ポネキのビシバシクイズ大会女性キャラだとポイズンが一番好きです。
ポイズン「次はアタシからの出題だよッ!」
地面を鞭で勢いよく叩き、スクリーンの前で全員の注目を集める司会のポイズン。
失敗したらあの鞭でケツをしばかれるのだから、恐ろしい。
リュウ、ケン、春麗チーム 230点
ガイル、ルーク、ラシード 190点
ユン、ヤン、ジェイミー 120点
の3チーム
「ジェイミーに出題ッ!…おっとぉ♡これはサービス問題だねぇ♡」
大きく画面に映し出されるユン哥の写真
「は?俺じゃん。」
次に映るのはヤン哥の写真
「俺もか…そんで、問題は?」
パッ 画面が切り替わる。
【ヒューゴーの写真】
「さて、ジェイミー!…コイツの名前は!?」
「えっ⁉︎わかんねぇよ!世代違うって!…あいや、なんかどっかで見た事ある気がする!?」
ルーク「これサービス問題か?知識問題だろ!」
春麗「ジェイミー、頑張って!考えればわかるはずよ!?」
ケン「他のチームを応援するのか…」
会場は大盛り上がりだ。これってそんなに簡単な問題なの?考えれば…わかる?
「んー。そうさねぇ…ジェイミーにしか推理できない問題だと思うけど…どうだい?そこの双子から何かコメントはあるかい?」
「そうだジェイミー!お前ならやれる!」
「いつも俺らの事なんて呼んでる!?」
「えっ⁉︎大哥…?」「「そう!!」」
声を合わせるユンとヤン。
オレらのチームはビリだから必死だ。最下位チームには、やはりポイズンのケツしばきが待っている。
ポイズン「そう!…つまり…!?」
「えっ!?マジでわからん!助けて大哥!」
ユ「俺らといえば!」ヤ「そう!よく考えろ!」
ユ「阴哥!?」ヤ「阳哥!!」
「……天気予報?」
「ハズレェーーーッ!!」バチィンッ‼︎‼︎
「ぐァァッ…!痛"ッッッぐ…ッ!尻割れたァ"!」
ユ「この巨漢の名前がウェザーリポートな訳ねーーーだろ阿保!!ジョジョ読んでる場合じゃねーぞ!!」
ヤ「どーーーしてわかんねえんだ!兄ちゃん達の元同僚だぞ!!だから前々からもっと勉強しろって言ったんだ!!」
「無茶言うなってェ…何年前の話だ…!!」
ポネキ「コイツの名前はヒューゴー!!
残念だったねジェイミー!ボーナス問題失敗さ!」
「そんな事より尻が…!!」
ケン「…(面白がってあのMAD動画を見せたのが間違いだったな…すまなかったジェイミー…)」
リュウ「あれジェイミーにも送ったのかお前…」
ガイル「こうなる事を予測してURLを送るとは流石だな、マスターズ。良い作戦だった。」
春麗「嗚呼…可哀想だわ…杰咪ばかりお尻をぶたれているから…」
ルーク「あいつはあれぐらい大丈夫だ。」
ラシード「なんか生々しいから黙っててくれる?」
最下位チームだったオレら3人はポイズンに尻をしばかれて、数日間空気椅子で修行のような日々を過ごす羽目になった。
おしまい