夏五

    残念クオリティだけど供養くよう

    #夏五
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    umehasaita

    MOURNINGツイッタで妄想してた大人五に翻弄される夏が書きたかった、とりあえず書きたいとこだけ
    転生夏(記憶なし)五(記憶あり)だけど、夏もそのうち記憶戻ってハピエンになるんだきっと
    転生夏五!「んもぅ傑ちゃん、ちょっと飲みすぎじゃない?」

    バーのマスターが呆れたように声をかけてくる。
    目の前に水の入ったグラスが置かれた。薄暗い店内、仄かに光る照明はブルーライトを浴び続けた目に優しい。
    「大丈夫だいじょうぶ、明日休みだし」
    お得意のスマイルで返せば、もー、その顔すれば許されると思って…などと彼女(外見は彼だが)はぶつくさ言いながらも壁際の棚からぴかぴかに磨かれたグラスを取り出し、酒の準備をしてくれる。カラン、と手元の空っぽのグラスの氷が涼し気な音を立てた。

    夏油傑は東京都心で会社員として働いている。仕事は程よく残業も多く、帰って自炊をするのも面倒な時は外食で済ませてしまうことが多かった。職場からほど近いビルの地下一階にあるこのバーは特にお気に入りだ。マスターの人格によるものか、堅苦しい雰囲気もなく、気が向けばメニューにない軽食を作って貰えるのも有り難かった。丁度月末の金曜日、抱えていた案件を何とか一区切りさせたご褒美に、すっかりお決まりになったカウンター席でちびちびと旨い酒を飲んでいる。
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    a_akai_chan

    MAIKING祓本解散一年後から始まる夏五②メイクアップアーティスト・Sの証言、繁華街の居酒屋にて

    珍しーじゃん、アンタが私のこと飲みに誘うなんて。てかアンタ普通にこんなトコいて大丈夫なの?まあこんな時間じゃあ、みんなベロベロの酔っ払いだから、こんなトコに「五条悟」がいても幻覚だって思うかもしれないけどさ。あ、大将、とりあえずビールひとつ、アンタは?メロンフロートってあります?…あ、じゃあメロンソーダとバニラアイスで、何よその顔、ないんだから諦めなさいよ、あとたこわさひとつ、もやしナムルひとつ、だし巻き卵ひとつ、あ、明太チーズの方で、あと牛ハツ刺し、刺身盛り合わせで。で、最近どうなのよ?寝る間もなく仕事三昧みたいだけど。しかもアンタ今度のドラマの主演やるんだって?いっぱしの芸人が、よくもそこまで成り上がったもんね。え?ヒロイン役のアイドル?…あー、そうね、いい噂は聞かないわよ。あの子共演者とかにはいい顔するけどスタッフには当たり強いし性格悪いって。スキャンダル狙われないようにアンタも気をつけたほうがいいわよ。私?私は変わらないわよ。最近は双子モデルについてる。アレよ、禪院の。最近人気出てきた双子。双子なのに性格は真逆だし、妹の 2490

    rinka_chan_gg

    MOURNINGホントはめぐる夜行の時に展示する予定だったけど間に合わなかったヤツの供養です。
    転生if夏五、大学生の設定です。明確に書き出してはいませんが夏は記憶なし、五は記憶ありです。
    クリスマスはとっくに過ぎてますが許してください…。
    クリスマスイブが嫌いなさとるのはなし「ごめーん傑!24日は都合が悪くてさ」

    明るい調子で謝ってきた悟にモヤモヤとしたものを感じたのはこれが初めてではない。だって、クリスマスイブに予定を断られたのはこれで三年目だからだ。

    友人になりたての、まだそこまで親密じゃなかった一年目は、まあ先約があるんだろうと特別気にも留めなかった。
    ただの友人から親友へと昇格した二年目は、そう言えば去年同じように断られてなかったっけとデジャヴを覚えた初めての違和感だった。
    そして今年、親友から晴れて恋人同士になった三年目。「都合が悪いから」と一昨年、去年と同じように謝る悟に、流石に偶然ではないだろうと訝しみを持った。

    いつも傑、傑と私の名前を呼んで、まるで鳥の雛のように引っ付いてくる悟は、滅多なことがなければ私の誘いを断らない。それは私が想像している以上に、悟が私のことを好いてくれている証拠で、自惚れていなければとんでもなく喜ばしいことだと思う。
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