きもちよかった。「あの、さ…。オナニー…してくれないかな」
「……は?」
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その日はよく晴れていた、雨続きだった日々にやっと訪れた快晴。そして今日は久しぶりの龍之介とのデート、晴れてよかったそれ以外言えない。何故かって?今日のデートプランは俺が考えた町外れの食べ歩きデート、俺が運転して俺と龍之介が気になってたスイーツをたくさん食べるというプラン晴れてないと歩けないしせっかくセットした髪も台無しになるからな。帰りはそのまま俺の家で夜を過ごす、控えめに言って最高の夜になる……予定だった。
ことが変わったのは晩酌後、恋人と2人っきり、まぁそんな雰囲気になる。そっと龍之介の手を握って
「そろそろ、俺の事、食べたくないか?」
そう耳元で囁けば龍之介はゴクリと喉を鳴らし俺を寝室へと連れ込む、着ていたバスローブのリボンを解けば露になる俺の身体、今日も最高の仕上がりだ。明日は2人ともまる1日オフだからなんでも出来る、朝まで抱いてくれたって構わない。龍之介の望むこと全てをしてやりたい気分だった。
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