❏設定❏
・とくになし
❏本文❏
~彰人の部屋~
彰人「あ、ああ……っ、あ、ん……っ、は、あ……っ、とう、や……」
冬弥「普段の彰人も、とても可愛いが……こうして、俺に乱されている彰人も、とても可愛いな……」
彰人「――……っ、バ、カ……! は、恥ずかしい、こと……っ、言う、な……!」
彰人・冬弥:ギッ!ギッ!ギッ!ギッ!と、激しいベッドのスプリング音を響かせながら、夢中でお互いの体を求めあっている
ミク「彰人、最近忙しいみたいだね。こっちに来る時間が取れないみたいだから、遊びに来た、よ……って、あ……」
彰人「とう、や……っ、とう、やあ……」
冬弥「好きだ、彰人……」
彰人「オレ、も……とう、や……っ、キ、ス……」
冬弥「ああ……」
冬弥:彰人に求められるまま、彰人の唇にキスをする
ミク「どうやら、最悪のタイミングで顔を出しちゃったみたいだね……後で、出直……」
レン・リン「ヤッホー、彰人(くん)!」
ミク「あ……」
レン「あのさ、最近こっちに来てくれなくなったから寂しいって、リンが言って……」
リン「ちょっと、レン! なんで、リンだけ!? レンも言ってたじゃん〜!」
ミク「二人とも、少し静かにして」
レン・リン「わ!?」
ミク:レンとリンの間に入り、二人の瞼を両手で塞ぐ
レン「ミ、ミク、静かにしてほしいのは、分かったけど……」
リン「な、なんで、口じゃなくて、目を塞いでるの?」
ミク「えっと、それは……」
カイト「ヤッホー、彰人くん! 最近会えてないから、皆に便乗して、顔を出しに……」
ミク「あ……」