支配人とサボリワドルディ 設定【キャラクター一覧】
支配人マホロア
夢を叶え、いつ4と仲直りをしたことで安定した精神を手に入れた。
自らを光の道へと導いてくれたカービィに淡い恋心を抱いている。
基本的に勤勉で従順なはずのワドルディの中になんか変なのが混ざっている……と、サボルディに少し興味を示している。
ノーマル▶︎マホエピ▶︎カビハン▶︎マホラン のルートを辿った。
サボルディ
サボり癖のあるワドルディ。
一般的なワドルディより大柄で、眠たげな目をしている。
支配人に恋をしているが、カービィがいる限り叶わない恋であると思っている。
労働というものが根本的に性に合っておらず、転職を繰り返している。デデデ大王の元で働いていた事もあるとか……。
カービィ
基本的には楽観的で深刻に物事を考えないタチ。
しかし、救えなかったハルトマンやセクトニアのことが棘となって心に刺さっている。故に、救うことのできたマホロアのことを大切にしたいと思っている。
真っ直ぐな好意を態度で示してくれるマホロアに恋心を抱いているが、全く自覚がない。
バンダナワドルディ
デデデ大王の部下。
基本的に口をきけない(言葉を出力する能力を持たない)ワドルディだが、バンダナは言葉を話すことが出来る。
※詳細は後述
カービィがいずれポップスターを去るつもりでいることから、マホロアのためにカービィとマホロアの恋を応援できない。
サボルディとは友人関係で、顔を合わせる度についつい長話をしてしまう。
カービィの相棒というポジションから、マホロアにちょっと嫌われている。
デデデ大王
カービィがマホロアを好いていることに気づいているが、趣味が悪い……と思って指摘しないでいる。
サボルディの元上司で彼をそれなりにかわいがっていた。サボルディが本人の怠惰な性格ゆえに、同僚から厳しい視線を浴びせられていた事から転職を勧めた。
マホロアランドではうまくいっている事を嬉しく思っている。
ランドのキャストにおやつをあげてはマホロアに怒られている。
メタナイト
本筋にはあまり関係ない。
カービィとマホロアの関係については何も知らない。
マホロアとは航空船を扱うもの同士、知識を交換する仲。ギャラクシアを貸して欲しいと頼まれているが、断り続けている。
マホロアのことを色々な意味で気にかけている。悪事を企んでいないかとか、ポップスターによくない因子をもちこんでいないかとか。
ランドのキャストにおやつをあげてはマホロアに怒られている。
マルク/タランザ/スージー
サボルディをマホロアのペットだと思っている。
他人の色恋沙汰なんてどうでもいい。
たまにみんなで集まってお酒を飲んでいる。
ローア
エピ後、主人を探してカビハンの世界まで迎えに行って、「マホロアを救ったカービィとまた会える」マホランの世界へ連れて行った。
自分を見つけ出してくれたマホロアの幸せをただ祈っている。
【ワドルディの言語能力について】
普通のワドルディ
耳で聞いて理解すること▶︎できる
目で見て理解すること▶︎できる
話すこと、文字を書くこと▶︎できない
わにゃわにゃと音声を発することで自らの話したいことを、言語を用いずにワドルディ同士なら伝達することが可能。わにゃ!と言えばテレパシーを使えると言う解釈で大体あってる。
話せるワドルディ
耳で聞いて理解すること▶︎できる
目で見て理解すること▶︎できる
話すこと、文字を書くこと▶︎訓練次第でできる
『祝福』を失くしたワドルディは話せるようになる。
『祝福』とは「モラトリアムに囚われても能天気に、楽観的に、幸せに生きられる精神性を保つための向精神薬」のこと、
肉体か精神に大ダメージを負う、祝福を解く魔法を受ける、祝福を解くマジックアイテムを使う。前述の方法が主な『祝福』からの抜け出し方。(大ダメージを受けても必ずそうなるというわけでもない)
バンダナワドルディは大怪我からの復帰時、その確率を引いて急にペラペラ話し出した。
『祝福』を失ったワドルディは物事を深く考えるようになって、精神が不安定になる場合もある。
言語能力の習得よりも、『祝福』を保ったまま生きていく方がずっと幸せであるため、話せるワドルディは誰もその方法を他者に教えようとはしない。
【ルート分岐について】
TRUE END
マホロアの告白にカービィが応じるルート
サボルディはポップスターを去り、マホロアとカービィはポップスターで幸せに暮らす。
ANOTHER END (if)
マホロアの告白にカービィが応じなかったルート
マホロアとサボルディが結ばれ、長い年月が過ぎた後にカービィがポップスターから旅に出る。
えっちな小説全部これ。