冬弥が彰人のことを犬から守ってあげようとする冬彰が尊いって、ずっと思ってました……!!という気持ちから書きはじめた会話文です。
あと、冬弥が彰人のことをお前って呼ぶ時があるのも好きだったので、彰人の犬耳イラストといい、今回のイベントはほんと最高でした。。。
最後まで書く時間がなかったので、中途半端なところで投稿します。
❏設定❏
・元ネタ①→イベント『Rise as ONE』
・元ネタ②→『[恐怖の追いかけっこ]東雲彰人』のサイドストーリー
・イベントストーリーとサイドストーリーの会話を引用している部分があります
❏本文❏
冬弥「——彰人が、ディスクドッグに参加!?」
杏「わ! ちょっと、冬弥。 急に大きな声出さないでよ」
冬弥「す、すまない。 あまりのことに驚いてしまった」
こはね「ふふ。たしかに、びっくりだよね。 知り合ったばかりの飼い主さんの代わりに出場するなんて」
彰人(いや、冬弥が驚いたのはそこじゃねえけどな)
〜場面転換〜
冬弥「……彰人、本当に大丈夫なのか? お前、犬は……」
彰人「まあ、大丈夫っつったら嘘になるが……」
〜場面転換〜
杏「ていうか、彰人のことじっと見て 尻尾ぶんぶん振ってるじゃん」
こはね「あ、もしかしてなでてほしがってるのかな……」
冬弥「そ、そうだろうか……。 俺には、ただ首を傾げているだけに見えるが……」
〜場面転換〜
彰人「……おい。いくらなんでも驚きすぎだろ」
冬弥「いや、しかし……まさか彰人が犬をなでるなんて、 明日公園から温泉がわくかもしれない……」
彰人「なんだそりゃ」
~数時間後~
彰人「……っ、ん……冬、弥……っ、は、あ……」
冬弥「彰人……」
彰人・冬弥:練習が終わり、杏やこはね達と別れて、ひとけのない場所でキスをしている
彰人「……っ、は、あ……」
冬弥「……」
彰人・冬弥:唇を離して、至近距離で見つめあう
冬弥「彰人……今回のことで、犬は平気になったのか……?」
冬弥:彰人の首筋にキスをしながら問いかける
彰人「……っ、ん……それ、が……」
冬弥「その様子だと、完全に克服できたわけではなさそうだな」
彰人「ああ……って、なんだよ、こんな時に……」
冬弥「いや、なんでもない」
彰人「なんでもなくねえだろ」