mitotte_kazu @mitotte_kazu 自機ルガオスとエタバン相手のヴィエラとかよそよその話とかNPCよその話とか置いとく場所。リアクションとても嬉しいですありがとうございます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 102
mitotte_kazu☆quiet followPASTなんかラハで盛り上がってたからそっと追加しておくラハ🐇 show all(4204 chars) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow mitotte_kazuPASTなんかラハで盛り上がってたからそっと追加しておくラハ🐇 4204 mitotte_kazuPASTオルシュファンと🐇さんと海の短いお話海の話 書類に目を通したり押印したりしている様子を彼女はただ眺めていた。冒険者とて暇ではないだろうに、と思いながら彼女に尋ねてみる。 「……見ていて楽しいものだとは思わないが……」 書類より少し視線を上げて彼女の反応を伺うと頬杖をついてうん、と頷かれた。冒険者殿は多忙なのでは?と揶揄うように続けると暇じゃないけど、と言い淀まれる。 「たまにゆっくりしたくなる時って、あるでしょ?」 そう言われると確かにと頷き返すしか出来ず、勝ち誇った笑みを浮かべられた。 「……海、行きたいなぁ」 業務がひと段落したタイミングを図ったかのように、彼女がぽつりと呟いた。イシュガルドの灰色の風景やこの地域の白い情景とは縁遠い言葉を心の中で反芻してみる。コスタ・デル・ソルとかまた行きたいなぁと彼女が呟いた地名を繰り返すと、彼女の耳がぴくりと反応した。 831 mitotte_kazuMOURNING一日遅れのおっπの日と言いつつどちらかといえばSiriを堪能している🦍の短いお話※申し訳程度のセンシティブ※例の数字 2653 mitotte_kazuMOURNING07/21なのでそういう感じの🦍と🐇さんのお話※申し訳程度におセンシティブ※パスは例の数字 2179 mitotte_kazuMOURNING長さを測る🦍と🐇さんのお話※例の数字 3478 mitotte_kazuPASTおだまりインタージェクト(物理)を教えるアルバートと若葉戦士の🐇さんのお話戦士「……始めたのか」 見てみて!と嬉しそうに斧を構えるヴィエラにアルバートは溜息混じりに呟いた。弾むように頷いた彼女のレベルを確認し、結構頑張ってきたな、と感心する。 「慣れてきたか?」 「全然!」 間髪入れず無邪気な笑顔と共に返された彼女の言葉に頭を押さえた。察しが良いとは言い難いアルバートでも、彼女が次に放つ言葉の予想はついた。 「教えるっつってもなぁ……」 広大なノルブラントの一角で斧を振るうヴィエラを見守りながらアルバートが呟いた。 「敵が出たらぐわっと殴って敵視を取って、死なないように味方を守るだけだぞ?」 「簡単に言う……」 敵の向きとか難しいじゃん、と唇を尖らせた彼女によくそこまでレベルを上げられたな、と揶揄うような口調で彼が笑う。 1286 recommended works mitotte_kazuPAST手合わせするオルしる手合わせの話 久しぶりに訪れたキャンプ・ドラゴンヘッドの駐在兵達は相変わらず温かくヴィエラを迎えてくれた。その中の一人が恐れ多いのですが、と前置きして手合わせを求めてくる。曰く、多くの蛮神や帝国兵との戦闘を乗り越えた彼女の戦いから多くが学べると考えた、とのことだった。人の役に立てるなら、と軽い気持ちで了承し、魔法と剣技の両方を見せられる赤魔道士での手合わせを提案する。感激したように礼を繰り返す兵に笑って応える。 お互い本気ではないとはいえ、勝負は呆気なく決まる。威嚇程度の魔法で怯み、それでも逃げることなく此方に向けられた剣を躱して翻弄していく。流石です、と息を切らしながら満足そうに呟いた兵に何か学べた事があると良いのだけれど、と返すと力強く頷かれた。 1480 mitotte_kazuPASTとても短いいささかセンシティブなイルしる短文※例の数字 mitotte_kazuPAST向日葵とオルシュファンと🐇さんの話 mitotte_kazuPAST満月とオルシュファンと🐇さんの話 mitotte_kazuPASTいい夫婦の日なのでそれっぽいオルシュファンと🐇手料理の話 マーケットを歩いている時だった。そこの兎のお姉さん、と声をかけられたヴィエラがそちらに視線を向ける。気さくそうなララフェルの店主がヒラヒラと手を振っていた。歩み寄ってみると海産物が並べられていた。 「もう店じまいしようと思ってね。そんなタイミングで見慣れない種族のお姉さんが通りがかったから、つい声かけちゃった」 安くしておくよ、と柔和な笑みを浮かべた店主に釣られて頬が緩んでしまう。イシュガルドの民にしては気さくだな、と思いつつ魚介類を品定めしていく。どれも新鮮そうで捌いただけでも食べられそうだな、と少し考え込んでいると、店主がこれとかオススメだよ、と貝類を示した。 「良い出汁が出るから、こんな寒い日にスープにすると最高だよ」 1710 mitotte_kazuMOURNING新年明けましてなイルしる※色々捏造注意※新年の姫といえばなアレ※例の数字 1995 mitotte_kazuPASTバレンタインなのでチョコ渡す🐇さんとチョコ食べる🦍の短い話片割 この海の街にもイベントの余波が来ているようで、浮ついた雰囲気が漂っていた。幸せそうな人を見るのは嫌いではないが、この空気の中独り歩くルガディンはどこか居た堪れなさを感じていた。 それでもイベントのおかげで普段ならあまり手を出さないようなチョコレートが並んでいる店頭を眺めるのは楽しいものだった。買ったところで勿体なくて食べられないのは目に見えているし、貧相な自身の舌はどれを食べても美味しく感じるのだろう。折角だからと思いつつ平凡な板チョコレートを手に取る。と、掌からチョコレートが消えた。目線を掌から上げるとルガディンから取り上げたチョコレートを興味深そうに眺めるヴィエラがいた。 「買うの?」 握ったチョコレートをひらひら翳しながらヴィエラが首を傾げた。まぁ、とルガディンが頷くとふぅんと数回頷いた彼女がそれを棚に戻す。買うと言ってるのに、と棚のチョコレートに伸ばされた彼の手をヴィエラの手が掴んだ。ルガディンが何なんだと困惑している間に人気の少ない通りまで引っ張り出される。されるがままだったルガディンの離された掌にちょこんと小箱が載せられた。どこか見覚えのあるデザインの小箱をしばらく眺めてから、目の前のヴィエラに視線を向ける。にんまりと意味深に笑った彼女が覚えてる?と首を傾げた。ルガディンが数回頷いて開けても良いか了承を得ると、勿論、と微笑まれた。 903 XiaoqingHRbotDOODLE堆图 7 mitotte_kazuPAST表情が乏しい人の表情筋は発達してないので柔らかいという小ネタの🦍と🐇